天上天下唯我独尊

2009年04月29日(水) 黄金の羅針盤と黄金の魂

録り溜めていた映画を見た。
「ライラの冒険〜黄金の羅針盤」と「ルルの冒険〜黄金の魂」。
まず、ライラの感想から。
主人公の少女・ライラが、まんずめんこぐね。
終始、餓鬼の癖に大人を馬鹿にした態度を取るのだ。
小生意気で可愛げが無いため、これはニコール・キッドマンじゃなくても折檻したくなるというものだ。
最後に髭を落として漸く気付いたが、おじさん役はボンド爺だった。
そして、えっこれで終わり?という映画のラスト。
まだ続くのかよ!
「矢鱈と長い予告編を見せられた気分だ」
という主人の一言に、とっても同感してしまった。

一方、ルルの冒険。
ライラとタイトルが被っているのは、どうやら販売(配給?)元の戦略のようで。つまり、有名映画と似たような題名で売り出して、こっちにも注目して貰おうという魂胆らしい。
父と離婚した母とルルと弟の3人で新しく引っ越してきた家で、弟に死者の魂が乗り移ってしまう。
弟の体を借りた悪霊祓いと共に悪霊使いと対決するルル、彼女に協力する近所の少年と知り合いの心霊研究家の冒険物語なのだが、所々に盛り込まれた少々滑り気味のギャグが結構面白い。
自殺者は天国に行けないんじゃないのかという疑問は残るが、矢鱈と金をかけたハリウッド映画よりも、こっちのデンマーク・スウェーデン・ドイツ合作の方が楽しいとは。
期待していなかっただけに、なかなか良かった。
それにライラの方は、続編が出る前にこれまでの粗筋を忘れそうだ。
先日「ボーン・アルティメイタム」を観たのだが、前回の話を全く覚えていなかったため、最初の10分で断念したしな。



2009年04月27日(月) 短期記憶

昨日の段差事件で主人に短期記憶を疑われた私だが、今日は自分で疑う事になるとは。

以下、主人が帰宅した時の会話。
「ただいまー。お腹空いたよ、晩御飯は何?」
「お刺身だからすぐ用意出来ますよ。冷蔵庫に入ってる」
「お刺身? どこ?」(主人、冷蔵庫を空けながら)
「だから冷蔵庫」

よっこいしょと台所に入り、冷蔵庫を開けて、お刺身を探した。
あれ? あれれ?
幾ら探しても見付からない。出て来たのは、明日の夕食用の挽き肉と、秋刀魚の味醂干し。
……あっ。
思い出した!お刺身が高かったから、味醂干しに変更したんだったー!
そのまま床に崩れ落ち、ごろんと転がって、主人を見上げた。
「ごめん……お刺身買わなかったんだった。今から味醂干し焼く?」
主人は、今からじゃ時間がかかるからいいよー、適当に済ませよう、と言ってくれ、食卓にはありものが並んだのだった。
「なんか、朝御飯みたいな晩御飯でごめんね……」
と謝ったが、主人は、
「そう? こういう御飯、好きだよ」
と、にこにこしていた。
煩い亭主じゃなくて本当に良かった、と思った。


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