ジョーバ買っちゃった。
次から次へと健康器具に手を出しては挫折して粗大ゴミにする馬鹿を、私は軽蔑する。 根気が無いから痩せないんだよ、自分に甘いからデブなんだよ、と。 その考えは今も変わらないが、自分の亭主がデブなのは困ったものだ。 そして最近太った私を仲間呼ばわりするので、非常に腹立たしい。 まあ私は頑張って体重を少し戻したけれどね! おやつを減らして、朝食をヨーグルトとバナナだけにしたのだ。 外で働く人が朝からそれだけでは倒れるだろうが、家の中にいる専業主婦には充分だった。
それはさておき、最近、ジョーバで痩せた人の話を聞いた。 単に痩せただけではなく、血液検査の結果、数値的にも健康になったという。 何、その魔法の機械……私はジョーバに興味を惹かれた。 以前主人のためにナントカステッパーなるものを買った事があるが、腰痛持ちの彼には辛かったようで、押入れの中で邪魔になっていたのだ。 ジョーバは大きくて重く、飽きてもステッパーのように押入れには仕舞えない。値段もずっと高いし、買うには勇気が要る。 しかし今は賞与後だ。それにネット競売なら安く手に入る。 こんなのがあるが、どうする?と主人に訊くと、いいんじゃない、と言う。 あったら毎日乗る?と訊くと、乗ると言う。 割と乗り気なようなので、早速落札した。
数日後、ブツが届いた。 実はジョーバには乗った事がある。親戚の家にあったのだ。 久しくお邪魔していないので、暫く振りのジョーバである。 1日目、初心者コースで5分乗った。 2日目、ゆっくりで15分。 3日目、ウエストコースで15分。 と少しずつグレードを上げたつもりだったが、3日目の中盤でいきなり脚がぷるぷるし出した。 降りた後はぐったり……ハード過ぎたんだろうか。それなのにカロリー消費は僅か37kcalだと。 ホントに効くのかしら……でも効くと良いな。
「面白いよ、これ。シオンと名付けようか」 などと言って、今のところ、私よりも主人の方が楽しんで乗っている。 私の中では自分のためより主人の健康のために買った物なので、このまま日常的に乗り続けて欲しいと思う。 そして少しでもスリムになって!お願い!
ワイドショーは朝から、8日間もトイレに閉じ込められた63歳女性の話で持ち切りだった。
東京は港区の2LDKマンションに1人で暮らしている63歳の老女がトイレに入っていた所、トイレの真向かいに置いてあった炬燵入りの段ボール箱が廊下に倒れてぴったりとドアの前を塞いでしまい、閉じ込められてしまった。 トイレに窓は無く、呼べど叫べど誰にも届かず、そのまま8日間が経過。 日参していた娘が病院に見舞いに来ない事を母親が心配し、母親→看護婦→警察と連絡が行って事故が発覚、老女は救出されたという話であった。
やはりトイレは怖い。 以前「九死に一生スペシャル」という番組(わざわざ自分で自分を九死ならぬ窮地に追い込むパターンも多かったが)で見た、地震でドアが歪んでトイレから出られなくなったという話を思い出した。 あの後暫く恐怖のあまり、私は自宅トイレで用を足す時にはドアを半開きにするようになったのだった。 年数が経った実家のトイレは余計に不安なので、いつも通りにドア半開きで用を足していたら、 「うちのトイレには窓付いてるから! 何かあったら家族が助けるから! 音がするから閉めてよ、こっちは食事中なんだから!」 と妹に切れられたが。 一戸建てならいいが、アパートやマンションだと、風呂やトイレに窓が無い場合が多い。 現在の私の住まいもそうである。 主人のいない日中は1人なので、何かあっても誰も助けてくれない。 取り敢えず、継続してトイレのドアは半開きに、出来れば携帯電話を持ってトイレに入ろうと思った。 トイレ前に何も置かないのも勿論重要だが、今の時期、それは一寸難しい。 だって、玄関近く、トイレ前の廊下が1番寒いのよね。 寝室には持ち込みたくないので、林檎の箱を置いておくには今のところ、トイレ前が最も適した場所なのだ。 それに、ゴミの日待ちの解体済み段ボールやら広報やらを箱の下に重ねて置いてあるので、荷崩れし易いと言えばそうかも知れない。 しかし他に置き場所が無いので、他の方法で自衛するしかないだろう。 閉じ込められたら嫌だなと思いつつ、手早く用を済ませるようにしている。
万一閉じ込められて救出されたとしても、私はTVの取材は受けないけれどね。 流石に恥ずかしくって嫌だよ……地震のケースなら兎も角、未然に防げなかった自分が悪いんじゃん。
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