スポーツマン←クリックしてね♪ 最近の話では射撃選手ではなく 人の心臓を槍で突く競技で国体に 出場してたと言う金一さん ふとした会話に 私が 『いいじゃん、これ』って金一さんに言うと じゃん?? どこの言葉? かっこいいな え?そう? 金一さんも使っていいよ。じゃん! ぼそぼそとつぶやくような金一さんの 会話は続く 昔ワシも東京にすんでた・・・じゃん。。。 陛下の護衛してたんだよ・・・・じゃん。。 ところどころふんだんに使われる言葉。 しかも金一さんは真剣そのもの。 戦時中の話を聞き入り、『じゃん』の使い方を 指導した私は 満足げにナースステーションに戻った そして そんなことも忘れてた夕方 金一さんが水を飲みたいと 訴えた 水を飲ませてくださいじゃん 使い方、間違ってるよ。 私の指導の成果は、、なかったようです
金一さん80歳 脳梗塞で入院 結構広範囲の梗塞なので 麻痺あり ぼーーっとしてる 体格のいい金一さん 昔、運動選手だったとか ねぇ、金一さん スポーツしてたんだって?何してたの? ラグビー? いいや。違う・・・・ 野球? いいや。 銃で・・・・撃ってた へぇ。射撃か〜 人の心臓を・・・・・ そ・それ・・・・スポーツですか・・・汗
とうとう我が病棟で 疥癬(カイセン)が発生してしまった。 人の体の皮膚の中に住み 卵を産んで繁殖する いただけない奴 おまけにうつっちゃう 初めての疥癬騒動で マニュアルのない我が病棟では てんてこまい 発見された患者さんと 同室のすべての患者さんの ベット、シーツ、着物 を新しいものにして消毒する 疥癬患者さん自身は 隔離 私達はその部屋から 虫を外に持ち出さないように 完全防備 ガウンを着て、キャップ、マスク 手袋二枚、エプロン、足にはビニール袋 ちょっとやりすぎでないかい? って程の厳重さ しばらく温和だった病棟も 戦々恐々・・・・ しかも現在疥癬患者5人! 近くにいたザルナースに真顔で 私が、ふと思ったことをつぶやいた あっ、疥癬のカイって うみ(海)じゃないのね・・・ ザルナース:海鮮?シーフードじゃないんだから 私:ああ、そうだよね。(普通に納得) それを聞いてた若者ナース な・なーちゃんさん・・・・ ほんとなーちゃんさんって 時々、、え!!って思うような発言しますよね大汗 ん?ジョークよ。 (大嘘)
|