同じアパートの人が、先日引っ越して行った。 昨日今日と、ハウス・クリーニングの業者が来ている。
冷房の効いた室内から、ふと裏窓の外を見ると、業者が畑の方を向いて何やらやっている。 ……立ちションか。 生理現象だから仕方ないのかも知れないけれど、仕事先の庭の隅っこで、ってどうなのさ。 アパート住民の物置が並んでいる横でされるのは、住民としていい気分はしない。
さて、アパートの管理会社に通報しようかどうしようかと思って、主人に相談すると、 「まあ、いいんじゃない、別に言い付けなくても。トイレに行けない辛さはよく解るし」 と、実に寛大だ。 男のようにそんじょそこらで放尿出来ない立場の女としては、出掛ける前に用ぐらい足しておけ!と思うのだが。 「ふん、ならいいわ。貴方がそう仰るなら、今回だけは見逃してあげる。(←とっても上から目線) でも、あれがうちの倉庫の隣りだったら、即通報しているけれどね」 「そこまで言うなら窓開けて、立ちションの最中に、後ろから声をかければ良かったのに。『あら〜言って下されば、うちのトイレをお貸ししましたのに』ってさ」 他所のオッサンに誰が貸すかよ。 汚されたら嫌だからな。
米倉涼子主演のドラマ、「肩越しの恋人」。 原作は唯川恵の小説だが、私はこの人の作品を読んだ事が無い。 何となく、ミーちゃん&ハーちゃんな匂いがするのだ。 読んでいないので完全に偏見なのだが。
アマゾンの商品紹介には、こう書いてある。 「等身大の女性を描く、第126回直木賞受賞作。女であることを最大の武器に生きる『るり子』と、恋にのめりこむことが怖い『萌』。対照的なふたりの生き方を通して模索する女の幸せ探し、新しい家族のあり方を描く」 うーん……。 離婚だの再婚だの不倫だの未婚の母だのが等身大なのか? 大体、「新しい家族のあり方」というのが、胡散臭くて好かん。 家族はスタンダードなのがいいよ。 両親と子供がいて、子供は両親から愛情を受けて、真っ直ぐに育つ。 そうじゃないと、ひねちゃうからねえ。 作家はそういう商売だから、目新しいものを書きたがるが、家族の形態は目新しくない方がいいと思う。
まあ、ドラマを観てもいないのに感想を書くのはイカンのだが、粗筋を見ただけで、もういいやと思ってしまう。 本は、機会があったら読みましょ。 勿論、古本屋で買うか、図書館で借りるかして。
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