鳴り物入りで就任した安倍首相。 しかしその支持率は、確実に低下の一途を辿っているらしい。 就任早々、閣僚の核保持論が噴き出し、タウン・ミーティングのやらせ問題が発覚し(発覚したのが安倍総理就任後であり、実際に行われたのは小泉時代の事だと思うのだが)、教育基本法改正、官舎で愛人と同棲していた本間税調会長辞任等、ゴタゴタが絶えないからなのだろう。 しかし支持率などというものは、単なる国民の期待度に過ぎない。 安倍さんの人気に火が着いたのは、北朝鮮による拉致問題で、安倍さんが家族会に肩入れする様子を見せたからだ。 それに引き換え当時の小泉首相は冷たく、この人ならやってくれるかも知れない、と皆が安倍さんに期待したのだ。 それだけの事だ。 そして、悪いが、安倍さんは余り頭が良く見えない事も、支持率低下に繋がっているのではないだろうか。 小泉はその点で、賢かった。 彼の答弁は国語的には0点だが、ソフィストとしては優秀で、彼より馬鹿な国民達は見事に騙されてしまった。 勿論、これは馬鹿な国民が悪い。
しかし、まだ悲観する事は無い。 安倍さんの支持率は、下がったとは言え、まだ5割を下回ったところだ。 森さんを思い出してみろ、支持率1割だったのに、1年ももったんだぞ。 海の向こうでは、ブッシュも支持率低下に苦しんでいるが、まだまだ下には森さんがいるのだ、安心しろ(笑)。 まあブッシュは単なる傀儡なんだろうし、見るからに馬鹿っぽいだけでなく、言っている事も馬鹿だけれど。
そう言えば、政治資金収支報告書に不適切な処理があったとして、行政改革担当大臣も辞任したんだっけ。 佐田玄一郎に代わり、新しい行革大臣に就任した渡辺喜美を見て、詐欺師や嘘吐きに共通する雰囲気を感じた。 この人って、渡辺ミッチーの息子だったのね。 私の第一印象が当たらない事を祈る。
| 2006年12月28日(木) |
多分今年最後の大きな買い物 |
前々から欲しかったのだが、とうとう買ってしまった。 たとう紙サイズの桐箪笥である。 尤も、よくある通販の合板製なので、2万円ちょいの安物だが。 まだまだ数は少ないものの、新しい物を買ったり、母の着物を作り直したりしたので、以前よりも着物の数が増えてしまい、今までの衣装箱に収まり切らなくなって来たのである。 しかも衣装箱は、押入れの天袋に置いてあるので、中の物を取り出すのが大変難儀だ。 勿論そんな所に置いたのは私なのだが。だって、サイズが丁度良かったんだもの。 押入れに上るのも大変で、先日は勢い余って、頭を鴨居に思いっ切りぶつけてしまった。 「さっきさ、ゴオンという音の後に、ぐおおお〜って声が外から聞こえたんだけれど、あれはシオン?」 面白い事に、押入れの壁の音は中で響くが、声は窓を通して外から聞こえるらしい。 ……という事は、私の呻き声は他の部屋にも丸聞こえという事なんだろうな。キャー。
毎回不便な思いをするので、天袋に入るような、衣装箱とほぼ同じサイズの箪笥を買ったのだ。 自宅に届いたので、まずは抽斗を全部取り出し、箪笥の外側と抽斗の中を乾拭きした。 主人の帰宅後、手伝って貰って、天袋に引き上げた。 さて、ここに抽斗を嵌めれば……とよくよく見ると、どうにも抽斗を嵌められるほどの空間が無い。 しまった、抽斗をつけたまま天袋に納めるべきだったか。 「ごめん、一旦下ろして抽斗を入れるわ」 「でもシオン、これ、抽斗を付けたとしても、どうやって中の物を取り出すの? 抽斗だって途中までしか開かないでしょ」 「……うーん。まあ、手探りで取り出せば大丈夫!」 「シオンの大丈夫が大丈夫だった験しが無い。下ろすのは手伝うけれど、上げるのはもう手伝わないよ」 それは困るが、このまま下ろせないのも困るので、取り敢えず下ろしてみた。 「どうしよう、これ。買ったけれどこれじゃ使えないじゃない。ねえねえどうしよう〜」 と主人に泣きつくと、 「本当にシオンは計画的なようで無計画に大きい物買って失敗するよね」 と私を扱き下ろしつつ、向こうの部屋の押入れの下段に入れればよいとアドバイスをくれた。 なるほど、それなら天袋よりもずっと出し入れが楽だ。
魔窟下段の掃除は思わぬ大仕事だったが、年末の大掃除をしたと思えばまあいいか。
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