1週間の子守を終えて、実家より帰還。 今回もきつかった。 気温はさほど高くないのに、湿度が高いせいで、洗濯物が一向に乾かないだけでなく、一寸動いただけで汗だくになるのだ。アトピー持ちには厳しい季節である。 一方甥っ子は、汗をダラダラ流しながらも、それを全く意に介さずに、階段の上り下りに興じていた。 なんでそんなに元気なんだよ、お前……。 元気ではあるが、息がゼエゼエしていたので、実家近くの小児科に連れて行った。ただの風邪であった。 抱っこをせがまれたが、少しでも体力を消耗してぐっすり眠って欲しいという伯母心で、途中まで強制的に歩かせた。これって虐待になるんだろうか。
今回の甥っ子 ・大好きの対象が、シッチ(=ピタゴラスイッチ)→パーシー(きかんしゃトーマス)だったのが、更にマンマン(=アンパンマン)に移行していた。前回まで全く興味を示さなかったのに! でもストーリーに付いて行けているかどうかは不明。アンパンマンよりバイキンマンが好きなようで、雑魚キャラしか出て来ない回だと、そっぽを向いて他の遊びを始める ・験しに炭酸飲料をほんの少しだけ与えたところ、味を占めてしまった……嫌がるかと思ったのに。顔を顰めながらもチビリチビリと飲んで、おかわりを要求するのだ。青汁かよ! ・近所のおばさま達のアイドル。散歩に出ると、「あらぁ、まもちゃん(仮名)!」と取り囲まれる。そして警戒して私の後ろに隠れる。 「赤ちゃんの頃は抱っこされてくれたのに、今はもう駄目かしらねえ、すっかり人見知りするのねえ」と残念がられる ・雨の中でも、散歩に連れて行けと要求する。しかも抱っこで。いや、重くて無理だから歩けよ! 眠いらしく泣いて煩いので、じゃあ負んぶしてやるからちゃんと寝なよ!と紐で背中に括り付けて傘を差して外に出たが、「あっ、にゃんこ」と野良猫を見付けてしまい、後を追えと背中から指示を出す……そして寝ない ・階段で遊びたがる。居間の方が冷房ついてて涼しいのに……。甥っ子一人を階段に残すのは大変危険なので、誰かが付き合わざるを得ず、それは大抵私である。 そして階段に座り、「ここ、ここ」と言って、隣に座れと指示する。言う通りにしてやると、ニコ〜と満足そうに笑う。甥っ子が「ちょうちょ」を歌い始めたので、口笛で合わせてやると、自分も口を窄めるがまだ吹けない。「ちょうちょ」と言うので歌ってやると、「ううん」と首を振って「ふーふー」、口笛でちょうちょを吹けと言う事らしい。 指笛をやってみせると、真似して指を咥えてふーふーしていた。勿論まだ音は出ない
実家への往復は公共交通機関を利用したのだが、今回は慣れたのか、初回のように泣き叫ぶ事も無く、大人しく眠ってくれた。 乗る前にちゃんとうんこも済ませてくれたし! 本当にお利口さんであった。
ここ1箇月の甥っ子について、ちらほらと書き忘れた事など。
・甥っ子を連れて実家に行こうかどうか迷っていた時の話。お迎え帰りに運転しながら何の気無しに、 「明日からどうしようかねえ。まもる(仮名)はお祖父ちゃん家行きたい? それともこのまま保育園に通いながらお母さんと私と3人で暮らす?」 と殆ど独り言のつもりで話しかけてみたら、間髪を入れず「じーちゃ」と返事が。 思わず振り向いて、「えっ、お祖父ちゃん家に行く?」とチャイルドシートの甥っ子に確認すると、「うん」と言いながら頷いたため、私も実家に行く決意が固まった。 初めてはっきりと会話が成立した瞬間であった
・実家にて。偶々チャンネルをかえたらAKBが出ており、それを見て嬉しそうにTVに駆け寄る甥っ子を、思わず咎めてしまった。 「そんな音痴のブス共の歌なんて聞いちゃ駄目でしょ!」 ええ……(´゚д゚`)という顔をされて、ハッとした。 母がすぐさま「だって綺麗なお洋服を着た女の子達が、お歌を歌って踊ってるんだものねえ。楽しいわよねえ」とフォローを入れてくれたけれど、しまったと思った。 子供に好きなものを強制してはいけない。反省。 AKBは下らないけれど、ジャニタレ共を見て喜ぶよりはいいじゃないか。男の子なんだから!
・風船を怖がる。目の前で息を入れて膨らませてやったら、怖がって物陰に隠れてしまった。 でも、膨らんだ風船の口を縛ったものは平気。「ポンポン」と呼んで、普通に楽しそうに風船遊びは出来る。 形が変化するのが怖いのだろうか
・庭の椿の実も「ポンポン」。結構弾むので、投げて遊べるのだ。 遠くまで上手く投げられるなあと思いながら見ていると、驚いた事に甥っ子は、手首のスナップを利かせて投げていた。 私なんて、「スナップを利かせる」の意味がずっと分からなくて、投げるの下手だったのに。 1歳児に敗北感を覚えた、ショッキングな出来事であった
・「駄目」と言われるのが嫌い。言われると癇癪を起こして、手にしていた物を投げる
・「可愛い顔してみて」と頼んでも、なかなかしてくれなくなった。 む〜と下唇を突き出すのが可愛い顔なのに、ねだると寧ろ逆に上唇を突き出す天の邪鬼っぷり
大体こんな感じで、なかなか面白い。
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