日々是迷々之記
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2003年06月27日(金) しずかなテレビ

今日は家に帰るなりテレビの前に座った。某番組にt.a.t.uが出るからだ。このふたりは私がはじめて描いたマンガのキャラクターにそっくりなので何だか思い入れがあるのだ。

それはさておき、この番組は海外からのゲストの歌は最後だと決まっているようだ。で、当然出るまで見ているわけだがこれがしょっぱなからキツイ。元アイドル4人組の一人とか、ジャニーズの集団とかはまだマシな方で、なんか分別不可能なヒトがいっぱい出ている。

一曲目から脳みそが地割れしそうになってしまったので、消音モードで見ていた。傍らでパソコンをいじりながら。この番組は歌詞の字幕がカラオケみたいに出るのだけれど、それを見ていると日本語なのに意味がぜんぜん分からないので焦ってしまう。「ラズベリーな風呂」ってなんなんだ!

私は基本的に日本語のラップというものの意味がよく分からない。本来は多分経済的、社会的に恵まれていない、アフリカンアメリカンの人たちが、楽器ないし、音楽の勉強もしたこともないけれど、歌いたいので歌っているというようなもんだと思う。それが韻を踏む部分だけが日本では真似られている。例えば「インド、感動、カレーに激同(・∀・)」でもそれらしく聞こえるワケである。(全然意味不明だし、訴えかける価値もないけど。)

というわけで消音にしてもやっぱりテレビは疲れる。この某音楽番組のアシスタント女子は、しゃべりもたどたどしいし、顔面は作りすぎだし、二の腕はお中元の丸ハムみたいやしとどうでもいいことばかり考えてしまう。

で、t.a.t.u.だが楽屋から出てこないらしい。どーなるんだ!と、「日々是迷々之記」初の実況日記は終わりである。


2003年06月24日(火) 梅雨のまにまに

何かもう湿っぽい天気ばかりで人間にカビが生えそうな今日この頃。自転車通勤もお休みで、カブ通勤ばかりである。大して変化もなくのぼぼんとした毎日、密かな楽しみはお昼の散歩である。

散歩、といっても雨模様でバイク乗りは傘を持たないので軒下をささっと駆け抜ける変な散歩だ。ここんところは地下道だけを通ってどこまで行けるかとか、持ち帰りのカフェオレの傾向についていろいろ実験している。(要はヒマなんですね。ハイ。)

大阪駅の地下道はかなり広いと思う。はじからはじまで歩いたら1時間かそこらはかかりそうだ。途中に川がなかったら、次の駅までつながってそうな勢いである。

雨の日の地下街は異常に混んでいて、ドトールコーヒーに長蛇の列だ。私は冷房で冷え切ってしまっていたのでカフェラテを買い求めようとしていた。スターバックスはよく行っていたし、ドトールはめちゃ混み。サンマルクカフェはイマイチ、ということでタリーズコーヒーにした。ここは結構高いが多分今のところ一番美味しいと思う。飲み終わってもミルクの泡泡がコップに残ってるのもイイ感じだ。いくらこのカフェラテが牛丼並よりも高いといえども、それも納得できる。

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家に帰るとオークションに出品した。久しぶりのオークションなので何だか勝手が違ってとまどった。が、何でこんなにカタカナばっかりなんだろう。
「ペイメント」「エスクローサービス」「ウォレット」などなど、普通に「支払い」とか、「お財布」とか日本語にすればいいのに。カタカナにしてそれ本来の意味をごまかそうとしているような気がしてしまう。まるで「月賦」を「ローン」と言い換えるように。

というわけで私は某巨大オークションがあまり好きではない。けど、少しでもたくさんのヒトの目に触れて欲しいと思う余り、出品してしまうのである。


2003年06月20日(金) 小林カツ代を褒め称える!

今日の晩ごはんは、マーボー豆腐と赤魚の西京漬、ごはんになすびのみそ汁。つまみは切り干し大根キムチに、岩ノリのピリ辛煮だった。

ここで特筆すべきはマーボー豆腐である。別に味の素のCook Do!のマーボー豆腐の素を使ったわけではない。(あれはあれでおいしいけど)ちゃんと一から調味料を合わせてマーボー豆腐を作ったのだ。

そのマーボー豆腐は私の30年あまりの人生の中で最高に上手にできた。豆腐から水が出てべちゃっとすることもなく、味がぼんやりすることもなく、まさに完璧である。それもこれも「小林カツ代」氏のおかげである。

先日、「懐かしいごちそう 新しいごちそう」(小林カツ代著)という文庫本を買った。例によって会社の前の本屋をうろうろしていたら何となくかってしまったのだ。695円だった。が、しかし、この本に載っているものは何でもかなりうまいのだ。「きゅうりのゴロゴロ漬け」なんてキュウリに青じそとショウガをはさんで塩水に漬けるだけだが、スーパーの漬け物が平身低頭して二度と頭があがらないくらいうまいのだ。

この本に従って、今日はマーボー豆腐を作ったわけである。この中でポイントになるのは、「木綿豆腐と絹ごし豆腐を1丁づつ使うこと。」「さいの目に切ってからお湯でゆでてざるに上げておくこと。」「調味料は最初に混ぜ合わせておくこと。」「最後に粉山椒とごま油で香り付けをすること。」だったように感じる。

今まで自分で作るマーボー豆腐は何だか味が薄くて水っぽいけど、外で食べると味が濃くてあんまり好きではなかったが、このレシピのマーボー豆腐は好きになってしまった。

全世界のマーボー豆腐に悩む皆さんは是非、この本を一読されることをおすすめします。

集英社Be文庫「懐かしいごちそう 新しいごちそう」(小林カツ代著)


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