chu*lip★diary!!
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2008年03月11日(火) 神戸北の坂ホテル -1-



そして、また神戸北の坂ホテルを探したんだけど、
またまた道に迷い、同じ道を7回ぐらいぐるぐると回って、
かなり苦労してなんとかやっと見つけられました。

フロントで駐車場を教えてもらったんだけど、
また更にやっかいな場所で、またぐるぐる回ることに。
(しかもラブホテルの従業員専用駐車場だったりして・笑)
「こんな所、もう二度と来るもんかっ!」と旦那様もお冠。

フロントで受付を済ませて、(←お金前払いだった)
エレベーターに乗ったんだけど、狭っ!!
4人乗り制限のエレベーターだったんだけど、
4人だとかなり気まずい空間になる狭さです。
だって2人とワンズと荷物だけでぎゅうぎゅうだったもん。

↑のフロントの写真は、後で撮った写真なんだけど、
その時、エレベーターでカップル二人と合致会ってしまい、
あの狭いエレベーターの空間で3人は、
息を止めてしまうぐらい、非常に気まずかったです。
(一眼レフカメラを首から下げてる私・・・非常に怪しいし)



なんとなーく、もしや・・・とは思っていたけれど、
客室に着いて、ベッドのサイドボードを見て納得。
金文字でプレートに『ホテル コッコ』(←ポッポだったかも!?)
って書いてありました。(せめて外せばいいのに・・・)

確かに隣のラブホテルと経営者が一緒みたいだし、
ホテル代も、一人につきいくらじゃなくて、
一室いくらの計算だったし、
あのエレベーターの狭さといい、
要するに、ラブホテルを改装したホテルなんですね。

でも感動したのは、ワンコアメニティが充実していたこと。
ペットシーツや消臭剤やコロコロやフードボウルは勿論、
ワンコ用のオモチャがちゃんと2ワン分用意されてました。
(こういうのって嬉しいですよね♪)
お部屋も写真で見るより広くって、広々してました。

↑何故か妙にご機嫌なぽっくん。
お気に召したようで、尻尾ブリンブリンです^^。



私達の泊まった客室は、このホテルの最上階7階にある、
ペントハウスというお部屋で、
このお部屋にだけ、旦那様たっての希望である、
貸切展望露天風呂があるんです。(屋根付き雨天OK!)

正直、露天風呂は、あまり期待していなかったんだけれど、
想像していた以上にお洒落で清潔感たっぷりで、
季節も良かったのか、寒くも暑くもなく丁度いい感じで、
虫とかもいなくて、テンションアップアップ♂♂
山のライトアップや、神戸の夜景も見れてキレイでした☆



ね?なかなか立派なお風呂でしょ!?
しかも結構広くって、ちゃんとリードフックもついてます。
旦那様なんて、もう大はしゃぎで、
早速、一人で貸切展望風呂を堪能してました。

ただ、一つ問題なのは、この露天風呂に行くのに、
一旦、客室を出てすぐ横にある非常口っぽいドアから、
外に出ていかないといけないんですよ。
で、客室のドアを開けたすぐ真正面には、
エレベーターのドアがあるワケで、
要するに、裸同然の姿で、
エレベーターホールを通らないといけないんですよ。

まぁ、ペントハウスは最上階だし、
7階は、私達の泊まった客室1室しかないので、
誰かが間違って7階のボタンを押さなければ、
見知らぬ人に裸を見られることは無いんですけど、
そういう可能性も無きにしも非ずで、
サササッとエレベーターホールを裸で横切る姿は、
ちと笑えます。



お部屋の中にも、ちゃんとした浴室と、
これまた広々とした洗面所もあるんですけどね、
とにかくお部屋が広くって、入口から一番遠い場所に、
その浴室と洗面所があるワケなんですよ。
だから、露天風呂を満喫した後、
裸同然のビショビショの格好で、外から入ってきて、
浴室&洗面所までダッシュする姿は、かなり笑えます。
(旦那様、バスタオルを用意するの忘れてたので・笑)

