::KEiMOの世界::



北の国から   2003年03月02日(日)
2日目、目覚めすっきり。
朝食取ってのんびりゲレンデへ。
今日も雪は降らなかったからガリガリ状態。
咲坊、佳代ちゃん、レイナちゃんとのんびり滑る。
ジョン兄、ケネスとも合流。
初っぱな緩斜面で転び、左足が向いてはいけない方向にグキッ!
昨日よりかは感覚戻ってきたけど、やっぱ変に力むから足が攣る。
それどころか普通に歩くとくじいた左足がズキーンとする。
二日酔いレイナちゃんは、先に宿に戻っていった。
あたしも。。。なんて思ったけど、あと1本、あと1本と粘った。
それでも3時には

  ナイターに備えよう

とゲレンデを後にする。
今日帰るジョン兄とはここでバイバイ。
ケネスは、こっちの宿に延泊するらしい。
レイナちゃん始め金曜出発組もここでバイバイ。
名前覚えられなかった人達ごめんなさい。
残ったのは、あたし、咲坊、佳代ちゃん、アレックス、
Bartosz、ジェームス、コリー、ケネスの8名。


それにしても疲れた。。。
シャワー浴びて、夕食取ったらまったりな気分だったけど、
10円トスで全員ナイター参加に決まる。
コリーが足を引きずるあたしにタイガーバームを貸してくれたので、
塗りたくって出発。
途中、例の露天風呂の見えるリフトに乗ってみた。
顔まではわからないけど、バービー人形サイズで確実に見えた。スゲー!

あぁ、でももう足限界。
やっぱブーツが合わないのか。。。
ラスト、ゴンドラ乗ってお迎えバスの来るとこ戻ろうと振り返ると、
入り口シャッター閉まってました。
ヒエェ〜。帰れない。。。
板はずして50mほど上る羽目になりました。
くじいた足が悲鳴をあげた。勘弁してクダサイ。

宿に戻ってもう一度お風呂。
皆でトランプなどもいたしました。まるで修学旅行だわ。
この日、ナイターへ行くバスの中で、前々から気になっていたことが
あったからジェームスに話しかけてみた。

  ハッシュって知ってる?

なんか、ハッシュに来てる人にそっくりだったんだよな〜。
でも人違いだった。ジェームスはもう1人似てる人がいる。
それは、モンスターの村さん。(咲坊も納得してた)
これは、そっくりというより表情がよく似てる。

とにかく、今日は滑りはいまいちだったけど、
やっと皆と会話できるまでになりました。

つづく



北の国から (出発)  2003年03月01日(土)
とうとうこの日がやってきた。
初の北海道スノボツアー!!! ウッヒー♪
去年は1度も行けなかったし、誰もが『北海道はいいぞ』
っていうもんね。楽しみ楽しみ。

モンスターレディース咲坊の知り合いが、

 2泊3日、朝・夜飯、リフト券3日分付き  ¥33,000

という超格安ツアーを見つけてくれたのだ〜。
金曜出発組、3泊4日組、土曜出発組合わせて10人以上のメンバー。
あたしの知ってるのは咲坊だけ。
外資系勤務の彼女の知り合いなので外人多数でございます。

  5:50羽田集合
  6:40羽田発

というとんでもなく早いフライトだったけど、
大野からの始発リムジンが4:40〜出てることを確認、予約しておいた。
大野は隣の駅。もちろん電車はまだ動いていない。
良く会社帰りに歩いていたので何の疑問も持たずに、
大きなリュックを背負って真暗い行幸通りをテクテク歩き出した。
半分くらい行ったとき、1台のタクシーが通り過ぎた。

  あぁ、そういう選択もあったんだ。。。

と、気づいた。(タクシー乗り慣れてないもんで)
バスは時間通りに羽田に到着。
無事に土曜出発組(咲坊、Alecsandra、Bartosz)と会えた。
アレックスとBartosz(この名前何度聞いても覚えられず読めない)は、
去年結婚した25歳と26歳のカップル。
日本語わからないとか言いつつ、結構話せるみたい。
でも、人見知りなあたしはほとんど会話することなく千歳到着。
バス乗って、ニセコへ。。。
途中休憩によったインター(とでもいうのでしょうか?)の、
咲坊御推薦、『鳥の串焼き\350』がものすごく旨かった。
ニセコで、宿泊するペンション『アンの家』の送迎バスに乗り換え。
宿着いたらすぐに着替えてゲレンデへGO!
リフト乗り場のとこで、滑り降りてきた金曜日出発組と合流。
何度も "Hi, Nice to meet you."を交わしたものの、
名前が1人も覚えられなかった。。。。(汗

さ、リフト乗りますかって前に、

 あれ?レギュラーフッターってどっちの足が前だっけ?

やばい、去年1年やってないし、その前の年もたった1日だけだったから、
すっかり忘れてる。。。
なんとか転ばずにリフトから降りられたものの、滑れるのか???
すぐ下にあるリフトへ乗り継ぐ間に2度も転んだ。
これはかなりの屈辱。
あんなにバタ足くんに教えてもらったのに。
(1月22日グランデコ・3月4日GALA湯沢参照)

ゲレンデは、前日当日とも雪が降っていないからカリカリ気味で、
すっかりビビリモード入ったあたしは生まれたての子馬のように足がプルプル。
咲坊につきあってもらってのんびり行くことにしたけど、
変に力入ってしまうため、土踏まずが攣った。スゲー痛かった。

ぐったりして宿にもどり、夕食。
その後、フリーチケット使って『ひらふ亭』のお風呂に入りに行った。
露天風呂に出てみてビツクリ!
目の前がゲレンデだった。しかもリフトまで平行して動いてる。
動いてる・・・??? 丸見えじゃん!

