| 2012年01月23日(月) |
映画「あしたのジョー」 |
有名な「あしたのジョー」だが、実は漫画もアニメも見た事が無い。 幾度と無くTV等で取り上げられるので、粗筋だけは何となく知っていたけれど。 私は興味が無かったのだが、主人が見てみたいと言ったので、わうわうの放送を録画した。
親切な事に実写映画の前に、ジョーを知らない若者達にも予習としてアニメ映画版を放送してくれたので、私も初めてちゃんとアニメのジョーを見る事が出来た。 でも当時の日本って、こんな感じだったのか……今はすっかり先進国の顔をしているけれど、どこの発展途上国だよ。 小さい女の子が、スカートの下に駱駝の股引を穿いているのに、私は大きな衝撃を受けた。ティム・ガンなら卒倒しそうなセンスである。 ワカメちゃんもちびまるこちゃんも、スカートの下は白いパンツが幼女の基本、鉄板でしょ。 あっでも私も中学時代には、似たような格好をしていたんだっけ。冬場は寒かったから、制服のスカートの下に体操ズボンを穿いて登下校していたのを思い出した。 でも下駄は無かったな、流石に。うん、それは無いわ。 荒くれ不良少年のジョーが丹下のオッサンに見出だされ、少年院で友とライバルを得、娑婆に出てから天下を目指すというお話だが、えーとえーと。 丹下のオッサン、ボクシング協会を追放になったのが、門下生の対戦相手をボコボコにしたからって……それはアカンやろー。 「あの3兄弟の父親が、丹下段平のモデルになってるんだよ」って主人……時系列的におかしいだろソレ。一瞬騙されそうになった私も私だが。ってこれで何回目だよ。 そして力石は患者さんですか。この人は、ちゃんと精神科にかかった方が良かったと思うの。 主役のジョーはいい声してるな、と思ったら、あおい輝彦だった。案外いいじゃん。 勿論力石役の細川さんの声もいい。
そして2011年実写版。 沙織お嬢様、いや、葉子お嬢さんがイマイチお嬢様っぽくなかったけれど、ドヤ街出身の設定なら香里奈でもいいのか。 「あっ、ファブリーズ」と私が言ったら、「いやいや時代考証がおかしいだろ、どこの韓国ドラマだよ」と主人。 違う。出ていたのはファブリーズじゃなくてCMの人……。 それは兎も角、力石が凄かった。あれ、こっちが主役?ってぐらい。ジャニーズはもっと演技頑張れよ。 伊勢谷友介はこの役のために10kg減量して、体脂肪率を3〜4%に落としたと聞いたが、仕事のためとは言え凄過ぎる。 ここまでやらなくてもいいから、もう少し体を絞って欲しいな……とうちの主人を見て思ったのであった。 仮令金を詰まれても、絶対やらないけれどね、この人は。
| 2012年01月22日(日) |
独墺の大晦日はいいなあ |
今回の「プレミアムシアター」は、ベルリン・フィルのジルベスター・コンサートと、歌劇「こうもり」@ウィーン国立歌劇場の2本立て。 私の目的は当然ジルベスターだったのだが、1つの番組として扱われていたので「こうもり」も録画されていた。 折角なので観てみたが、案外面白いね! オペラのストーリーって大抵、それどうなのさ……という微妙なものが多いように思うが、これも例に漏れず、なんか微妙であった。 それでも面白いと思えたのは、歌が良かったのか演出が良かったのか。 所々に鏤められた小ネタが私好みだったというのもある。 出演者もきっと良かったのだろう。 オペラ歌手の事は全く判らないが、あの人達って、歌だけじゃなくて演技もしないといけないから、普通の楽器奏者よりよっぽど大変だと思う。 特に、第3幕の看守が最高だった。この人は宣言通り、全く歌わなかったけれど。どうやら本業の役者さんらしい。 これって脚本? 演出? それともアドリブ? 主役より多く、拍手喝采を浴びていた。 この看守だけでも、観て良かったと思った。 喜歌劇というか、もう普通にコメディ。 いやー楽しかったわ。
で、メインのジルベスター。 これは既にネットで見ていたのだが、鮮明な大画面(当社比)で見ると、更に良い。 先日のシドニー響とは大違いで、ソリストとの息も合っていた。 1楽章の後で大きな拍手が鳴っていたのには一寸驚いたが、まあ大晦日のお祭り気分でこういうのもありなのかと。 ただ、ソリストにはもう少し体を絞って頂きたく。天使のような美少年が今では恰幅の良いオッサンになってしまって、ファンとしてはただただ残念である。 見た目もさる事ながら、健康面も心配なのだ。健康で長生きして、もっと沢山の曲を弾いて欲しい。 しかしうっかり、DRモードにし忘れて、いつものHXで録画してしまった間抜けな私。 永久保存版にしたいので、もっかい放送してくれないかな、NHK……。
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