天上天下唯我独尊

2006年02月09日(木) 登校拒否男

堀江貴文ライブドア前社長が東京拘置所から脱走し、翌日死体で発見された。
死因については現在調査中だが、これでライブドア事件の事実解明は暗礁に乗り上げた。

という夢を見た。
犯人や事情を良く知る関係者が死んで真相が闇に葬られるというのは、小説でも何でも私の最も嫌いなパターンである。
東京地検頑張れ!

さて、主人は今日も朝から具合が悪いと言って、仕事を休んだ。
職場にいるより、家にいた方が体調は良いらしい。
もしかして、登校拒否!?
(社会人の場合は「出社拒否」と言うのだろうか。でも公務員だったら「出社」にはならないよな)
(あ、言っておくが「今は『不登校』って言うんだよ!」とのコメントは受け付けない。言い方を変えようがその実態は同じなのだから)
しかしこの前の週末には家にいても具合が悪かったと言うのに……そう言えばあの時私は留守にしていたのだった。
「ね、もしかして、私が1番の薬?」
と顔を覗き込んでわくわくしながら言ってみると、
「うん、そうかもね……」
珍しく素直な反応だった。
もしかして、単に捻くれた答えを考えるのが面倒&私の相手をするほど余裕が無いという事?

私は私で用事があったのだが、病人を置いて出かけている間に何かあった場合、保護責任者遺棄の罪に問われかねないので、仕方なく私も休む事にした。
私のは個人的な用事だから良いとしても、主人が休むと仕事に支障を来たす。
「2日連続で休んじゃったからなあ、明日は行かないと。職場より家の方が快適だからもっと休みたいけれど、3日連続で休んだら社会復帰出来なくなりそう」
などと言っていないで、さっさと体調戻して下さいよ。



2006年02月08日(水) 水曜日の呪い

水曜レディースデイですよ。
先週のリベンジという事で、ひとり映画を楽しんで来ようと画策していたのだが、とんだ邪魔が。

そろそろ起きないと遅刻するよ、とダーリンに声をかけると、頭が痛いと言う。
よくある事なのだが今日は特に辛そうなので、休む?と訊くと、
「うん……職場に電話して、1日休み貰う」
との事。
この時点で映画は無し。ハイ、消えた。(←古い?)
彼が電話で上司に許可を貰った後、病院に行く?と訊いてみたら、行くとの返事。
いつもなら行かずに寝ていると答えるのに、今日はやけに素直である。
という事は、相当辛いのか。

病人に運転させるのは怖いので、私が運転して病院に付き添って行った。
まずはかかりつけの医院で診て貰ったが、異常無し。
「何それっ。本人がこんなに具合悪いと訴えているのに」
待合室で診察結果を聞いて憤慨する妻。
「という事はこれって、霊障じゃないの?」
やはり墓参りに行くべきではないかとの私の提案は、何故か即座に却下され、紹介状を書いて貰って総合病院に行く事になった。
レントゲンも撮ったが異常無し。
しかし本人は苦しがっているので、後日精密検査をするという。
診療費ばかりかかって異常無しじゃあな……いや、異常が無い方が勿論良いのだが、これだけ具合が悪いというなら何か見付かってもいいような気がする。
どっちにしろ、早く治って貰いたい。


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