お風呂の後は、モンゴリアンテントで出来てる居酒屋へ。
店の名前忘れたけど、かなりいい感じのお店だった。
『ひらふ亭』に別グループと来ていた、お仲間ケネスや、
さらに別で来てた咲坊の彼ジョン兄グループと合流。
すごい人数のパーティーとなった。
咲坊は、ジョン兄と離れたテーブルに座ったので、
「人見知り中」なあたしは手に変な汗かきつつカクテルすすった。
そしたら、隣に座ってたBartoszが「将棋崩し」ならぬ「箸崩し」や「箸で積木」を始めたので参加。アイコンタクトのみで場をしのぐことが出来た。ホッ=3
それにしても、このままじゃもったいない。
こんなにいっぱい人がいるのにポツンとしてるなんて。。。
明日から頑張ろう!と思ったのデシタ。

つづく








戦場のピアニスト  2003年02月27日(木)
暗い暗すぎる...でも泣けなかった。
あんだけ目の前でバタバタ殺されてたら狂うよな。
あのコート、もらった時点で先は読めた。
だいたいあのピアノは本当に弾いてるのか?
さて、皆さんの心にはなにが残りましたか?


短気親子  2003年02月20日(木)
あたしはオバQグループの一社員である。
おかげでメンバーズカードを提示すれば、
オバQデパートや系列パン屋・レストラン・ホテルなどの割引、
各保養所の利用ができるのであります。

今日、保養所でのんびり温泉つかりたいという順子が言うので、
ネットの申し込み画面へ・・・


  メンバーズカードナンバーを入力してください


のところでカードを出そうとして、順子に貸したのを思い出した。
すぐに番号を聞こうと電話したら、


  あんたが持ってるんでしょ?


と呑気におっしゃっる。
はい〜?一周忌のお返し買うためだから土曜に確実に渡したっつーの。
いつもあたし達兄弟が何かを無くすと彼女は


  目をパチクリ開けて探しなさいよっっ!!


とヒステリックに怒鳴ります。
これ、真剣に探してるとき言われるとかなりむかつくワードっす。
当然、言い返してやりました。


  どこに目つけとんじゃいボケ!もっと良ぅ探さんかい!


とまでは言わなかったけど。。。
自分が無くしたくせに終いにゃ逆切れされ、話途中で電話切られた。
クレジットカードとしても利用できるので紛失届を出すよう説明してるってのに。
2度切られて3度かけ直し、今度はこっちから切ってやったら
しばらくして電話かかってきた。


  今、交番行って来たわよっ!(怒

    ・
    ・
    ・    

   あら? 

    ・
    ・
    ・

  あったわよぉ〜ぅ♪
  

ざぁけんなっつーの!
こうして日々あたしの性格はきつくなるのであります。







はずれな日  2003年02月10日(月)
会社の新人ちゃん『マメ』につきあってもらって「ケミカル51」を観た。
マメは前半の20分の記憶が無い(寝てた)らしい。
あたしも寝こそしなかったけど、

  つまらね〜。

と思ったからこれから観ようか悩んでる人は辞めた方がいい。
後半は少し笑えたけど、予告編観てなかったら???なとこが多々あった。
かなり期待していた映画なだけにショックだったさ。

映画前に食事も済ませていたから、マメと別れ真っ直ぐ駅へ。
次の次にホームに入ってくる電車の最前列に並んで待ってたんだけど、


  駅務員に連絡ぅ、祖師谷大蔵にてジンシン・・・


とボソッと入ったアナウンスを聞き逃さず、
1コ前に来る8:46発急行小田原行き電車の列に移動。
前から5番目という微妙なポジション。
もちろん定刻になっても電車は現れない。


  人身事故により46分発の車両は下北沢にて停車中です
  負傷者保護のため、もうしばらくお待ち下さい。
  

そのころにはホームに人があふれ初め、さらに5分経過。
前に並んでた2人が振りかえ輸送のアナウンスを聞いて立ち去った。
おっしゃ♪これで確実に座れる。
なんて軽く考えてたんだけど、21:00過ぎても電車は来ない。
ようやく座れたのが21:20。
ホッとしたのもつかの間、これでもかこれでもかと詰め込まれる人達。
しっとり雨も降っていたモンだから車内はムンムン。
おっさんは人の足の間にぎゅうぎゅう入ってくるし、不快度130!!
やっとの思いで大野に着いたら今度は各停が来やしない。
またまた20分近く足止めをくらい、
あふれた人と共に押し込まれ22:30オダサガ着。
スゲー疲れた。
こんなことなら、新宿でのんびり茶でもしてれば良かった。

それにしても、途中で流れた年輩職員らしき声の構内アナウンス、


  通常、こういった事故の処理は15〜20分なのですが、
  負傷者の保護のため時間がかかっております。


「面倒かけずに死んどけ!」と言わんばかりだった。恐ろすぃ〜。



  









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