| 2007年09月17日(月) |
時宗に出ていた頃が花の人 |
和泉元彌夫人の羽野晶紀が、子供を連れて家を出たという。 それでも和泉宗家は離婚を否定。 うんまあ離婚はしないに越した事は無いわな。
羽野晶紀って、甲高い声で喋るから只でさえ煩い関西弁が余計煩いし、子供をだしにした出来ちゃった結婚が如何にも計略的で、好きではなかった。と言うか、寧ろ嫌いだった。 でも、あの元彌母と同居でやっているなんて凄いと、最近は感心し始めていたところでの別居報道。 ああやっぱりね、というよりも、よくここまで我慢したなあと思う。 偉いよ。 やはり好きにはなれないが、尊敬に値する。 普通に無理だもん、主人の親と同居なんて。 うちの主人の両親は、とってもいい人達だが、一緒に住むのは御免蒙る。 人に合わせるのが苦手な私は、自分のペースを乱されるから他人と住むのが嫌なのだ。 主人は嫌じゃない。私に合わせてくれるから。 和泉家の場合、伝統芸能を継ぐ由緒ある家である事に加え、どこにでも出張って来る元彌母がいる。 朝起きてから夜眠りに着くまで、全て姑の采配下に置かれそう。 私なら発狂するよ。自信あるね。 羽野晶紀は、何年もよくもったなと思う。 頑張ったよ。 一旦結婚して、子供までいるのだから、離婚はしないで欲しいけれど、あの姑が変わらない限りは無理なのかねえ。 年寄りに変われと言うのはまず無理だから、姑が早々に死ぬか、間に入る亭主がうまい事やらないと、この結婚は破綻するだろうなあ。 頑張れ元彌君。
東京はどこに行っても人だらけだった。 銀座では、擦れ違う人全てがお金持ちに見えた(笑)。
で、有楽町駅まで歩いたら、OIOI(「マルイ」と読むらしいが、私の中では「オイオイ」)が! 新しいビルだ〜ワーイと思って入り口を探したら、無い。 建築中だそうで。 プランタンも、我々が行った時にはリニューアル前で閉店中だったのだよね。 ついてないのう。
しかし、妹はついていた。 彼女は馬鹿の大足で、田舎では靴が見付からない。 もう女性用の可愛い靴は諦めて、男性用の運動靴でも履いとけば〜?との私の助言も聞かず、東京ならあるかも!と一縷の望みを抱いて東京にやって来た。 銀座の高そうな靴屋さんにも入ってみたが、彼女のサイズの靴は、ごく僅か。 折角東京に来たのに!とプンスカしていたが、有楽町駅すぐ前のビルの中に、あった。 デカ足専門の靴屋さんが! その店を見付けた時には、妹の目が輝いた。いやホントに。 うわあ〜これも可愛いあれも可愛いと、片っ端から試着して、2足も買っていた。 まあ、東京には滅多に来られないんだし、田舎じゃ買えないから仕方ないか。 妹は大層喜んで、 「東京はイイ! また来る!」 と言っていた。 さっきまで 「東京の癖に大きい靴が無いなんて!」 と憤慨していたのに、凄い変わりようである。
私は私で、寄生虫館の他にも、行きたい所に行けたので、満足であった。 また来たいねえ東京、と言いながら、我々は帰りの特急に乗り込んだ。
次はブラームスとかチャイコとかがいいわあ。
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