| 2007年08月28日(火) |
タレント議員を撲滅しよう |
さくらパパこと民主党の横峰良郎参議院議員(47)の、過去の不倫と賭けゴルフ疑惑が発覚、さくらパパは記者会見を行った。
このニュースを聞いて、大抵の人が思ったのではないだろうか。 さもありなん、と。 誰も驚かない(笑)。 困った事に、本人は過去の話しだし賭けたのも小額だと開き直っており、辞職するつもりも無いようだ。 民主党もこんなのさっさと切ればいいのに、切ったら自民党&創価党の攻撃を受けるのが怖いのか、口頭での厳重注意に留まっている。 と言うか、知名度が高いからと、最初からこんな人物を客寄せパンダにしたのが間違っていたのだ。 叩けば幾らでも埃が出そうな人物を被選挙人として立候補させるなんて、ホリエモンを担ぎ出した自民党を見れば、それが問題ありだと学習していそうなものだが、民主党はどこまでも馬鹿だな。 今の自民党に政治を任せる事も出来ないが、民主党に政権担当能力があるのか、それも甚だ疑問だ。 民主党も馬鹿だが、票を投じた有権者も馬鹿だ。 いい加減、タレント候補に投票するのは止めようよ。 比例名簿にタレント候補を載せるような政党に投票したら駄目だ。 特に参議院は、解散が無いのだから。
さて、開き直りの逆切れ会見をしたさくらパパ。 仮令小額であっても、賭け事は違法なんですよ。 公人になったからには、「これぐらいいいじゃん」と思っていても、口に出したら負け。 頭を下げるのは悔しいだろうけれど、場を弁えないと、大変な事になりますよ。
生命保険会社から、封書が届いた。 様々なお知らせの中に、こんなアンケートがあった。
「あなたの将来の夢は?」
参考資料も付いており、子供に人気なのは食べ物屋さんやスポーツ選手だとの事。 私が子供の頃とさほど変わりは無いが、昔は野球選手が圧倒的人気を誇っていたのに、今はサッカーが人気だもんなあ。 「で、貴方の将来の夢は?」 と主人に訊いてみた。 「食べ物やさんかなあ、やっぱり。自分の好きなようにやってみたい」 しかし、主人の夢を応援出来ない私。 「ふーん……。でも、貴方1人でお店を仕切るのも大変だろうし、人を雇ったら万が一若い子と不倫なんて心配もあるし、私が手伝わなきゃならなくなるよね? 私、接客業は全く不向きなんですが」 「不倫て……それはないでしょ」 呆れる主人に、私は言い放った。 「何が起こるかわからない、それが男と女ってもんでしょ。確固たる意志があるなら兎も角、いや貴方の意志の力を疑う訳ではないけれど、可能性は全くゼロではない。だから、無いとは言い切れないのよ」 私の言葉に主人は些か気分を害したようだが、それは仕方ない。 「いいよ、僕の夢は諦めるよ。シオンに接客が無理だという事は、よくわかっているし」 彼に夢を諦めさせるのは気が引けるが、夫婦の危機を招くよりは良い選択だと思う。 「よし、じゃあ代わりに、私の夢を書くわね。私の将来の夢は、
世界大統領!」 流石にそれは馬鹿にし過ぎだろう、と彼がアンケート用紙を取り上げ、さっさと「食べ物屋さん」と書かれてしまった。 別に馬鹿にしたつもりは無く、私は本気なんだけれどな……。
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