| 2015年10月10日(土) |
また人を殺してしまった |
物凄く疲れる夢を見たせいで、今日は寝起きが悪かった。 市街地での銃撃戦に巻き込まれて、味方を見捨ててこっそり逃げる私。 目覚めた時に感じたのは、嗚呼自分は何て薄情な奴なのだという慙愧の念ではなく、
銃の扱いと正しい撃ち方を、ちゃんと習わなければ……!
という強い思いであった。大丈夫か、私。 多分これは、アメリカドラマの見過ぎのせいだと思うの。 CSIとかクリミナルマインドとかメジャー・クライムズとかロー&オーダーとか。 その割に、英語は相変わらず全然わからないっていうね!
| 2015年10月09日(金) |
ナヴァロ&ポインター著「FBIプロファイラーが教える『危ない人』の見分け方」 |
ふらりと立ち寄った本屋で、偶然目に留まって衝動買いしてしまった。 ハードカバーで税別2,000円もするが、その価値はあったと思う。 翻訳が微妙な箇所もあるが、断言しよう。 これは良書である。
日本では性善説が蔓延し、人を信じる事が美徳であるように言われているが、それじゃ駄目だと私は常々思っていた。 世の中には、信じて良い人間と、信じるべきではない人間が存在する。 著者の一人、ジョー・ナヴァロの言葉を借りれば、
「世界には2種類の人間がいる。 カップに飲み物を注ぐ者と、それを飲み干す者だ」
という事になろう。 自分の目の前にいる人間はそのどちらなのか、どうやって判断すれば良いかを、この本はわかり易く教えてくれる。 犬養毅は「話せばわかる」と言ったそうだが、相手によっては話し合いなど無意味どころか、余計事態を悪化させる事もあるのだ。 そういう場合はどうするか。「逃げるが勝ち」なのだ。 余計なお節介の大好きな善意の第三者が、 「あの人にも事情があるのよ。支えてあげて」 と言うのに流されてはいけない。 自分の直感に従って決断し、危険なものから身を遠ざける、これが自分と家族を守るために必要な事なのだ。 私がこれまでもやもやと考えていた事を、はっきりと明確に文章として記してあったので、読んでいていちいち頷いてしまった。 殺人鬼ほど危険ではないにしても、不愉快な気分にさせられる人物、一緒にいても楽しくない人物、攻撃的で心を傷付けて来る人物というのが、あなたの近くにもいるだろう。 友達は多い方が良いとか、顔が広いのは良い事だという風潮だが、果たしてそんな人物を自分の友人リストに載せていても、自分の心は喜んでいるだろうか。
・自己中心的 ・情緒不安定 ・パラノイア(偏執狂) ・プレデター(捕食者、略奪者)
親切にもチェック・リストまで用意されており、これらの人物には近付くな、関わるな、出会ったら逃げろ! というのが著者の教えで、出来ないとか無理とか四の五の言っていないで、そいつが親だろうが子供だろうがさっさと行動しろやという話であった。 でもそんな危険な人格を野放しにされると迷惑だから、親や子だったら逃げる前に処分して欲しいなというのが、私からのお願いである。
一言一句が尤も過ぎて、ついつい音読してしまっていたら、読み聞かせなくてもいいからと、何故か主人に拒否された。 平和過ぎる日本でぬくぬくと暮らしている性善説信者にこそ、是非とも読んで欲しい一冊である。 そして目を覚まして欲しい。
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