| 2007年09月28日(金) |
日本相撲協会の問題点 |
「幸せってなんだっけ」で細木数子が、朝青龍問題について、こんな事を言っていた。 朝青龍は外国人ゆえに誤解される事が多いが、ナントカという偉い女性の銅像を建てたり、色々な社会的活動をやったりしていてモンゴルでは英雄なのだ、このまま彼を排除するようなら、国際問題に発展する、と。 一般人はおろか、芸能人に対しても批判的な細木にしては珍しく、大変な庇いようであった。 確かに、誤解もあるのだろう。 それまで余り知られていなかったナントカいう人の銅像を建てたのも、偉いのだろう。 モンゴルでは英雄なのだろう。 しかし、ここは日本である。 騒動のそもそもの発端は、全治何箇月と言われた筈の彼がピンピンしていて、サッカーなんぞやっちゃってて、怪我で仕事であるところの巡業を休んで何やっとんじゃー!という事なのだ。 彼の善行は、この際、無関係である。 番組出演者の誰もがそこに突っ込まないのが、TV局の暗部を映し出している気がした。
取り敢えず、相撲協会は筋を通せや。 なあなあのままでは、相撲人気は衰退の一途だぞ。
義人はいない、ひとりもいない。 悟りのある人はいない、神を求める人はいない、 すべての人は迷い出て、ことごとく無益なものになっている。 害を行う者はいない、ひとりもいない。 彼らののどは、開いた墓であり、彼らは、その舌で人を欺き、 彼らのくちびるには、まむしの毒があり、 彼らの口は、のろいと苦い言葉とで満ちている。
(ローマ人への手紙3:10〜14)
「FBI超能力捜査官」を見た。 自分には超能力が無いので、こういう他人の特殊能力は羨ましい。 でも、スプーン曲げには興味無いのだ。何の役にも立たないから。 こういう力は、人助けになってこそ、意味を持つのだと思う。
今回初登場(多分)したのは、ブラジルの夢見、ジュセリーノ・ダ・ルース(ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルースとも)氏。 本業は英語教師なのだが、彼は予知夢能力があると言う。 これまでにNYの飛行機テロや、スマトラ沖地震などを予言しており、夢を見る度に、各国の政府や大使館宛にその内容を綴った手紙を送っているそうだ。残念な事に、それ等は悉く無視されている訳だが。 予知夢が当たるのも凄いが、それより凄いのは、この人がやっている事である。 手紙も、ただ送るだけではない。 いちいち公正証書にし、コピーを取り、きちんと証拠を残してから送っているのである。 当然費用も馬鹿にならない。 しかもこれが、全て自費なのだ。 この人も偉いが、奥さんも偉いよ。 ご主人の事を信じて、活動を支えているのだろう。これが 「何よ、こんなにお金かけてんのに、ちっとも相手にされてないじゃないの。いい加減に目を覚ましたら!?」 というような奥さんじゃあ駄目なんだろうな。 当たる・当たらないは別にしても、お金儲けのためではなくて、人のためにやっているのは偉いと思う。 義人は、ブラジルにいた。
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