天上天下唯我独尊

2011年06月11日(土) 音痴レコード大賞

欲しい物リスト追加。
・室内用物干し竿(壊れて歪んでいる)
・食卓セット(脚がガタガタする)

「タモリ倶楽部」で、ヘタ歌コンテストなるものをやっていた。
その名の通り、下手な歌のレコードを鑑賞して優勝者を決めようという企画だったのだが、よくこんな物をレコーディングしたなという作品ばかりだった。
そしてまた、こんな物が現存している事にも驚いた。世の中には物好きがいるものである。
破壊的で印象に残ったのは、大金持ちが金に飽かして録らせた、夜の女王のアリア。
モーツァルトの「魔笛」は知らなくとも、この「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」は、聞いた事がある人は多いのではないだろうか。
プロでも難しいこの歌を、ただでさえど素人、しかも音痴が歌ったらこうなるのか……という歌であった。
ピアノ伴奏には、オーディションで彼女の歌を聞いても決して笑わなかった人を選んだらしい。
私はその伴奏者に感動した。素晴らしい。プロ中のプロだ。
しかし大金持ちだったら、オケぐらい雇えたのでは……オケにはオケの矜持があるのか。幾ら金を積まれても、フジコとはやりたくない、みたいな。
ヘタ歌とは銘打っていたが、中には器楽だけの演奏もあり、歌より聞いていて更に不穏な気分にさせられた。

ところで「ヘタ歌」とは耳慣れない言葉である。
一般的には「音痴」だろうが、敢えて言い換えたのはいつものTV局的事情でもあるのかと邪推した。
一応今のところは放送禁止用語ではないらしいが、音痴団体や音痴協会からのクレームに怯えているのか。
何せ、小学生の列に突っ込んだクレーン車の事故でも、運転手の病名を明言しなかった局があるぐらいである。
報道の自由を叫びつつも、どんだけ圧力に弱いんだか。



2011年06月10日(金) メンタリスト

既に2箇月が経過したが、新年度になって、NHK-BSのチャンネルが3つから2つに減ってしまった。
後から出来たBSハイビジョンを無くして元のBS1とBS2だけになるのかと思っていたら、BS2とBSハイビジョンが統合されてBSプレミアムになりましたって。
重複する番組も多かったし、チャンネルは3つも要らないとは思っていたが、それに合わせてクラシック番組まで減らしてしまったのが許せない。
家事が一段落付く午前10時に、のんびりとお茶を啜りながらクラシック倶楽部の再放送を見るのが、私の日課だったのに。
午前6時の放送なんて誰が見るんだよ。アホか。
それよりBS1の大リーグ放送無くせよ、ここはアメリカなのかよ。
「冬のソナタ」とか「チャングムの誓い」までは面白かったけれど、冗長過ぎる韓国ドラマもお腹いっぱい。
それより、アメリカドラマのシリーズ物で中断しているのがあるだろう。
「FBI〜失踪者を追え!」はどうしたんだ。
アメリカ本国ではもう第7シーズンまで放送しているというのに、何故かNHKは第3シーズンで止まってしまっている。
日本の他の放送局では、第5まで放送しているらしいが、有料なので私は観ていない。
先日ネットの無料視聴出来るサイトを見付けて、第4までは観る事が出来たけれど、NHKは韓国ドラマなんぞに手を出している暇と金があるなら、続きを放送してくれよ!
私は大リーグや韓国ドラマなんかのために受信料払ってるんじゃないんだぞ。

とは言え、今まで観た中で最高のドラマはやはり「クリミナル・マインド」(以下CM)だけれどね。
しかし最近、それに並ぶ人気のドラマがあると知り、ポストで返却するタイプのレンタルDVDを借りてみた。
主人の名義なので、主人に借りてと頼んだのだが、
「メンタラー」「メンヘラー」「メンヘリスト」……惜しいけれどかなり違う。
正解は、「メンタリスト」。
中身は正直、CMには及ばない。
CMは事件に絡めて犯罪心理学の講義もしてくれるのだけれど、メンタリストはそういう説明が無くて物足りないのだ。
但し、主人公は魅力的だ。
CMがチーム内を個性的で魅力的な役者で固めているのに対し、メンタリストは脇がいまひとつで、主人公だけで持っている感じがする。
取り敢えず、続きも借りてみようと思う。今後に期待。


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