んでもって、トイレもまた洗面所から遠い場所にあって、
トイレの後に手を洗ったりするのに、
端っこから端っこまで走らなきゃいけなくて不便でした。
水周りが一箇所に集まってたらもっと良かったのになぁ。

しかし、旦那様にはこのお部屋が大好評だったようで、
「今まで泊まったホテルの中でここが一番いいっ!」
「ここだったらまた泊まってもいいっ!」
ってさっき発してた「二度とくるもんかっ!」って言葉を、
すっかり忘れた様子で、私以上に大満足してました^^。

∴神戸北の坂ホテル→http://www.kobekitanozakahotel.com/

2008年03月10日(月) CENTRAL



南京町を堪能した後は、チェックインだけ済ませようと、
素泊まりする神戸北の坂ホテルへと向かいました。

本当は、ホテルの1階にあるキャンディーズキッチンでも、
ディナーを食べれるんだけど、前日予約制だし、
南京町で満腹になってそんなに食べれないかもしれないし、
時間も「何時から」って決められるとこっちも辛いから、
チェックインだけ済ませて、御飯は別の場所で食べて、
後は、異人館だとかハーバーランドとかメリケンパークとか、
夜の神戸を堪能しようと思ってたんです。

それがホテル周辺の道がすんごいゴチャゴチャしてて、
ナビもこんがらかって迷子になってしまい、
目的地を通り越してどんどん違う方向へ突っ走ってしまい、
とりあえず戻ろうと左折したら、左折が二股に別れてて、
咄嗟に私が、「左!左!」ってナビったら、
間違って高速道路に乗ってしまって(汗)、
更に旦那様が降り口を見過ごして通り過ぎてしまい、
ぐんぐんぐんぐん走って中国道まで乗ってしまいました…。
神戸の街がどんどん遠ざかっていく〜。

そんなこんなでかなりタイムロス(マネーロス)してしまい、
チェックインは後にして、
先に夜御飯を食べようってことになり、
旧居留地にあるCENTRALへ。
↑のテラス席部分がワンコOKです。



ところが、このCENTRAL、
『ペットとお出掛け』というガイドブックでも紹介されている、
"神戸の犬OKカフェ"としては結構有名なお店なんだけど、
ワン連れ規則がかなり厳しかったです。

テラス席には私達の他には、一人もお客さんが居ないのに、
「ペットアレルギーの方がいらっしゃいますので、
椅子の上は勿論のこと、抱っこや膝の上にも乗せないで下さい。
ペットカートもご遠慮下さい。
とにかくイヌの姿が、他のお客様や、
店内のお客様からもなるべく見えないように、
足元の見えない所でステイ(フセ)させて下さい」とか。
(はっきり言って店内も、そこまでお客さん入ってないのに…)

「ペットカートのチャックを全部閉じてもダメですか?」
って交渉してみたんだけど、
「ペットアレルギーの方がいらっしゃいますので、
カートが見えると困りますのでどうかご配慮下さい」って。

なんのためのテラス席なんだ〜!?
そんなにペットアレルギーの人を気遣うんだったら、
始めっからワンコ連れダメにすればいいのに…。
っていうか、犬が苦手な人にとっては、足元ステイよりも、
ペットカートの方がまだマシなんじゃないか…と思ったり。

ぶつぶつ文句言いながら、カートは有料駐車場に戻して、
ぽあぽあは、テーブルの下でステイさせることに。
食卓を一緒に囲めないのって寂しいです。
やっぱり関西方面は犬連れに優しくないなぁ・・・。

↑しかも私、ミルクティーって言ったのに、
何故かレモンティーが運ばれてきてるし。



キッシュとパスタとピザを注文したのだけど、
ワン連れ規制でかなりモチベーションが失われたせいか、
正直言ってお味も、お値段の割にはそこまでって感じだったし、
量も少なかったし、とってもガッカリしました。

