天上天下唯我独尊

2005年10月09日(日) 回転原動式虎

今年の我が家には、「連休」というものは存在しないらしい。
ダーリンは土曜も日曜も体育の日もお仕事だ。
倒れないでくれ。

掃除機をかけていたら、ホースの蛇腹に亀裂が入っているのが見付かった。
うちの掃除機は、結婚した時に、ダーリンの両親がプレゼントしてくれた物である。
私は私で好きなのを選んで買いたかったのだが、折角くれた物だし、掃除機なんて和室にしかかけないので、そのまま使っていたのだ。
早速ダーリンにメール。
「掃除機壊れました。
 新しいの買ってもいい?」
暫くして、返事が来た。
「どうやって壊したの?」
……何故わざわざ自動詞を他動詞にする?

帰宅したダーリンに見せると、
「この程度なら接着剤で直せるじゃん」
ええ〜〜〜?
不満気な顔の私を尻目に、彼は鋏と接着剤を使い、手際良く修理してくれた。
まあいいけど……。
死ぬほど使い辛い訳でもないし、本体がイカれた訳でもないので、もう暫く働いて貰うか。



2005年10月08日(土) たぬきのたからくじ

昨日の朝はいつもと違った。
いつもなら目覚まし時計を止めた後、再び布団に潜り込むのだが、私は聞いたのだ。
目覚ましが鳴る直前に、4桁の数字を。

これはもしや、天の声では!?
忘れたらきっと後悔する。
普段の私からは想像出来ない素早さで起き上がると、私は居間へ向かった。
そして起きた時から頭の中で繰り返していた数字を書き留めた。
完璧。

昼、買い物に出掛けた序でに、私は宝籤売り場に寄った。
ナンバーズなんて、殆ど買った事が無い。
ロト6の方が当籤金額が高いんだもの。その分確率も低いけれど。
あああ、「ロト6」で思い出してしまった……。

主人には霊能力がある(と私は思っている)。
結婚したばかりの頃、私は目を輝かせ、
「この中から6枚選んで!」
と1から43までの数字を振った43枚のカードを彼に渡したのだった。
私としては彼の特殊能力を遺憾無く発揮して貰って、2人の生活をより潤いのあるものにしたかっただけなのだが、彼は私の期待に反して、
「ハァ?」
というような顔をして、私を落胆させた。
後で聞いたところによると、「この人は一体僕に何を期待しているのだろう……」と思ったらしい。
それでも、困ったような顔をしながらもカードを選び取ってくれたのは、彼の優しさだろう。

結局当たらなかったけれどね。

しかし今回、神は私に降りたのだ。
生活を共にするうちに、私にも特殊能力が宿ったのか!?
わくわくしながら籤を買い、ほくほく顔で帰路に着いた。

そして今朝、ネットで当籤番号を調べてみた。
……おかしいな。
掠ってさえいないんですけど!?
私の見た夢は、一体何だったのだろう……。
200円返せー!


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