| 2008年03月18日(火) |
今時の小学校ってこんななの!? |
先週、ドラマ「エジソンの母」が最終回を迎えた。 番組サイトを見たところ、なんだか面白そうだった。最初から観なかった事を後悔した。 ドラマの存在を知った時には既に遅しで、最終回しか観られなかった。
いいドラマだったのだろうが、最後の最後でエエー?と思った。 先生が、 「今日はお天気がいいから、皆で外に行きましょう」 と言い、子供達がワーイと喜んで、先生の後について教室から出て行くというエンディングだったのだが、
おい、教室の戸は開けっ放しかい!
とTVに突っ込みを入れてしまった事だよ。 ドラマでは細かい事かも知れないが、教育においては大事な事だと思う。 それに、教師というのは読んで字のごとく、教える先生である。 決して生徒と対等ではないのだ。 子供に慕われるのは結構な事だが、教師は子供の遊び相手ではない。 今の教育現場って、こんな感じなのかな……と薄ら寒い思いのするラストシーンであった。
主人が、 「今度の○日、どこかに食べに行こうか」 と言った。 突然の事に驚いて、私はカレンダーを見ながら訊いた。 「○日って、何曜日? どうしてその日? 何かあったっけ?」 と、ここまで言って、思い出した。
結婚記念日だ。
あっ……と主人の顔を見ると、横目でじと〜っと私を見ていた。 「結婚記念日、覚えていてくれたのね。ありがとう〜」 と言ってみるも、 「シオンは忘れていたんだね。ふーん」 と、冷たい返事。 「い、いや、忘れていたんじゃなくて。結婚記念日は何月何日?って訊かれれば、ちゃんと答えられるよ!」 焦る私に主人は、呆れたように言った。 「普通、こういうのって、夫よりも妻の方が覚えていそうなもんなんだがな……」 「そうね、ちゃんと覚えている貴方は偉いわ。素晴らしい夫よ! でもさ、私も、いちいち『付き合い始めた記念日』とか『初デート記念日』とか、矢鱈記念日を作りたがるウザい女よりはずっといいと思わない?」 そう私が同意を求めたのに。 「さあ……どうかな」
ええ〜っ。 拘り過ぎないのも駄目なのかよ。 でも、逆に言えば、それだけ日々の暮らしに満足しているって事なんだけどなあ。
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