天上天下唯我独尊

2005年09月09日(金) カラダスキャン

また新しい玩具を買って貰っちゃった♪

香取慎吾のCMで御馴染みのカラダスキャンが、我が家にやって来た。
予め年齢や身長を入力しておき、体重を量る度に、体脂肪率やらBMI数値やらを出してくれる優れものである。
最近はこんな多機能な物でも、1万円あれば充分買えちゃうのねえ。
今まで家にあったのは安物で、500グラム刻みでしか表示されず、本当に正しいのかどうかいまいち信じられなかったのだ。
いい物を欲しい欲しいとは思っていたのだが、この夏余りの暑さに食欲が落ち、間食もしなかったために体重が減った事もあり、新しい物を買う決心が付いたのだ。
早速開封し、ダーリンに乗って貰った。
しかしBMI数値25.5、体脂肪率24.7%て……。
「はっきり言わせて貰うが、一言で言うとデブって事よね。体重の4分の1が脂肪だし」
と冷たく言い放つ妻に、
「いやあ、照れるなあエヘヘ」
と訳の解らない返答をする夫……頼むよ、何とかしてよそのハラ。
しかも「体年齢:49歳」って、実年齢より遥かに上じゃないの。
「じゃあ次、私ね」
BMI19.7、体脂肪率23.9%。
「私も4分の1が脂肪だわ……貴方よりはましだけどね!」
そして体年齢なんと28歳!
「見て見て! 実年齢より若く出たよ! 運動不足だから心配していたけれど、良かったあ♪」
と狂喜乱舞したところで、ハッと気付いた。
「一寸貴方、私が28歳で貴方が49歳って、実年齢は10も違わないのに体年齢は親子ほども違うじゃないの。貴方も運動するなり食事制限するなりして、自分で努力してみたら?」
「それじゃあシオンがちゃんと食事作ってよ。僕が作ると、自分が食べたい物しか作らないもん」
「ぐ……」
その切り返しは一寸勘弁して欲しい。



2005年09月04日(日) レイザーシオンHG

帰宅したダーリンに、早速報告した。
「ねえねえ、今日トラックが来て、上の住民が引っ越して行ったわよ。それで昨夜、夜中にガタゴトしてたのね」
「えー、本当に引っ越しだった? こんな時期に?」
「引っ越し業者のトラックだったもの、間違いないわ。でも時期的におかしいと思うでしょ? トラックも2台来てたし、とうとう離婚かしら」
「僕達もここに越して来る時、道が細くて4トントラックじゃ通れないから、2トンを2台使ったでしょ……シオンは覚えていないのか」
と、わざわざ溜め息まで吐いて呆れるダーリン。
「そ、そうだっけ……でもトラックの大きさが何トンかなんて、見たって判らないもん! で、離婚だと思う?」
「そんなの知るかっ。シオンは何が何でも離婚って事にしたいんだな……」
「違うもん。離婚なんてしない方がいいに決まってんじゃん。ただ、私は真実が知りたいだけよ。貴方は知りたくないの?」
「別に」
詰まんない男ねえ……この人は。
些か拍子抜けしたが、私は尚も言い募った。
「だって私達がここに引っ越して来た当日の夜に、いきなり『助けて〜!』でしょ? その後だって何度も夫婦喧嘩を聞いているし、跫あしおとだってドスドス煩くて、何度寝入り端を起こされたか。あれだけ派手な喧嘩をされたら、その後が気になるわよ。それに安眠を妨害されたんだもん、私達には知る権利があると思わない?」
という私の弁舌にも、彼はあっさり答えた。
「思わない」
がっくりする私に、彼は言った。
「シオンはHGだからなあ」
「何よ、HGて……ハードゲイじゃないでしょうね。それとも独逸語読みで『ハーゲー』……ハゲとか?」
「ハード・ゴシッパー・シオン。HGシオンと命名してあげよう!」
ご、ゴシッパーって……。
「それとも、ハイパー・ゴシッピストの方がいいかなあ?」
ゴシップ、ゴシッパー、ゴシッピスト……最上級みたいだな。
てか、どっちも嫌ですから!


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