天上天下唯我独尊

2010年05月28日(金) 馬脚チラ見

録画予約を忘れて、観たかった映画を逃してしまった。
というのも、全て主人のせいである。
私がTVを見ていないと、「ゲームやっていい?」と訊いて来るのだ。
ゲームというのは、プレステ2である。
今時プレステは5ぐらいまで進化しているらしいが(嘘)、新しいの買う程の事でもないと言い、未だ2で遊んでいるのだ。
仕事から帰って来て、時には疲れた体に鞭打って晩飯を作り、妻に付き合って映画を観る主人に、少しは自由を与えてやらないとぐれるかも知れないと、甘い顔をして「いいよ」と言ったら最後、就寝までずっとゲームをやっている。
プレステの何が嫌って、セーブポイントまで終わらないという事。
そうだ、録画予約しなきゃ、と思った時にTVを占拠されていると、後でやらなきゃと思っていても忘れてしまう。
早く壊れればいいのに>プレステ

今日はゲーム禁止ね!と、夕食後は以前録画していたドラマを観た。
主人は一寸不満そうだが、貴方の大好きな小日向さんと池上さんが出ているからいいでしょ。
わうわうのドラマW「第三のミス〜まず石を投げよ〜」黒木瞳主演。
手術中の患者の死亡は、医療ミスなのか?というミステリー。
話は割と面白かった。話はね。
しかし黒木女史の演技って、今までちゃんと観た事が無かったけれど……もしかして下手?
下手だよね?
CMにもよく出ていて、歳を取っても人気女優みたいな位置付けだけれど、演技が上滑りしている。
ひょっとすると、役柄が彼女に合っていなかっただけかも知れないが。

ドラマW、見た数はまだ少ないが、結構面白い。
「蛇のひと」も「一応の推定」も良かった。特に後者は、柄本さんがいい味出している。
しかし連続ドラマの方は、殆ど観ていない……途中で飽きるのだ。
「空飛ぶタイヤ」などは結構評判がいいらしいけれど、1回目で挫折した。
仲村トオルが怒鳴っている印象しか残っていない。誰かが怒鳴り続けるという場面が苦手なのかも、私。
自分が怒鳴る分にはいいのだけれど。矛盾してる?



2010年05月27日(木) ドラマ「チェイス〜国税査察官〜」

録画していたのを、やっと観終わった。
最近地上波ドラマは殆ど観ていないが、これは割と楽しみに観ていた。
税金を支払わずに済むように腐心する金持ち達と、そんな連中から如何に税金を徴収するかという国税査察官組との戦いなのだが、「マルサの女」のような軽いノリではなかった。
税金と経済の話中心なので、社会科が苦手な私には、何が何だか。
しかも横文字が多い。題名からして横文字だし。
スキームって何だっけ……むかーし昔の英単語の記憶を手繰り寄せる。確か、「枠組み」だっけ?
そんな感じで考えているうちに、どんどん話が進んで行く。待って、置いてかないでー。

観終わっても、何だかよく判らなかった。
というのも、あれ?あれ?と最後まで解決されない疑問が多かったからである。私だけかね。
江口洋介演じる査察官の娘って、未成年だよね?
保護者の同意無き未成年の商取引って、後から無かった事に出来るんじゃなかったっけ?
親の金を勝手に持ち出したなら尚更じゃないのか?
外国で生まれた子供に相続させて税金を逃れるという所までは理解出来たが、その先の、名義変更だけで所有権を移転させるって可能なの?
それもまた外国だから、相続税はかからないの?
誰か教えてー。
結局、痒い所に手が届かないままに終わってしまったドラマだった。

調べたところ、NHKオリジナルらしい。
原作本があれば、それを読んで補足する事も出来るのだが、オリジナルではそうも行かないので残念。

面白かったは面白かったが、結構苛々した。
春馬査察官の鈍感さに苛々。
その娘の反抗期っぷりに苛々。
一文無しになったら途端に実家に戻って父親と和解するとか、キャッシュ(現金)過ぎんだろ、このゆとり……。
全体的に解説が判り難くて苛々。
爆発シーンでは、嗚呼、お金が燃えちゃうよ!とやきもき。

最終回で全貌がわかると期待していただけに、がっかり感も大きかったなあと。
「脱税請負人vs国税査察官」だけでは話が詰まらないと思ったからなのか、請負人の過去を絡めて描いたため、風呂敷を広げ過ぎてどうにも収拾が付かなくなってしまったようであった。
面白かっただけに、残念。


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