旅日記;前夜祭 2004年07月02日(金)
朝、7時からジムで一汗。
その後Patty,メアリーベスと一緒にネイルサロンへ。 ウォルマートとかに入ってるようなとこじゃなくて、 豪華な建物まるまる1件使ったヘア&ネイルサロンだった。 それぞれ個室で髪を切ったり、マニキュアしたりするのだ。 階段には素晴らしいステンドグラス。 カメラを持ってこなかったことが悔やまれた。 実際、地元のおばちゃん3人組がなにやら、『フィラデルフィア建造物ベスト...』みたいなのの採点リストを片手に見学に来ていた。
手足ともにフレンチネイルにしてもらった。 ネイルの前に丁寧に角質を取ってからマッサージ。 思わず、目を細めてしまう気持ちよさ。 普通のとこだとだいたいこれで$30前後なんだけど、 ここは一体いくらなんだろう??? Pattyが払ってくれたので知る由もありません。 あたし、ここ来てから自分の買い物以外ほとんどお金使ってないんですが...
あたしのネイルが完了し、Patty達が順番待ちしている間に、 サロンの向かい側にある『MARATHON GRILL』にランチを買いに行った。 ここも昨日の『Cosi』同様お勧めです。
ここはあたしが払わねば!!
とレジの前でがんばっていたのだけど、 あっさりPattyがカードで支払ってしまった。 重ね重ねスンマソン。 その後、彼女たちがネイルしている間ボケっと座っているのも何なので、 あたしは一人店をでて買い物しながらジュンの家に戻った。
夜は、皆でイタリアン街で食事。 Patty,ジュン、ジャン、ジャンの息子ショーン(今朝到着)、メアリー、メアリーの長男ジャン(さっき着いたばかり)、三男(だったかな?)レイ、弟家族(名前覚えられなかった)、アマンダ、Cris、Crisの両親&姉妹&その旦那子供、メアリーベスとPattyの友達のジャッキー、ジャンの友達、Crisの友達.....数え切れない。 レストランは4階建てくらいの建物で、あたしたちは3Fを貸し切り。 1F、2Fもそれぞれお客さんで埋まってた。 あたしはメアリーベスとジャッキーの席に座った。 彼女達のナチュラルスピードトークをダンボ耳で少しでもキャッチするようにし、加われるところには加わって、後は
ンフゥー アハァー イヤァー
で乗りきった。 Pattyやジャンは、ジュンのアジアン英語で慣れているから、 ゆっくりしゃべることも、変な英語を聞き取るとにも慣れている。 だからあたしとの会話も結構成り立つんだけど、 ずっと英語圏内で暮らしている人の英語は容赦ない。 いつかこのスピードについていける日が来るのでしょうか?
オードブルだけで膨れたお腹に、更に肉料理、パスタ、デザートを詰め込み、宴もたけなわになった頃、席を立っていたジャンが誰かを連れて戻って来た。
オー、ジョイ!!
メアリーが呼ぶ。 どうやら、彼女の6人の息子の内の1人をジャンが空港に迎えに行っていたようだ。彼女の息子は3人が赤毛で3人が黒毛なんだって。ジャン&レイは赤毛のガッチリタイプ。ジョイは...
(>y<*)キャー♪
超GOOD LOOKING GUYでした。 短く切った黒い髪に日焼けしたソフトマッチョ。 そして透き通るような淡いグレーの瞳。 もろあたしのタイプです。素敵すぎます。 でも、左手薬指には指輪。あぁ、もっと早く会いたかった!! (会っていたところでどうなるもんでもないが)
KEIKO、コレ私の息子ジョイ
メアリーが紹介してくれた時、
オレが6人の中で一番格好いいんだ。
と言って皆を笑わせた。
なんで?間違ってないでしょ〜?(笑
はい、絶対に間違いありません!(まだ全員に会ってないけど) 一気に心拍数上がったところで、
O.K.ガールズ、ホテルに帰るわよ。
と、Pattyが言った。 そう、今日と明日は結婚パーティーをやるホテルにお泊まりなのだ。 皆の会話が再び盛り上がっている中、あたし達は先に帰ることになりました。
おやすみジョイ、また明日ね♪
心の中でつぶやいて、その場を去ったのでした。
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