天上天下唯我独尊

2013年12月23日(月) 土の人

ど‐じん【土人】
1.その土地で生まれ育った人。土着の人。土地の人。
2.未開地域の原始的な生活をしている住民を侮蔑していった語。


猫をよく見かける。
猫自体は可愛いし嫌いじゃないのだが、所構わず糞をするので、それだけが我慢ならぬ。
先月、玄関前の廊下で下痢便を垂れ流された時には、流石に大家さんもすぐに動いて、業者を呼んで片付けと消毒をしてくれた。
そして階段脇に猫避けグッズ(僅かに刺激臭がする、恐らく人体にも有毒であろう薬剤)を置いてくれたが、猫は相変わらず堂々と駐車場を通り抜けるし、糞が道端に落ちている事もあるので、徒歩で出掛ける時にも気を抜けない。
「根本原因であるところの猫を何とか出来ませんかね、保健所に頼むとか」
と大家さんに言ったのだが、おっとり上品な大家さんは、
「町内会の皆さんも困っていて、町内会長さんとも相談したんですけれどね、もし飼い猫だったら大変なので……」
と、思案投げ首涙顔。
「鈴も首輪も付いてないんだから野良扱いでいいだろうよ、もし処分後に飼い主が現れて抗議して来たところで、飼い猫のしでかした事は飼い主の責任なんだから、逆にこれまでかかった猫避けや消毒の費用を全部請求してやれや!」
と言いたかったが、それを言うと何故かこちらが悪者になってしまうド田舎の不条理。
くっそー、毒物でも仕掛けておきたいわ。猫死ね。

そんなある日、またしても駐車場で猫の糞発見。
うちの駐車スペースではないけれど、大家さんに言った方がいい?と主人に訊くと、
「言わなくていいよ。そのうち土に還るだろ」
と驚きの回答が。
「ハァ? アスファルト敷きなんだから、還らないよ?」
と主人に言い返してみて、やっと解った。
何故ここの田舎のジジババが、平気でゴミや吸い殻をポイ捨てするのか。道端に痰を吐くのか。スーパーの駐車場でジュースで嗽をしてその場で口から出すのか。
土の上で育って、それが当たり前で、何でも地面に捨てれば土に還ると思っていたからなのか。
そして自分の夫もポイ捨てはしないものの、同様の思考回路だった事に軽く絶望した。

大家さんに一応電話をしてみたが、休日のためか、繋がらなかった。
翌日には、猫の糞は風雨に曝されて、殆ど無くなっていた。



2013年12月22日(日) 迷惑なB子

本放送の時には全く興味が湧かず、終わってから評判を聞いて、「ちりとてちん」を録画している。
そして現在、第14話を消化中。まだ10月22日の放送分である。
ここまで来ても全然面白くならないので挫けそうだが、明日こそ面白くなるんじゃないかという期待だけで観ている。
A子みたいに美味しいとこ取りの要領のいい子も嫌いだが、何をやっても駄目で途中で投げ出す根性無しのB子みたいなのはもっと嫌いなんだよな。
従って、観ていて苛々するのだ。
今のところ面白いのは、B子の妄想シーンだけである。

さて、短大の推薦を蹴って大阪に出て来たB子だが、ドラマの展開の都合上とは言え、これは非常に迷惑な行為である。
推薦入学は、受かったら絶対に蹴ってはいけない。そのための念書も書かされる。
推薦は、信用である。
もし推薦を蹴ったら、翌年から、その高校の推薦枠は無くなると思っていい。つまり、先生のみならず、その大学を狙う後輩にも多大なる迷惑がかかるのだ。未来ある後輩の人生を狂わせる事になり兼ねない。
という訳で、良い子の皆は


推薦蹴ったらアカンよ!



あれはドラマだからね!


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春 紫苑 [MAIL]

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