日々是迷々之記
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| 2002年09月18日(水) |
マックに話しかける怪しい女 |
何となく我がマックのハードディスクの中を見ていた。実は買ったときそのままの状態で使っているのでパーテーションを切っていないのだ。で、どうやって切るのか、で、今あるメールのバックアップとかはどこを取ったらいいのか考えていたのだ。すると思わぬ新機能を発見した。
Speech Commandsという物である。要は音声認識をしてくれるのだが、テキスト入力ができるとかではなく、ブラウザを開けたり、メールチェックさせたりという指示を口で言うことができるのだ。もしかすると、OS8.5とかにもあったのかもしれないが…。
が、これが英語なのである。「オープン、マイ、ブラウザ」とか言うわけだが、かなり英語っぽく大声で言わないとわかってくれない。インターネットエクスプローラでは特定のWebページを開けさせることもできるのだが、検索サイトのGoogleなんてかなりわからせにくい。日本語では「ぐーぐる」だが、英語チックに読むと「ググーゥル」って感じか。昔西田ひかるがやっていた「なおりたガール」というCMっぽい。ガルルル。
一応会話のようなものもできる。「ワット、タイム、イズイッ」と聞くと「テン、サーティエイ」とか言うのだ。その声も選ぶことができるのだが、これがまた、ふざけたというかおちょくった声ばかりなのだ。水の中でしゃべってるようなのだとか、ロボットみたいなのとか、めちゃくちゃ聞きにくい。ちなみに私は8歳の女の子の声にしている。
もうひとつなんだかな〜という機能が「テルミー、ア、ジョーク」というコマンドである。そういうとジョークを返してくるのだが、これがまた、おもろくないのである。まぁ、アメリカンジョークというのはほとんどの場合ちゃぶ台返し!であることが多いのでそんなには期待していなかったが。
と、これだけ読むと、「つかえないじゃん、そんな機能。」と思われるだろうが、役に立ちそうな使い方を見つけた。それは「英会話の練習」である。正しい発音じゃないと分かってもらえないので必死こいて話しかけることになる。「ぐーぐる!」(シーン)「グーグルぅ!」(シーン)「(クソ!)グーグゥル!」(ピンコン!)「わーいわーい!」こうやって一人で発音の練習ができるのだ。
しかし、いくら英会話の練習ができるからといって、やっぱり日本語でコマンドを出せるとありがたい。アップル社ももうちょっと考えろやって思ってしまう。iToolsのホームページのアルバム機能も日本語は使えないし…。
でもまぁ、マックはこういうふうにちょっと変わっているのでやはりお気に入りなのだ。誰かこの音声コマンド機能、試したヒトいたら教えてください。
雨模様なので外に出るのがおっくうである。ということでテレビを見た。
お昼は某福留のおっさんがやっている番組を見る。時事ネタと主婦の好きそうなネタを組み合わせた1時間はかなり濃い。今日は「お助け料理人」の日だ。要は、料理に悩みのある主婦のところに料理人平野のおっちゃんが登場、お料理を教えてくれるというだけなのだが、平野のおっちゃんがケリを入れたりして見ている方は面白い。今日もミスキャンパスだったという25歳くらいの主婦の人がでていたが、料理がどうのというより、めちゃくちゃ不器用である。平野のおっちゃんの「世直しキック」が炸裂し笑わせてもらった。やらせも多少あるだろうが、さんまの目ってこわいだろうか?
ちょっと雨が止んだので近所の市場へ出かける。購入したのは塩サバ190円、ゆず5つで100円、あかすりタオル100円。
夕方は関西ローカルのバラエティ番組を見る。関西では有名な「角さん」というアナウンサーのおっちゃんが3時間ほどしゃべり倒すという番組なのだが、この「角さん」が関西人にはめずらしくまったりとしゃべるのである。速度で言えば、坂東英二の三分の一、桂ざこばの四分の一といったところか。この人はラジオの印象が強く、話を聞いているとまるでラジオを聴いているような感じがする。今日は何故か角さんはお休みで、「かつみさゆり夫婦」「ハイヒール」が仕切っていた。で、「うらやましい奥様」はタージンの仕切りである。
タージン。実家には妹がどっからかもらってきた彼のサインがあったが今はどこにいったのだろう?確か横には北野誠のサインもあったと思うが。(しかし、タージンとか北野誠って関西以外でどうなんだろ?無名?)
