天上天下唯我独尊

2010年05月31日(月) 時間の無駄

アマゾンから荷物が届いた。
またCD買ったのか……。
今回の引越しでかなり処分したのに、再びコレクションを増やす気かと思ったら、音楽CDではないらしい。
じゃあ何?と訊いたら、主人は箱を抱えて
「えへへへ」
と笑っていた。

中身はゲームのソフト……またやるんですか。
ドラゴンクエストだか、ファイナルファンタジーだかのロール・プレイングものなんて、パズルやシューティングが好きな私には、さっぱりわからない。
TVゲームが始まると、TVを見られなくなるから嫌なのよねー。
セーブしなきゃいけないとかで、止めて欲しい時に止めてくれないのも、本当に迷惑。
どんなに人気のゲームでも、私を苛付かせる時点でクソゲーだ。
そんな私を尻目に、いそいそとゲーム機の電源を入れる主人。
「キャラの名前、何にしようかな。シオンがつけてもいいよ」
と言うので、主人からコントローラーを取り上げた。
「よーし、じゃあね。これでどうだ」

う
ん
ち

「何故うんち……これは酷い」
「だってこないだ、私のおでこに『うんち』って書いたでしょ。お返しだ!」
「それは寧ろ仕返し……まあ決定ボタン押してないからいいけど」
「うんちが駄目なら、これはどうだ」
と再びコントローラーを手にする私。

ジ
ー
サ
ン

ふふん。
「……まあいいか、『じいさま』と書かれるよりは。じゃあシオンはお供ね。『バーサン』って名前にしてあげる」
「嫌だ。断る」
私がバーサンだったら、あんたはヒージーサンだ!



2010年05月30日(日) 消極的な殺意

TVのCMを見ていて。
ふわふわの赤ん坊が出ていた。
「あ、シオンがいる」
と主人。
「それは、可愛いって事? それとも、儚げで、守ってあげたいって事?」
と私が訊くと、
「ううん、ほわほわの

薄 毛

って事★」

わはははは、と2人で笑った後で、主人が言った。
「笑いの中に、殺意を感じたよ。消極的な殺意」
流石、勘が鋭いね。


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