天上天下唯我独尊

2006年09月14日(木) 血の洗礼

ミシンはまだだが、研ぎ直しに出していたセラミック庖丁が帰って来た。
結婚する時に実家の物置から持って来た物で、主人には小さくて使い難いと不評だが、私は気に入って使っていたのだ。
しかし毎日使う物なので、あちこち刃が毀れ、切っ先は欠けてしまっていた。
どうしたらいいかなあと思っていたのだが、部屋の片付けをしていたら説明書が出て来て、研ぎ直し出来ると書いてあったので送ってみたのだ。
送ってしまってから気付いたが、幾ら厚紙や布で包んであっても、普通郵便はまずかったかな……。
それでも、ちゃんと戻って来た。宅配便で。
次回は私も宅配便で送ろうっと。

開封して感動した。
黄ばんでいた刃も、真っ白に生まれ変わっている。
流石京セラ。
下手すると、指までサクッと落としてしまいそうなほどの切れ味である。
気を付けなきゃ。

そう思っていたのに、やってしまった。
食材を切る時は張り詰めていた気が、庖丁を洗う時に緩んでしまったのだ。
あっと思った時には遅かった。
流血の惨事……。

食事の後片付けは頼んだ!>ダーリン
あ、明日の晩御飯もお願いね♪



2006年09月13日(水) 縫い物の神と共に肩凝りの神も降臨

直線ミシンは修理に出してしまったが、ロックミシンがあるではないか!
という訳で、ニット・ソーイング(本当はこの言い方は好きではない。横文字だらけだから)をする事にした。
先月買ったものの、余りの暑さに寝かせていたスキッパーの型紙と、安売りで購入した3枚980円のニット生地を引っ張り出し、鋏を入れた。
しかし切り進むうちに、布帛のパーツも必要な型紙だった事を知る……つまり、直線ミシンで縫わなければならない部分があるという事だ。
しかも、それは1番初めの段階で。
取り敢えず裁断と芯貼りだけ済ませて、続きはミシンが退院してからと言う事に。
修理に2週間ほどかかるとは言われたが、2週間経ったらすっかり秋である。
縫い上がっても、着るのは来年か〜。

気を取り直して、普通のカット&ソーを作る事にした。
ニット・ソーイングは楽だと聞いていたが、ここまで楽だとは。
1日で出来たし、初めてにしては、なかなか上手く縫えた♪
しかし。
布の時はとっても素敵に見えた生地なのに、模様のせいかデザインのせいか、形にしてみると何だか婆臭い……。
でも、この生地はこの形にしようという選択は、間違っていなかった気がするんだな。

そして、記念すべきカット&ソー1作目は、実家の母の所に引き取られたのだった。


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