最近、公務員宿舎がどうのと言っているけれど、一口に公務員と言っても色々な種類がある訳で。 不景気だからだろう、世間は公務員叩きをしたがるけれど、それを煽るマスコミの社員はもっと貰っている事を忘れていないだろうか。 庶民の味方の振りをしているが、彼等は普通の公務員よりも高給取りなのだ。 そして忘れただろうか、民間は、バブルの頃に散々恩恵を受けたのだ。 それを棚に上げて、公務員の特権はこれを全て許すまじ!という世論は如何なものか。 人間って、勝手だよね。
確かに公務員宿舎には問題がある。 都会の場合、良い賃貸物件が一杯あるのだから、家賃の補助をするだけでいいだろう。 田舎だと、そうは行かないのだけれどね。 どの付く田舎だと賃貸アパートが極端に少ないし、あったとしても、こんな物件に住めるかー!なものが多い。 そして格安で住める宿舎があるからこそ、人が転勤して来てくれるという事情があったりするのだ。
今ある宿舎については、高く売れる物なら売っても良いだろうが、そもそも全ての宿舎がゴージャスな訳では無い。 マスコミは広さだけを強調するので、そこを勘違いしている人が多いような気がするが、使い勝手は必ずしも良い訳ではないと聞く。 公務員宿舎は、そこに住まう公務員のためではなく、建設業者と、癒着が疑われるごく一部の公務員のためのものなのではないだろうか、という気がしてならない。 マスコミには、一般公務員に対する風当たりを強くするのではなく、正しい報道をして欲しいものである。
| 2011年10月15日(土) |
ドラマ「テンペスト」 |
録画していたNHKのBS時代劇「テンペスト」を観終わった。
舞台は江戸時代末期の琉球王国。 王宮を追われた前の王族の血を引く賢い女の子が、父親の過剰な期待の重圧に耐え兼ねて出奔した盆暗な兄の代わりに男に化けて王宮に入り、左遷された土地で女に戻り、今度は側室として王宮に戻るというストーリー。 「リボンの騎士」と「チャングムの誓い」を足して2で割ったような話である。(かなり乱暴な)
えーと、NHKはどこを目指しているんだろう……と首を傾げたくなるドラマであった。 だって、のっけから派手なCGで、雷ドカーンの龍が舞うのって。TBSドラマ「華麗なる一族」の将軍(ペットの鯉)のように、いっそ機械仕掛けにしたら良かったのでは。 そして主演の仲間由紀恵が出て来る度、シリアスなドラマの筈が所々でコメディ風味なため、思わず画面の中に阿部寛を探してしまう。 だって仲間の台詞の後に、「上田……!」と付けても違和感無いんだもの。 全体の流れとしては取り敢えず納得出来たが、突っ込みどころ満載のドラマであった。 主人と一緒に大笑いしながら観られたので、良かったけれど。
1番の癌はやはり、兄ちゃんだろうなあ。 さっさと始末しておけば良かったのにと、悔やまれてならない。 幾ら賢くても、ピンチの時に冷静な判断が出来ないなんて、身内の情が絡むと碌な事にならないものである。 やっぱりあの兄ちゃんが要らない子だろ。 産婆だか占い師だかが、相手を間違ったんだな。兄ちゃんを消しておけば良かったのに、全く。
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