旦那様は、量が全然足りなかったらしく、
足りない分を、近くのコンビニで買い足したぐらい。(笑)



ワンコは"家族"同然の存在なのに、
"犬"として扱われて、ちょっぴり寂しい気持ちになりました。
「見えないように・・・」って言葉がかなりグッサリきました。

食後、せっかくだから、気を取り直して、
ハーバーランドやメリケンパークの夜景とかを、
ぽあぽあと見に行こうよ!って提案したんだけど、
「前に一度行ったからいいやろっ!」の旦那様の一言で却下。
"前"って言ったって10年以上も前の話じゃない・・・?(涙)

∴CENTRAL→http://www.cafe-restaurant-central.com/

2008年03月09日(日) 神戸南京町中華街 -3-



いかにも「つき合わされてる」って顔してますが(特にぽっくん)、
豚マンを食べてから南京町の中華街をブラブラうろうろ。

本当は、麻婆丼とか色々食べ歩きしたかったんだけど、
そこまでお腹も空いてないし、刺激物は食べれないし、
でも、胡麻団子は絶対食べたいっ!!と、以前食べた、
熱々のカリカリの胡麻団子を探し回ったんですが、
何しろ、どこのお店で買ったのか記憶がおぼろげで、
「もうどこでもいいや〜」って適当なお店で買ったら、
あんまり美味しくなくってガッカリ(涙)

結局、あとは、タピオカミルクティーぐらいかなぁ。
ただ、冷たい飲み物はすぐに胃にきちゃうので、
氷無しの温めのタピオカミルクティーを作ってもらったんだけど、
本当に人肌ぐらいの温めの温度だったので美味しさ半減でした。
キンキンに冷えてたらきっと美味しかったんだろうなぁ。
仕方ないけどガックリ。



しかし、この旅行のために買ったワンコカート2号↑、
これが、とにかく大活躍してくれました。

お土産は、ポンポン下の荷物入れに詰め込めれるし、
ドリンクホルダーが二つついてるので、
旦那様の買ったフローズンや私のタピオカミルクティーも、
持ち歩かずに済んだし、小物入れにオヤツを入れたりして、
思っていた以上に大活躍でした。買った甲斐があったなぁ^^。

そんなワケで主旨がよく分からないけれど、
こんなところで記念撮影↑(笑)。



そうそう!お土産屋さんで、白髪のお爺ちゃんが、
店先でパフォーマンスをやっていて、
この種も仕掛けもない金色の鍋の持ち手を手で擦ると、
中の水が沸騰したようにブワ〜ッと舞い上がるんです!
凄いでしょ!?ぽっくんも興味津々!!

お爺ちゃん曰く、「心のキレイな人が撫でると沸騰する」
らしく、私も試しにやってみようということになり、
チャレンジしてみました!
私は心がまぁまぁそれなりに清らかだったようで(?)、
お爺ちゃんほどではないけれど、
ブクブクブクとほんのちょっとだけ沸騰してくれました♪



「旦那様もやってみなよ〜」って挑戦してもらったけれど、
ご覧の通り、鍋の中の水は全く反応せず、
見事にピクとも揺れませんでした。悲すぃ〜。

しかも、後で聞いた話、実は私がお土産買っている間も、
ぽあぽあほったらかしで、こっそりチャレンジしていたらしく、
合計5回挑戦したにも関わらず全く微動だにしなかったそうです。

この写真↑は、実は5回目の挑戦だったわけなのです。
なるほど、それでお爺ちゃんもぽっくんも、
「だからお前はムリだって」って顔しているのね。(笑)
心が濁ってる証拠だ〜っ!!!

ってか、あーちんっ!!こんだけ盛り上がってるのに、
我関せず、寝てるってどうなのよ!?
全く興味なっしんグ〜!?

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