日々是迷々之記
目次


2003年01月08日(水) わくわくでにこにこ

とても頭が悪そうな今日の日記のタイトルだが、今の気分はまさに「わくにこ」なのだ。それはやっぱり、アップルの新製品がどどどとやってきたからである。昨晩、いらいらしながらも基調講演のストリーミングを夜中まで待っていて結局挫折したが、今朝速攻でWebニュースをチェックしたらまさしく「キター!」(@_@)〜☆と言ってしまった。

日本のアップルのサイトはつながらないが本家サイトは普通につながったので熟読した。QTムービーも3本あって、「大きな人と小さな人」バージョンはあまりいいとは思えなかったが、一番右側の長いものはすごく好きだ。最後に新パワーブックがぐるぐる回って「It's a wonderful world.」がロック系にアレンジされていてとても軽快。好きだな〜。「PCってほんと使えない。」の菊地桃子嬢は引っ込めて、これをテレビでやってほしい。イッツ・ア・ワンダフォーワァ〜っていいではないか!「ファミリーPC」なんてわくわくしないコンセプトより単純明快。かっこよくていい。

ハードウェアとしては17インチのパワーブック、12インチのパワーブックがメインで私は12インチパワーブックに激しく萌えている。縦横比が男子学生のアルミ弁当箱みたいでちょっとどんくさい感じなのが好みなのである。ソフトウェアはブラウザのサファリが個人的に気に入った。IEは全体的にアイコン類がもっさいのであまり好きではないが、多数ははやっぱりこれなのでしゃあないなぁという感じで使っていたからだ。お気に入りの管理もやりにくいし。が、サファリちゃんは見た目QuickTime Playerみたいにそっけない銀色の枠である。お気に入りの管理機能もかなり作り込まれているとみた。

と、かなり今回アップルを褒めたおしている私だが、冷静に考えると相変わらずちょっとどうかな的面が随所にあった。12インチパワーブックはポート類が左側にあり、マウスなどを使う場合取り回しが悪そうな点が気になった。(私は右利きである。)サファリはMac OS X 10.2(Jaguar)以上しか対応しておらず、ベストは10.2.3だそうな。そんなマイナーバージョンアップで対応しなくなるってどんな作りやねんと突っ込まざるを得ない。標準装備されている無線LANの規格(802.11g)も日本ではマイナーな方の規格でなんでそんなんするかな〜と思ってしまった。

「ワイルドなまでに革新的。」(Wildly innovative.)とは良く言ったもんだと感心する。ほんまにそのとおりやし。でもこれで一般の人がウィンドウズよりアップルを選ぶかどうかはあやしい、というか一部の私のような変わり者しか選ばないだろう。「値段のわりにカタログスペックがしょぼい。」「みんなと同じじゃない。」この二つでマックは選択肢から外れるからだ。

ここからはあくまで私感だが、何でも最高スペックだったらいいってもんでもないと感じる。いくらCPUが最速でもインターフェイスが好みじゃなかったら私は絶対に選ばない。私がウィンドウズのパソコンをあんまり使わないのはこの点に尽きる。デスクトップにはブリーフケースやら、ネットワークやらのアイコンが勝手に置かれており、ゴミ箱に捨てれば消えるわけではない。何かインストールすれば勝手にデスクトップにショートカットを置くのもうっとうしい。最悪なのがウィンドウズメディアプレイヤーの子供っぽいスキン類だ。緑色の頭とかいかにもデジタルのアートです!って感じで選んだ人間のセンスを疑ってしまう。プレイリストと再生/停止ボタンだけあれば足りるのに。

その点マックだと好き勝手にできるのがうれしい。デスクトップに書類をぶちまけようが、ハードディスクとゴミ箱だけでがらんとさせられることもできる。金を出して買ってるんだから好きにさせてほしいのだ。

と、話は逸れたが「見た目でわくわく」できるって私にはとてもうれしいことである。触りたいなぁ、新パワーブックたち。


2003年01月07日(火) 今日は七草がゆ

七草がゆを食べると年末年始の暴飲暴食で疲れた胃袋をいやすことが出来るということで、八百屋で七草がゆセットを買ってきた。ミニ土鍋におかゆを作り、そこにさっとゆがいて小さく切った七草を投入した。