ごはんの支度をしつつ、ニュースを横目で見る。今日は日朝首脳会談の話題ばかりである。まぁ、歴史的な第一歩なのは分かる。でなんでかの国の一番偉いおっさんは大阪ガスの作業着みたいな格好なのだ?あれが正装なら取り巻き軍団も着用してるはずだが、あの作業着はあの人だけである。謎だ。
サバの塩焼きをつつきつつ、「学校へ行こう」を見る。お気に入りのコーナーは、「汚ギャル」、「ラップ」である。ほとんどやらせみたいなモンだとは思うけれど、テレビに出てあそこまで弾けられるのは凄いと思う。しかし、「汚ギャル」ってうまいネーミングだと思う。来週は「軟式globe」の重大発表があるそうなので見なければ。
次はお決まりの「ガチンコ」を見る。この番組のコーナーは好きな物と嫌いな物に別れる。「ボクシング」「ラーメン道」みたいないかにも真剣にやってます!みたいなのは苦手で、「玉の腰」「お水バトル」みたいなのが好きだ。探せばいくらでもwebでネタばらしされているのに、「一体どうなってしまうのかぁぁ〜!」の連発でなんだかうっとおしいのだ。もう終わったけど「鈴鹿8耐予備校」はなめてると思った。どうせやるんなら、「パリダカ予備校」、「F1予備校」、「ネイビーシールズ(アメリカ海兵隊)入隊予備校」くらいまでやって欲しいと思う。
で、次はニュースステーションである。何時間もテレビを見ているのでもうだいぶ疲れて来たがここまで来ると惰性で見る。かの国に拉致された人たちの安否を聞いて呆れた。なんで若い人や、教育係などの主要な人ばかり死んだことになっているのか?テキトーに言ってるに1000ゴールド、である。コイズミさんもその現場で言われた瞬間マジギレしてちゃぶ台がえしでもすればちょっとは違う結果になってたかもなんてバカなことすら考えてしまう。訪問しに行ってるのにお昼は日本からお弁当を持って行って食べたらしいし。(水筒にお茶も入れて行ったのだろうか?)かの国はちょっとやっぱりアレな感じがする。
ここでふと気が付いたのだが、「プロジェクトX」を録画するのを忘れてしまった。これは水曜日深夜の再放送を見なければ…。
かくしてテレビ主婦はできあがるのである。
| 2002年09月16日(月) |
日記を書くということ |
前にこの日記を書いたのは9月5日だったので、かれこれ11日間さぼっていたことになる。この間、世間ではいろいろなことがあって、わたしもそれについてどうしても書きたいことはあったのだがなぜか書けずにいた。
一つはどーにもこーにも日記に飽きてきたというのがある。書くことではなく、この肌色に囲まれたビジュアルにである。ということで一新して横長な感じにしてみた。いろいろなビジュアルに変えてみてわかったのは、左右が囲まれている形だと改行のタイミングが難しいということである。文字数を勘定して書けばいいんだろうが、どうもめんどくさい。ということで当分は横長なのだ。
もう一つの書けない理由は、書くことについての責任のようなものをちょっと感じていたからだ。9月11日は例の同時多発爆弾テロのあった日だ。これについて軽々しく、「ビンラディン、逝ってよし!」とか「アメリカ=世界の警察。バンザイ!」とかテレビ番組のように言いたくないのだ。なんでもそうだけど、一方向から見ただけで何かが分かるというわけではない。なのにごそごそと自分が思ったことをどどどとぶちまける日記に何の意味があるのだと思ってしまったのだ。
語りの対象が、さんまの調理法や、VIPカーに乗ってマフラーブボブボいわせてる若者ならそれでいいが、「9月11日」である場合、軽々しい物云いは避けることにした。
「書くことについての責任」において、もう一つ悩んで書けないトピックがあった。それはカナダで起きた「藤井理絵事件」である。これは私が住んでいた町で、私の行っていた学校で日本人留学生が起こした事件である。今の日本ではよくある幼児虐待事件だが、カナダでは異常な事件なのでいろいろな波紋が広がっている。私や、カナダに住む友人達にとってはまさしく大事件なのだけれど、その裁判の判決が下った日は奇しくも9月11日で日本のテレビ、新聞メディアではほとんど取り上げられなかったようである。だから、日本のひとたちはあまりこの事件を知らない、どころか、全然知らないのではないだろうか。そこで勝手に私の思ったことだけを書いても、その事件の本質は伝わらないのが当たり前だろう。ということで書かずにいた。
この件については今ソース(元ネタ)を集めている。近いうちにこの日記で思うところを記すことができればと思う。
あ、日記もだけど、職探しも始めないと…。
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