漢方薬を飲んでいる。 元々はアトピー治療のために始めたのだが、最近では体質改善目的で処方して貰っている。 つい先日までは2種類だったが、今飲んでいるのは、3種類である。 なるべく一緒に飲まないようにと言われているので、最低でも1時間空けて、1日7回飲まねばならない。 うっかり飲み忘れる事も出来ないのに、うっかりな性格の上に、偶に遅く起きたりするともう大変。 夜中まで飲み続けなければならなくなったり、下手をすると翌日に持ち越しになってしまったりする。 しかも美味しくないと、見るだけでげんなりだ。 漢方薬は、基本的に美味しくない。 良薬口に苦しと言うが、この諺には疑問が残る。 本当に身体に必要な物なら、身体は拒絶しないのではないだろうか。 今まで飲んだうちで拒絶したかったのは、桂皮の入った薬だった。 にっきは苦手なのだ。 うげえと思いながら煎じていると、シナモン好きの主人が帰って来て、 「何だかいい匂いがする!」 と喜んでいたなあ。 飲むかと訊いたら拒否されたけれど。 他に、もや〜とした味の薬も駄目だった。 どこかで嗅いだ事がある匂い、これは何だっけ……と記憶の糸を辿ったら、健康ランドの情景が頭に浮かんだ。 薬湯だ! うええ、健康ランドの風呂の湯か……と挫けそうになった。 それらの薬は、何れも身体が欲しているとは思えず、効き目も無いように感じられたので、現在は別の薬を飲んでいる。 そのうちの2種類は平気なのだが、新たに加わった薬がどうも駄目らしい。 ピリっとした刺激があり、製造中止になったセデスに似ているような気がする。もうセデスの記憶がおぼろげ。 しかも、それを飲み始めてから、お肌の調子が良くない。 勝手に止めちゃ駄目だろうなー、でも殺人的に混むから外来には行きたくないなー、薬剤師に相談したらいいのかなー、でも先生に看て貰えって言われたら嫌だなー、と結局勝手に中止して様子見。 勝手にお薬止めちゃ駄目です。 良い子は真似しないでね!
| 2009年09月10日(木) |
映画「ローズ・イン・タイドランド」 |
主人が借りた映画「ローズ・イン・タイドランド」を観た。 またテリー・ギリアム作品である。 「バロン」もそうだったが、子役の女の子が可愛い。 可愛くて演技の出来る子を、よく見つけて来るものだと感心する。 しかし、中身は相変わらずである。 「テリー・ギリアム最高傑作」との触れ込みで、ファンタジー映画らしいが、ファンタジーというよりはキ印系だよね?これ。 まあギリアム作品はキ印ばっかりだからな……。 私は最初の20分で眠くなった。
うわあ……という場面が多いが、イギリスの田舎の底辺なんて、こんなものなのだろう(偏見)。 恐怖の館とか、羊で逮捕とかいう話を聞くと、そう思う。 日本では撮れない映画だ。 この子の親は子供をこんな映画に出していいのかな、この子の将来は大丈夫なのかな、と余計なお世話だが心配してしまった。 唯一面白い場面があったが、そこで私が堪え切れずに笑ったら、主人が目を剥いて言った。 「シオン……ここ笑う場面じゃないでしょ」 「えっ、そうなの? でも面白かったよ!」 感性の違いってやつか。
で、映画自体はどうだったかと言うと、私のような凡人には、正直面白くなかった。 主人は「嗚呼なるほどなあと思った」そうだ。 色々と考えながら観るのって、面倒じゃないかね? 私は単純に、「面白かった!」と言える映画の方が好きなんだけどな。 料理と同じで、「美味しい」と感じられればそれでいい。 食材がどうの、味付けがどうのと、小難しい分析はどうでもいいのだ。 その点、主人は細かい人。 彼は、素材の味が生きているとか、これは何の調味料を使っているのかと探るのが好きなのだ。うわあ面倒くせえ。 最初は吃驚したなあ。この人、食べながらそんな事考えてるの!?って。 美味しけりゃいいじゃん。と言う私は、やはりO型なのだろうな。
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