2007年02月22日〔木〕還らぬ人々追加。
昨夜、みのもんた番組をやっていた。 私の嫌いな山本一太とムネオちゃんが非常に煩かったのでちゃんと見ていなかったのだが、格差社会をテーマにした章で、「シングルマザー・子育ての苦悩」というのをやっていた。 シングル・マザーという言い方は、私は嫌いである。 死別なのか、離婚なのか、はたまた未婚の母なのか、全部ひっくるめては何が何だかわからぬからである。 大黒柱が死んでしまって母子家庭というのなら、保護してしかるべきだ。 しかし離婚家庭の場合、自分の勝手で結婚して離婚したのである。 先の見通しが甘かった、本人のせいである。 そんなところに貴重な税金を投入しないで欲しい、と納税者として思うのだ。 未婚の母など、言うに及ばずである。とっとと野垂れ死ねとすら思う。 そんな馬鹿女の1人が 「貧乏人の子供はいい学校に行けない」 などと言っていたが、そんな事は無い。 お金が無くとも勉強は出来る。 大学ぐらい、塾にも行かず、家庭教師もつけず、それでも入れるものだ。入れないのは馬鹿だからである。運もあるが。 学費なら、何とかしようと思えば、何とかなるものだ。 奨学金制度だってあるし、大学生ぐらいの歳ならバイトだって出来る。 お金に余裕が無いから、などというのは言い訳だ。 こいつ、言っていて恥ずかしくないのか?と思った。
少子化だし、子供は社会全体で面倒看ましょう、と最近言われている。 私は、悪い事をしたなら、他人の子供でも容赦なく叱る。 問題は親だ。 それで、迷惑かけてすみませんと言える親ならいいが、そうではない馬鹿親は困る。 うちの子は騒いでも可愛いから周囲も大目に見てくれるとでも思っているのか、自分では子供に注意しない上に、他人が注意すると目の敵にする奴がいる。最悪。 そんな馬鹿の子供など、誰が面倒看てやるもんか、と思ってしまう。税金で補助など以ての外だ。 ところで、少子化って、そんなにいけない事なの? 世界的に見れば人口はどんどん増えており、中国では一人っ子政策が行われて久しい。 そしてデブの小皇帝が家庭の中心になっている。変なの。 ここで日本の人口が増えれば増えたで、食糧問題とか住宅問題とか言って騒ぐのだろう。 政治家が、子供が減って困ると騒ぐのは、年金計算がおかしくなるからだ。 そもそも、年金制度の最初がおかしかったのだ。 殆ど掛け金を払わずして、年金だけ受け取ってウハウハした奴がいる筈。 自分で自分の年金の面倒を看るのではなく、次の世代に負んぶに抱っこという方式にした奴が悪いのだ。 そして、人間が減ると消費が減る。 産業界の人間も政治家と一緒に、何とか子供=消費者を増やしたいと躍起になっているのだ。 それだけの事である。 少子化は自然の摂理なのだと思う。 仮令自然淘汰で日本が滅びたところで、それは運命なのではないか。 人口など、人間がコントロールしようとしても、なかなか上手く行かないものだ。 人間が下手に手を加えると、必ずどこかが綻ぶ。
2007年02月21日〔水〕托卵ポスト追加。
喉はまだ痛いし、疲れ易いし何となくだるいが、タミフルのお蔭でインフルエンザは快方に向かっている。 今日は朝からゆっくりしているが、昨日は起き上がって、溜まりに溜まった掃除と洗濯をする事が出来た。 私から感染しているだろうと思われる主人だが、昨日は医者には行かず、何と、出張に行ってしまった。 病気の妻を置いて!! 前から決まっていた事なので仕方ないと言えばそうなのだが、シオンと一緒にいない方がこれ以上うつされなくて済むからなどと言って出掛けてしまったのである。
インフルエンザは落ち着いたものの、新たな問題が。 手と足がざらざらして、痒い。 よく見ると、小さな赤いぷつぷつが沢山! 病み上がりで、体が弱っているから?と思ったが、それなら何故寝込んでいる時は何とも無かったのだろう。 最近変わった事……と考えていると、思い当たる節が。 そう、薬を飲んだ事である。 タミフル以外の薬も出されたので一緒に飲んでいるが、一応タミフルを調べてみると、「重い副作用」として、「蕁麻疹、全身発赤」というのがあった。 しかも、「滅多にないが」と但し書きが。 じゃあ私は、もしかすると、その稀な患者の1人? うわーん。 月曜日に、もっかい病院行って来よう……。
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