「オーラの泉」が、水曜23時から土曜の20時に引っ越した。 昨年まで私の水曜の夜の過ごし方は、海外ドラマ(BS2)→オーラの泉→NANA(日本テレビ系)とTV番組の梯子をしていたのだが、今年に入ってから海外ドラマの放送時間帯が変更されてオーラの泉と重なったため、すっかりこの番組を見なくなっていた。
それでも好きな番組なら、録画してでも見るだろう。 一時期、興味深く見た事もあった。森公美子がゲストの回など、特に面白かった。 しかし、宣伝の番組があった。何人かのタレントの座談会という形で、口々に「オーラの泉」を褒め称えるのだ。 その中に、森公美子もいた。 タレント達は仕事だからやっているのか、それとも本当に心酔しているのかはわからない。 だが、あれだけヨイショされると、見ているこちらはすうっと気持ちが引いてしまった。 そこまで凄い番組か?と。
江原啓之は多分、本物だと思う。 他局だが、「天国からの手紙」という特別番組があり、これは好きなのでなるべく見るようにしている。 一緒に見る主人が言うのだ。この人は本当に見えているかもね、と。 私にとって1番信頼の置ける霊能力者である彼が言うのだ。信者である私はあっさり信じちゃうよ。(そして騙される) しかし美輪明宏は、果たしてどこまでわかっているのだろうか。 よく番組を見ているとわかるが、江原啓之の言った事を受けて、非常に当たり前のコメントしか言わないのだ。 なので、ああこの人は本当に見えている訳ではないのだろうな、と思う。 ただ、江原啓之も結構いい加減だ。 彼が、劇団ひとりの巻きで言った事と、新潮45で述べた事とは、矛盾しているように思う。 多分、番組では美輪に合わせて言っているのだろうな、と私は推測するのだが、どうなのだろうか。
私は、前世だの来世だのに興味が無い。 それも、この番組への興味が薄れた理由だろう。 でも、番組タイトルのオーラについては興味が無い訳ではない。 主人は少し、見えるらしい。 私のオーラの色を聞いてみたところ、「橙色で、縁が暗めの銀色」という答えだったので、どんなのかなー♪と「オーラの泉」の公式サイトで調べてみた。
橙色=庶民的でおっちょこちょい 違う。 それ、私のイメージじゃないから!!と猛抗議すると、 「ホントに橙なんだけどな……んじゃ、赤にしとけ」 と言われた。 じゃあ赤って事は、情熱的なのね♪と納得していると、 「いや、攻撃色。シオンにぴったり」 ……赤が攻撃色なのは、心霊写真ですよ!
これは昨年、TVドラマで見て嵌まった。 原作も読みたいと思っていたのを、先日やっと古本屋で購入。 文庫本にしては厚いが、一気に読み終えた。
感想:どんなに生い立ちが可哀相だろうが、こんな奴とは絶対に関わり合いたくないわ〜。
その他の登場人物に「逃げてー、全力で逃げてー!」と言いたくなった。 そして、読んでいて一寸苛々する。 というのは、私はやはり、悪事を働く人間には須らく天罰が下るべし!と考えるからである。 勿論、生きているうちに。 読者の想像に任せるというのは小説の手法の1つなのだろうが、私はきっちりそこまで見届けたいのだ。 そうでないと、読み終わった達成感を得られないではないか。
小説は小説、ドラマはドラマで面白かった。 小説では明かされない、主人公達の心情の描写がドラマにはあるので、彼等に同情して涙した人は少なくないだろう。 私もその1人だ。 しかし、やはり悪事は白日の下に晒されなければならない。 生き残った被害者の人間の尊厳に関わるため、非常に繊細な問題ではあるのだけれど、罪を重ねて生きるよりはずっといいと思うのだけれど、結局こういう人達は「自分さえ良ければ」なのだろう。 そういう点で、私は同情仕切れなかった。 ただ、切ない。
役者について。 綾瀬はるかは小説の雪歩像とはかなり違うが(小説の方が遥かに恐ろしい)、これはこれでアリ。 そういや彼女、マックス・ファクターのCMにも出ているな。 肌の透明感が羨ましい。若いっていいねえ。 女優の美しさもいいが、ドラマで1番の見所は、武田鉄也だと思った。 武田鉄也と言えば金八先生とか、「101回目のプロポーズ」のお兄ちゃんとか、いい人役が多いが、「白夜行」では炯眼の刑事役。 最初は、ミス・キャスト?と思ったが、とんでもない。 この人、金八先生より、こっちの方がずっと合ってるよ! しかも回を追うごとに、ジャン・バルジャンを追うジャベール刑事のように、執念深く昔の事件を追い続けるこの刑事が、格好好く見えて来たりして。 演じているのはちんちくりんのオッサンだというのに、どうしたんだ私! というぐらいに、武田鉄也が良かった。 山田孝之よりも鉄也にときめくとは、とんだ伏兵だった。ふう。
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