| 2011年10月24日(月) |
だから同居はやめとけとあれほど |
友人の荷物は少なかった。
私と一緒に1泊した後は、東京在住の兄弟の所に行くと言っていたので、そちらに送ってあるのかと思ったら、1泊しただけで帰ると聞いて驚いた。 折角東京に来たのに1泊って! のっぴきならない事情でもあるのかと思ったら、ご主人がいい顔しなかったそうで。ナニソレ。 半月ほど前に、その兄弟ののっぴきならない事情でSOSが入って上京したばかりだから、今回は1泊でいいだろみたいな。ナニソレ。 因みに彼女は、夫と姑との3人暮らしである。 子供がいるとか、姑が病気がちとかなら、家を空けるのは大変だろうが、全くそんな事情は無い。 しかも姑はピンピンしているのに、2人暮らしの時はやっていた家事を、息子が結婚してからはその嫁に全て丸投げしているとか。しかも無職で、昼間はゴロゴロしているだけ。 ナニソレ……アンタ、家政婦にされているだけじゃないかよ。 彼女の愚痴を聞いていて、腹が立って仕方無かった。何故反撃しない! 「ねえ、幸せなの?」 と訊いてみると、 「うーん、どうだろう……」 という返事。何とも心配である。 しかし結局、彼女も本気で何とかしようとは思っていないのだから、仕方が無い。 本気で嫌になったら、きちんと夫と話し合うなり、最後通牒突き付けるなりしたらいいと思うよ。 まあ、今回は適度にガス抜き出来たみたいだけれど、そのうち某巨大匿名掲示板のまとめサイトでも教えてやろうかな、と思っている。
しかしいるよねー、妻が家を空けるのにいい顔をしない夫って! うちは以前、主人の具合が悪い時に私が泊まり掛けでいなくなってしまい、その時は流石に主人も気弱になったようで、 「シオンはもううちの奥さんになったんだから、あんまり家を空けないでね……」 と言われた事があったが、彼は基本的に自分の面倒は自分で見られる子なので、大抵は気持ち良く送り出してくれる。 2人で生きられる時間には限りがあるのだから、なるべく一緒に過ごしたいけれど、束縛型の夫じゃなくて本当に良かった。 私は束縛型の妻だけれどね!
| 2011年10月23日(日) |
タランテラが1番好きかも |
サントリー・ホールに行って来た。 前回は2009年の4月だったから、2年半振りの再会か。 全ての会場を追っかけするほどの気力も体力も財力も無いので、コンサート仲間と相談して、今回はサントリーでリストを聴く事にした。 グリーグPコンも捨て難かったが、NHK音楽祭なら後でTV放送するだろうと踏んだので。
で、リストだが、実は馴染みが無い。 超有名どころの「愛の夢第3番」と「鐘」ぐらいしか知らない。 知らないままに臨んだらマーラーの二の舞になる事間違い無し。 折角高いチケット代と交通費と宿泊費をかけて行くのに、それはあんまりだろうという事で、今回は頑張って予習した。 記者会見で「リストをよく知らない人は、他の演奏家でも良いCDが沢山出ていますから、それを聴いた方がいいでしょう」と言っていたし。 本人にそう言われちゃあ、予習しない訳には行かない。
私が纏めてチケットを購入したので、地震で電車が止まる事もあるから前泊したらという主人の勧めも無視して(だってもう指定席購入した後だったんだもん。確定後だから解約出来ないと言われたし)当日に上京したが、地震も事故も無く予定通り友人と合流出来て、本当に良かった。 開場1時間前にホールに着いたが、向かいのカフェはほぼ満席。 これ皆、開場待ちの聴衆なのだろうかと思ったら、花束を手にした女性も見かけたので、やはりそうだったのだろう。 開場までそこで時間を潰し、何度目かのオルゴール見物をした。音楽に合わせて動く鼓笛隊に、カメラを向ける人も多かった。 そして入場。向かうはトイレである。 コンサート・ホールのトイレは混むからな。先手必勝なのだ。
そして開演。 舞台に出て来ただけで、皆、大興奮だった。 予習した割りにリストの事はやはりわからないけれど、音楽は素晴らしかった。と思う。 残念な事に、ホールのせいか楽器の設定のせいか、残響が酷かったのだ。 休憩の間に調律が入ったが、それでもダンパーを使いながら速いパッセージを弾くと音が重なり過ぎて、聴いていて気持ち悪くなってしまったほど。 更に残念な事に、私はソナタで眠ってしまった。予習したのに! 演奏者も、一寸調子悪かったのかな……と友人は言っていた。もしかすると、風邪が治っていなかったのかも。 でも行って良かった。満足!
我々は2階席にいたのだが、開演直前になって、近くの席に駆け込んで来た人がいた。 TVで見かける有名人だった。 ファンだという噂は聞いていたが、ここで見かけるとは。(後で主人に報告すると、あーそんな感じだよねと納得していた) その人は、休憩時間もぎりぎりまで席を空けていて、アンコールも2曲だけ聴いて帰ってしまった。 忙しいからなのか、それとも自分が有名人であるがための周囲への配慮なのかは判らないけれど、とてもスマートだと思った。 演奏中も音楽に合わせて頷きながらとても幸せそうに聴き入っていたし、同性愛は認めないが、ファンとして見習わねば、と思った事であった。
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