自言自語
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この雨を待っていたんだ
もうキレイな水ではないけれど 僕にはそれが必要なんだ
今日はちょっと濡れていこう 傘持ってるけど濡れていこう
決して純粋な水ではないけれど 僕にはそれが必要なんだ
何か感動を求めていたの かもしれない
すごく立派な家を 建てようとしていたの かもしれない
自分の歌を歌うということは 自分自身を表現することなんだ
認めること 愛すること 共有すること
僕は歌う
新しく歌うんだ
君は上手に転がってる?
2002年06月06日(木) |
雨ざぁざぁふってきて |
毎日いい天気。 暑いね。
今年の梅雨はいつ頃から始まるんでしょう? 雨は鬱陶しいけど、 降らなきゃ降らないで困るからね。 そろそろ降って欲しーなぁ。
てるてるぼうず逆さに吊るしてみようかな。
6月6日は『コックさんの日』
スポーツって好きさ
精一杯さ 選手の顔 観客の顔 審判の顔 会場の雰囲気 歓声 間(ま)
勝負を決めるそのワンプレイ その一瞬
其処に在る自分
ちゃんと四月にさよならしましたか? 準備はいいですか? ほら、もう始まってますよ。
僕らはソレを明確にしなければいけない
デクノボー
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテイヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイイトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
(宮沢賢治)
*そういうものに私もなりたい・・・ それだけ強く立派に誠実に生きて、尚他人からデクノボーと 呼ばれるのは至難の技ですねぇ。
真っ暗な闇の中で、 一歩前進、一歩後退。 言葉では届かない。
同情なんてされたくないよって、笑ってるお前の そばにいて話を聞いてやる。 泣いてるお前のそばにいて 頭を撫でてやる。 ぎゅっと抱きしめてやる。 ずっとそばにいてやる。 安心して泣いてくれ。
四角い部屋(ハコ)の中には 50人のマージナルマンが 一つの机と椅子を与えられ 学び、食べ、眠り 窓の外に広がる空と 現実の外側にある可能性を 信じながら
闘い、認め合い、 目の前に立ちはだかるモラルと 現実の内側にある自由を 感じながら 成長していく
古今東西、史上最強と謳われる 伝説の愛を求めて ひざまずき、すがりつき、叫びながら 転がり、はじけ、泣きながら 己を認める
僕らはこの部屋(ハコ)の中で 他人と触れ合いながら 学問を学び、知識を貯え、友をつくり 社会へ送り出されていく そしていつしか ”大人”になる
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