幼馴染とは、共通の知り合いの近況から時事問題まで長電話をしたが、中でも1番の心配事は原発だよね、という話になった。 しかし、今話題の福島原発より、もんじゅの方が大変な事になっているのだそうで。 私はその話は全く知らなかったので、彼女からその話を聞いて、早速ネットで調べてみた。 確かに大変みたいだ、これは。 どうすんだよ。 事故が起きたら対処の仕様が無い原発は、やはり止めるべきだと、改めて思った。 しかし友よ、
「そのニュースを最近知って、凄くどよ〜んとした気分になったから、シオンちゃんにも不幸のお裾分け♪」
って。 確かに不幸な気分になったよ、有難う……。
勿論、帰宅した主人にも、漏れなくお裾分けしておいた。 「もんじゅ」で検索するといいよ。 ったく誰だよ、こんな物騒なの作りやがった奴は。
先週、東京在住の幼馴染に、子供の入学祝セットを送った。 中身は、キャラクターものの文房具と、私が縫った子供服。 本当は先月中に贈るつもりだったのが、地震による2度の停電やら葬儀やらで延びてしまったのだ。 それでも子供は喜んでくれたらしい。良かった。
お返し何が欲しい?物資不足で困っている物とか無い?と訊かれたが、お返しを貰えるほどの物は送っていないし、店頭に物も並ぶようになって来たし、大丈夫だよ心配しないで、と返事をした。 そしたら、お菓子の詰め合わせを送ってくれた。 田舎では到底お目にかかれないような、上品で高級感溢れる、自分では決して買わないであろう物である。 私が送った服を子供に着せて、 「これ、向こうの友人が作ってくれたのー♪」 とママ友に言ったところ、 「被災地の人に送って貰うなんて……普通逆でしょ」 と言われたんだそうな。 ええと……一応被災地扱いで、避難もしたけれど、うちは大した被害は無かったんだけれどな(汗)。 うはー海老で鯛が釣れた!と私がウホウホしていると、 「エビタイとか言っていないで、そんないい物頂いちゃったんだから、あと3回は無料で作ってあげなきゃ駄目だね」 と主人に窘められた。 た、確かにこれは、上げた以上の物を貰ってしまったな。 「ちゃんと電話でお礼言いなよ」 と言われたので、翌日電話した。 そしていつも通りの長電話。まあ予想通りである。 彼女は私とのメールのやり取りも、実家の親に話しているそうで、 「シオンちゃんが言ってた『オール電化なんてクソ食らえ!』ってのをうちの親が気に入って、父親なんて時々口ずさんでいるらしいよ。如何にもシオンちゃんらしい、って」 って……アンタそんな事、おじさんおばさんに話しちゃったの? 恥ずかしくてもうアンタの実家に遊びに行けないじゃないか……。
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