| 2009年09月04日(金) |
映画「SAW」……脱落 |
Xファイルに嵌まっている主人が、一緒に映画のDVDも借りてくれた。 「シオンが好きだろうと思って」との主人セレクトは、恐怖映画「ソウ」。 ……好きじゃないんですけれど(涙)。 怖い。じわじわと迫り来る恐怖。 こういうの、苦手なんですけれど(涙)。 主人の折角の厚意だが、私は途中で脱落した。 トラバサミ怖いよ……うう。 こんなの考え付くなんて、どっかおかしいんじゃないか、この映画作った人。 映画より、その発想が怖いよ。 それにしても、何年も一緒に暮らしているのに、彼は私の好みを完全に把握するまでには至っていないのだなあ。お互い様なのだろうが。 「あれ、人が死ぬのなら何でもいいのかと思ってた☆」 とか言うなー! まるで私が人でなしみたいじゃないか。 という訳で、「アイ・アム・レジェンド」同様、後半は主人から粗筋を聞いたのだった。 駄目なのー、こういう恐怖には弱いの。 夢に見そうなんだもの……。
主人は「ソウ5」への足がかりとして「ソウ」を借りたらしいが、「1」の前半だけでもうお腹一杯です。 「ソウ5」も主人が観たかった訳ではなく、私が喜ぶと思ったからだそうで。とんだ見当違いですな。 「もういいよ、私にはワウワウがあるから、貴方はツタヤで好きな映画を借りて。私に気兼ねなんてしなくていいから」 と言ったら、今度は完全に趣味に走った主人、「12モンキーズ」「フィッシャー・キング」を借りて来た。 確かに「バロン」は面白かったが、どんだけテリー・ギリアム好きなんだよ……と呆れていたら、 「シオンの動きって、モンティ・パイソンみたいだよね! あーあ、だから結婚したのかも」 今更そんな事言われても、自覚も無いし、ムカつくだけなんですが!
最近覚えた技で、映画「幸福の条件」を観た。 作り手の拘りもあるのだろうが、映画はどうも無駄に永くて良くない。 どうせ英語なんて聞いても解らんので、字幕が読める程度の早送りで観るのだ。 動きはぎこちなくなるが、時間の短縮になって、実にいい。
で、「幸福の条件」の粗筋は以下の通り。 不況のために、若い夫婦が資金繰りに行き詰まる。 でも親父から5000ドル借りたぜ、これを元手にベガスに行って金を増やそうぜ!という馬鹿夫と、乗っちゃう馬鹿妻。 しかし上手く行く筈も無く、スッカラカンに。 そこに現れしは大富豪、美人の奥さんを一晩貸してくれれば100万ドルやるぜ、と申し出る。 一旦は断ったものの、1億円あればマイホームの夢が叶うよ!とお金のために、妻は富豪と一晩を過ごす。
もうね、「親父からの借金じゃ足りないから、これでベガスで」という発想が駄目。 この時点で、私はこの夫婦に感情移入出来なくなった。 投資やギャンブルってのは、余った金でするもの。 退職金を全部ライブドア株に突っ込んだのに、全部パァにしてどうしてくれる!と怒っていた人と同じで、馬鹿としか言いようが無い。 「貧すれば鈍する」。この言葉が、実にしっくり来た。 妻が帰って来てから、嫉妬に苛まれる夫は一寸可哀相だったが、目先の金に目が眩んだ自分が悪いんじゃん……。 映画は、「大人の恋愛物語」みたいな綺麗な終わり方をしていたが、私には気に入らなかった。 どうせなら、最後の場面で夫に自殺して欲しいなあ。 その亡骸の傍らで泣いて詫びる妻を、ズーム・アウトで撮って終劇。 そう悪い映画ではなかったが、こうすればもっと良くなると私は思った……んだけれどな。 ああでも、若き日のデミ・ムーアのヌードは、なかなかのものだった。
今頃やっと気付いたのだが、BS2で「ダメージ2」始まっていたのか! くそー、最初の2回、見逃しちゃったよう。 3回目からで付いて行けるんだろうか……自信ないなー。
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