ことことこととおかゆが炊ける音を聞きながら他のおかずを作る。コタツに入って土鍋を開けると中にはおかゆが湯気を立てている。テレビでどうぶつ王国を見ながらのんびり食べる。耳の垂れたチワワはかわいいなぁと思いつつ。

なんだか最近ろくなことがない。昨日の某運送会社もそうだし、今日の某銀行もそうだ。機械の使い方を聞いただけなのに、慇懃無礼でアンタこんなことも分かんないの?みたいな態度はちょっと悲しい。「口座から出金して振り込み」って「一度現金を手にしてから振り込む」って意味だと思った私の方がバカなんだろうか?カードで全部済ませた後、別のオペレーションとして通帳記入をしないと通帳に書き込めないとか、元が何銀行だったかによって、機械が全然違うあんたの銀行の方がよっぽどアホちゃうかと思うが。でも、まぁいいか。考えるのもめんどくさいし。

結局他の人と関わるとなんだかろくなことがない気がする。が、この考えを突き詰めると無人島で一人暮らししかないのかもしれない。パソコンもネットも好きだけど無ければないでまぁ大丈夫だろうし。

現在夜中の2時過ぎだが、こんな時間でも混み合うところは混んでいる。今まさにサンフランシスコではアップルのCEO(だっけ?)のSteve Jobs氏の基調講演が行われていて、ストリーミングをリアルタイムで見るべく起きていたのだ。が、しかしつながらないようだ。

う〜ん、今日はなんとなくだめな日である。某掲示板では私の書き込みがぼこぼこに煽られて、また別のところでちょっと愚痴ったら即座に先の書き込みを全文コピペされて再び叩かれまくり。その重箱の隅をつつくための粘着度に心底ビビってしまった。こういう人らというのはどうやってトレースしているんだろう?あんまり怖いのでその掲示板を見るアプリ自体をゴミ箱へ突っ込んで空にしてしまった。某掲示板はやめようっと。おもしろいけど、叩かれることに対して私が耐性なさすぎのようだ。

ということで正月が終わってどーもいまいちな今日この頃である。明日はもうちょっと楽しい日だといいなぁ。


2003年01月06日(月) どっこい正月

正月である。が、お年玉をもらうわけでもなく、親戚まわりをするわけでもなくごく普通の冬の日である。

1日。
だんなさんに雑煮を作ってもらう。というのも私が作ると大根と人参のみそ汁に焼き餅を放りこんだだけになってしまうので、毎年お願いしている。鶏ガラでダシを取り、具は鴨肉、大根、金時人参、三つ葉というゴーヂャスさである。私の仕事はストーブで餅を焼くことである。後は買ってきたおせちに、大吟醸をブレンドした濁り酒である。720mlを購入したことを激しく後悔する、ウマウマ濁り酒であった。微妙に辛口系なのでおかずに合うのだ。来年は一升瓶を買うことを固く誓う。

2日。
日本橋へ行く。目当てはパソコン関連掘り出し物である。とある店に福袋があってかなり惹かれたので店員さんに「何が入っているんですか?」と聞いてみた。すると「ジャンクです。としか言いようがないですね。」とのお答え。恐ろしいのでさすがに買わなかった。後で某掲示板で見てみるとネタばらしされていて、中身は台湾製の1万円くらいのDVDプレイヤー、IEEE1394の外付けHDケース、毛バタキ、謎のCD-Rだったそうな。これで19800円は高くないかい?

