| 2007年05月14日(月) |
一部上場企業サービスの実態 |
実家では、朝は必ず連続テレビ小説を見る。 あーなんか、久し振りに見たなあ朝ドラ。 「どんど晴れ」は、はじめの1週間だけちょこちょこと見た。 しかしあの東北弁(盛岡が舞台だから、盛岡弁なのだろうか)が如何にもうそ臭い上、ストーリーが陳腐な予感がしたので、それからは全く見ていない。 その前にやっていた「芋たこなんきん」が面白かったから、尚更だ。芋たこは最初から全部観れば良かったと、激しく後悔した。 因みに友人は、「どんど晴れ」は主人公の恋人が何となくイヤと言っていた(笑)。何でだろう……私もさほど好みではないが。
朝食を食べ終わり、支度をして、実家を後にする。 電車より安いので、バスで県庁所在地へ向かう。 旅のお供は、少し厚くて重いが、京極夏彦「百鬼夜行―陰」。 しかしこれが、苦痛なぐらいに面白くない。 京極本は全て面白いと思っていたので、裏切られた気分だ。 京極堂シリーズが完成版とすると、それを作るために削ったカスを寄せ集めたのがこの「百鬼夜行―陰」である。 カスは所詮カス。美味しくない。 結局移動中は寝て過ごしたのだった。
県庁所在地に着いたのは、丁度昼頃だった。 美味い店を知らないので、街中の立派そうなホテルのレストランで、ランチを注文した。 味は悪くない。 ただ、サラリーマンやおばさま達で店内が混雑していた。 それでも、喫煙席が遠いので助かった。 早く全面禁煙の時代が来ないかなあ。
腹ごしらえをして、NTTへ。 最初に書類の宛先になっている住所に行ったのだが、そこは一応NTT関連会社なのだが本部ではなく、書類だけ預かっているという。なんだとー! 仕方が無いので、街中に引き返す。 大きい所ならまず間違い無かろうと思い、目に付いたホテル(さっき昼食を摂った所だった)のロビーで道を聞き、大きいNTTまで歩いた。 そして待たされた。 しかも対応したのは余り慣れていなさそうなオバサンで、手際が悪い。 おまけに手数料までかかるそうな。千円もしないけれど。 なんつーか、
NTTのサービスって、売る時だけなんだな。 と思った。
会社なんて、大抵そんなもんか。
実家の近所に、ほわ〜んなお店がある。 田舎の住宅街なのに、何故か可愛いお洋服のセレクト・ショップがあるのだ。 客は多くないかも知れないが、潰れずに、10年ぐらい続いているだろうか。 この店、センスが良いのだ。 安かろう悪かろうではなく、そこそこ良い物を仕入れている。 よく妹と2人で、この店の前で、マッチ売りの少女ごっこ(お店に入るお金も勇気も無い時、ショー・ウィンドウの前でシュッとマッチを擦る仕草をし、「ああ、何て素敵なお洋服なんでしょう……」とため息を吐く事。勿論、放火ではない)をしたものである。 しかし今や、妹も自力で稼げるようになったので、昨日はお金を持って、堂々とお店に入ったのだった。
そして今日は午後から、妹の車でショッピング・センターへ。 就職が決まってから買った新車である。 一応親に借金したらしいが、実質買って貰った事になるんだろうなあ。まあそれも親孝行。 はじめは普通車を買うつもりが、アパートで割り当てられた駐車スペースが壁の隣りで、反対側の高級外車が狭い枠ぎりぎりに停めるため、出し入れの際に外車を擦っちゃうんではとびびった妹が、普通車を捨てて軽自動車を選択したのだった。 親は、事故った時に軽では心配だと言っていたので、私が 「最初から新車で普通車なんて贅沢よ。そのうちもっと稼げるようになってから、自分のお金で普通車を買いなさい。それにダイアナ(元)妃だって、立派なメルセデス・ベンツに乗っていたのに死んじゃったじゃん。ベンツだって軽だって、潰れちゃえばおんなじよ」 と返したのだが、それは違うと言われた。何がどう違うのだろう。 さて、妹と一緒に私も昨日ほわ〜んな服を買ってしまったので、今日は見るだけ。 買わなくても、あのお洋服可愛い〜でももう年齢的に着られないとか、あの靴素敵〜でも先が尖がった魔女靴だから痛くて履けないとか、見るだけで楽しめる、安上がり姉妹である。 翌日月曜日から、妹は普通勤務。 しかも朝早いので、妹とはここで別れて、私はバスで実家に戻るつもりだった。 もう夕方だし、そろそろ帰るかね〜と時計を見た。 (買ったばかりの腕時計。妹は案の定、「お姉ちゃんはいいなあ〜働いていないのに色々と買って貰えて」と言う。お姉ちゃんはおうちの中で働いているからいいんだよ。それが永久就職なんだよ! てか永久だといいんだけれど……) んじゃあお見送りするよ〜と妹がバス停まで付いて来てくれた。 付いて来て正解。 最終便は5分前に出発したところだった……恐るべし田舎のバス。 タクシーで帰るか、それとも親に迎えに来て貰うか迷ったが、結局妹が送ってくれる事に(笑)。 再び2人で家に戻り、妹は夕食を食べてからアパートに戻って行ったのだった。 ご苦労。
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