| 2014年05月16日(金) |
一生宝籤に当たらない予感 |
今年も泊まりがけで研修に出かけた主人から、実家の住所を教えろとメールが来た。 向こうで見付けたお土産を、私の実家にも送ってくれるらしい。 そんなのいいから! それより貴方の実家に送りなよ!と返事をしたのだが、暫くシオンの実家に顔を出していないから、送らなきゃ駄目だと言う。 本当に、なんてよく出来た主人なのだろう。
私だったらどこかに出掛けても、主人の実家どころか、自分の実家にすら何か送ろうなんて思い付かないわ。 駄目嫁と言うより、最早駄目人間……。
今週の「クリミナル・マインド」は、妻の仇を討つつもりで人を殺したのに、誤解というか妻の嘘でしたー!という男の話。 「これ、加害者がある意味被害者だったって話よね。可哀相じゃない?」 と主人に訊いたところ、彼はぶんぶんと首を横に振った。 「いや、人殺しって時点で駄目だろ」 「そうかなあ。そこに至るまでを考えれば、情状酌量の余地はあるかと」 「あのね、シオン」 と主人は向き直った。 「韓国では、例の沈没船の船長達が未必の故意の殺人で死刑になるという話があるけれど、これっておかしいと思わない?」 「? 思うよ。沈没まで時間がかかった事と彼らの立場を思えば、緊急避難とも言えない気がする。司法を感情で捻じ曲げるのは、近代国家の所業とは到底思えないね」 「だろ? それと同じ。この男は殺人を犯した、だから駄目。それだけの事で、シオンのお国とは違うんだよ」 いやいやいや、私は生粋の日本人だよ!
でも、主人との間に深い溝がある事はわかった。
|