3日。
キタへゆく。目当てはまたもやパソコン関連掘り出し物である。が、大雨で寒いわ、むちゃむちゃ混んでるわで力尽き、ヨドバシ梅田はプリンタ用の紙を買っただけで退却。館内放送で駐車場から出るのに1時間半くらいかかるのでご了承くださいと放送していたのでクレイジーだと思った。バスで行ってヨカッタ。そのあとソフマップ梅田でずっと欲しかったUSBのメモリを購入する。500円也。8MBだがデジカメの写真程度なら十分やりとりできる。

実は年末にウィンドウズパソコンとマックでファイル共有を試みたのだが、挫折したのである。Mac OS Xのジャガーならウィンドウズとの共有も簡単みたいな宣伝をしているが、ウィンドウズ側がNTFSでフォーマットしてあると出来ないそうである。FAT32ならできるけど。うちはずっとNTFSなのでめんどくさいからやめ。アップルはこういうことをちゃんと宣伝せーよと思う。思わずジャガー14800円を買うところだったじゃないか…。

ということで500円のUSBのメモリはかなりお役立ちである。

4日。
名古屋へゆく。カナダで結婚した友達の実家が名古屋にあり、正月は名古屋に帰ってきていたので会いに行ったのだ。ゴージャスな家に威厳のあるお父さん、うまい日本酒、お母さんのおせちも激ウマだった。最終の近鉄特急で大阪に帰る予定だったが、とてもそんな気にならず、ダンナさんと名古屋駅近辺の宿に泊まることにした。十分飲んでいるはずなのに、チェックインしたあと何故か飲みに行く。そして帰りに酒ローソンで酒を買う。なんでそんなに飲むのだと自問自答しながらも、部屋に備え付けのオムロンマッサージチェアに首ねっこをごりごりやられながら飲むバーボンロックはうまかった。

5日。
ひさびさに一週間毎日顔を見ることになったダンナさんとも今日でお別れである。思えば去年のこの時期は滋賀県に、その前の年は私が入院、一緒の家に住んでたのは一体どれくらいあるんだろうか?ダンナさんに名古屋駅まで送ってもらい、私は電車で、ダンナさんはクルマで三重県に帰っていった。

駅の売店でベストカー誌とコーヒーを購入して近鉄特急へ。途中、青山高原あたりは一面の銀世界で吹雪いていた。カブで走ったらどうなるやろか?とおもいつつ雑誌を読んで、大阪までの2時間はあっという間だった。大阪に着くと、一段と寒くなっており、お腹が空いたので食事をした。よくいくトンカツ屋でロースカツ定食680円を食べる。一人で食べながら友人(男性)の言葉を思い出した。「一人で外食するんすか〜。ラーメンとか牛丼て女の人は一人じゃ行かないでしょ。」

普通はやっぱり行かないのかなと思いつつ、豚汁をすする。そのあとおきまりのパソコンショップ詣でと無印良品の館に吸い込まれなぜか茶こしと木のパズルを購入。帰りにサンマルクカフェで「ウーロンチャイ」などという謎の飲み物を飲む。これが予想外にうまかったのでびっくり。某スタバのチャイより100倍うまい。ちなみに某スタバのチャイは最初っから激甘、クローブ入れすぎなので、葛根湯を牛乳に溶かして砂糖を入れてチンしたような味で私は死にそうになった。

んで今日。6日である。荒れすさんだコタツ周りを掃除すると靴下やら、コンポのリモコンやら出てきてボーゼンとする。プラス紙巻きたばこのたばこの葉っぱがそこら中に落ちていて、めんどーだなぁと思いつつ片づける。昼からは銀行へ行く。が、そこのコンビニ内ATMは通帳が使えないのでなんにもしないで家に帰った。

そこにちょうど某運送会社から電話が入った。年末のごたごたの件である。言葉は丁寧だが11時半に行ったが留守だった、不在票はドアにはさんだ、と言い張る。家にいたし、不在票もなかったと言ったが、風に飛ばされたのではないかと言う。うちのマンションは各戸の玄関は外に面した構造ではないので風はこないのだが…。結局私が留守にしてたから配達でけへんかったんじゃ、ボケと言いたそうだった。もうけんかしてもしょうがないので防犯上問題があるのでドアの見える位置に不在票をはさまずにドアポストに入れること、代引きの場合前もって電話入れてから来るようにと念を押して終わりにした。年始の最初の営業日に対応したことだけは褒めてつかわすが、話の内容は全然誠意がないので逝ってよしである。多分別の棟の同じ部屋番号の所にでも不在票を突っ込んだのだと思う。もういいや。

という感じで酒だらけの正月から、いきなり日常に引き戻された感じである。う〜ん、華がないなぁ。


nao-zo |MAIL

My追加