天上天下唯我独尊

2012年11月01日(木) 医者の説明責任

うちの主人は虚弱中年だ。
二十歳まで生きられないと医者に宣告された虚弱児が、既に倍以上の時間を普通に生きているので御の字なのだが、それでも薬無しでは生きられない。(←一寸大袈裟)
なのに、薬を減らしたがる現在のかかり付け医との攻防は、既に何度か書いたように、以下の通りである。
医者「症状が安定しているのでお薬減らしましょうね」→主人、死にそうになる→薬を元に戻して貰う→医者「また安定して来たのでお薬減ら(ry」→主人、やんわり拒否→代わりに薬を貰いに行った私に医者「お薬減らしたいんですけど」→私、断固拒否
先日、いつもの症状Aに加えて新たな症状Bが出たのだが、対B薬がいつもの対A薬とぶつかるので、対A薬に代わってA'薬を出して貰う事になった。
そして予想通り症状Aが酷くなった主人が体調を崩したというのが、これまでの粗筋である。

さて、前置きが長くなったが、やっぱりあの処方では駄目でしたと主人が医者に訴えところ、
「そうかあ、症状Bが出るのは対A薬の副作用だと思ったのでね、だから別のお薬に替えたかったんだがねえ、症状Aの方が我慢ならないんなら仕方無いねえ」
と言って元の処方に戻してくれたという。
医者が執拗に薬を減らしたがっていた理由が、2年以上経った本日やっと判明したのであった。
先に言えよジジイ!と主人が心の中で叫んだのは、言うまでもない。
私ならその場で叫んじゃうけれどね。



2012年10月31日(水) 他人の肖像

角田美代子として紹介されていた和服姿の女性が、実は全くの別人だったという話。
一部のメディアが角田美代子の写真として出したものが、ろくすっぽ裏も取らずに、我も我もと他社でも発表していたという。
吃驚するほど杜撰である。何故確認を怠ったし。
写真を使われた人にしたら、迷惑どころの話ではない。
大津市いじめ事件で主犯少年の母親として写真が出回ってしまった赤の他人女性が、ネットの情報を鵜呑みにして自分の写真をブログに載せたとしてデヴィ・スカルノを訴えているが、プロのマスコミがやっちまったのだから、それより遥かに酷い話である。
デヴィ夫人は1千万円を要求されたが、それでいったらこの和服女性は1億行くんじゃあるまいか。アメリカだったらもっと高額の賠償金になるだろう。腕っこきの弁護士が営業に来るレベル。
そこで、賠償金をどこから取れるか、責任の所在を考えてみた。

1.写真の提供者
 写真の人物が角田美代子だと思っていた→黒
 写真の人物が別人だと知っていた → 白

2.マスコミ
 確認作業を怠って全国に流したのだから、どっちにしろ黒

3.写真の人物
 基本的に被害者なので、白
 但し黒の提供者とグルだった場合、金目当てとして黒

こんな感じか?
これで1億貰えるなら、わざと自分の写真を角田の写真として流す不届き者もいるのでは、と考えてしまった。というかやってしまいそうな自分が怖い。
私の関心は、写真提供者は「勘違い」だったのかどうかという事にある。
もしわざとだったら、と思うと恐ろしい。

さて、他人のミスには過剰に厳しいマスコミ各社だが、ほんの一言お詫びのコメントを出しただけで、後は全くのスルーであった。
公務員や政府やNHK相手ならとことん叩いて自己検証を求めるくせに、自分の事は棚に上げるのがマスコミ。
和服の女性の写真は既にネット上で広まってしまっている。これをどうするのか。
マスコミの責任は大きい。誠心誠意、頭を下げて慰謝料を支払うしか無いだろう。
それだけではなく、自分のところで検証特集を組んだらもっといいと思うよ。


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