| 河村隆一活動日記...せい |
SMAP×SMAP（CX） - 2001年08月13日(月)
浴衣浴衣浴衣!!!!!まさかとは思いつつ期待はしてたけど、本当に着て出てくれるとは!!!鼻血出そうだった(笑)。茶色と白の格子(?)一定じゃなくて、太さとかがばらばらな感じの柄でした。何だか着方が変・・・体型の所為かなあ???腰高・・・(笑)。でもやはりよく似合う!!!和だわ☆帯の所には扇子を左側に差してた。後、打ち合わせには手拭い???ハンカチ???かなんかを挟んでいた。余っちゃうのだろうな・・・細いし。時折襟元から覗く白いシャツ・・・(爆死)。浴衣なんだから下に何も着るなよ!!!(苦笑)
さて、ビストロSMAPのコーナーと言う事で。オーダーは「夏の夜の屋台の料理」。オーナー中居とのトークで「(お祭りは)小さい頃はよく行きましたねー。最近はさすがに行けないけど。金魚掬いとか鉄砲で当てる奴とか好きでした。」「(屋台では)お好み焼の卵の半熟っぽい奴を選ぶのが難しい。」「結構がばがば食べますよ。1個の事に集中しちゃって、LUNA SEAの時に御飯食べてて、3分の1位は食べて、TVに集中しちゃって、その間にメンバーはもう食べ終わっちゃって。『もう片していい???』って言われて、『未だ食べるよー』って言ってたり。」5分が経過した所で(制限時間は10分)シェフの所へ。木村シェフとは「海で3・4回会った事ある。彼はロングボードだけど、俺はショートボードで。拓哉君が沖のほうに居るから『いい波来たよー!!!』って教えてくれる(笑)。」。「海で会うと印象が違う。『河村隆一だ・・・』ってフルネームで言ってたもん(笑)。」(木村)。草なぎシェフへ。「成田離婚で共演してました。」「剛君は役者としてどうですか???」(中居)「そんな、言えないですよ。僕はチョイ役なんで。」「剛君は???｣(中居)「顔がかっこいいなあ〜って。」(剛)「そんな事ないっす。｣対する慎吾チーム。鉄板で炎を起こす慎吾。「やっぱ火を起こすと味に関わるんですか???｣「かけてるのお酒ですからね。｣(慎吾)「なんかこっちは活気が無いなあ(笑)。」(中居)「慌てちゃ駄目だって。落ち着いてってもう生ではそうって学んだから。」(吾郎)「SMAPの中で河村君とダブルのが吾郎なんだよね。｣(中居)「ドラマでソムリエやってましたよね???俺、ワインは好きだけど、解らないんです。後、車もお好きなんですよね???」「車好きですね。イタリアのとか。｣(吾郎)「僕もイタリアのですね。｣「友達になったら凄くいい友達になりそう｣(中居)「是非宜しくお願いします｣と言った所で残り1分に。席に戻って「(時間が無いため)音楽を始めたきっかけだけ聞きましょうか。｣(中居)「高校中退してるんですよ。だから音楽やってなかったらその辺のチンピラになってたかも(笑)。唯一続けてきたのが音楽だったんで。｣みたいな感じ。
試食タイム。まずは木村&剛チーム。剛のは地鶏の焼鳥とじゃがバタを串に刺したもの。鳥の軟骨の唐揚げをアレンジしたもの。「美味い｣を連発。しかも口パクか小声。「焼鳥は胡椒が利いてる。」「(じゃがバタは)お嫁さんにしたい(笑)(｢こんなTVで告白すんなよ」(木村))このホクホク感はなかなか出せない。」木村のはお好み焼の生地と万能ねぎを長めに切った物を混ぜて、それを下地にして焼いて、上からシーフード、キムチ入り焼きそば、豚の生姜焼き(?)を乗せ、その上から刻み葱をバラバラっと乗せたもの。食べっぷりが良い!!!中居にもそう言われてた。本当にすっごく美味そうに食べてた。「こういう屋台があると凄く混みそう。｣続いて慎吾&吾郎チーム。慎吾のはピリッと辛いそばめし。一気に2・3口頬ばって、よく噛んで、そのうちに顔が綻んで(笑)。「幸せっす。｣吾郎のはオム蛸。卵の中にたこ焼のでかいのが入ってる。「この中で一番プロっぽい味。｣さて、判定の方は・・・木村&剛チームに軍配が!!!「毎日食べられるものを探してて。味のバランスが良かった。」シェフへのプレゼントはワインでした。自分からカメラさんの方に寄って行って(しかも小走り)「そのまま帰んないで下さいよ」って木村に言われてた(笑)。
その後、中居と隆とでハンマーでシーソーを叩いて、ぬいぐるみの西瓜を離れたプールに入れるというゲームを。3回で勝負が決まる。先行は隆。1個目2個目が入って3個目で失敗。中居は1回目で失敗して、2回目3回目が成功。引き分けでした。因みにプールにはSMAPと隆の人形が入っていた模様。よく映らなかったけど(苦笑)。
ラスト、黒の長Tの上にピンクの謎な柄の半袖Tを重ね着してた。木村に「今度は唄で来て下さいね｣と言われ「是非｣と答えていた。お別れの言葉はゲストが考えるんだけど、隆は「じゃ、｢バイなら｣で」って(爆)。手振りつきでやってました。
もうとにかく隆可愛いよーーー!!!必殺首傾げ攻撃もあったし・・・貴重な浴衣姿を見られて幸せ☆
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αマンスリーカラーズ5回目 - 2001年07月29日(日)
7月のMCは僕河村隆一がお送りしています。まずは1曲聴いてください。河村隆一でジュリア。
改めましてこんばんは。ラストになってしまいました。1曲目は8/22に出るジュリア、なかなかいい曲だと思うんですが。凄く楽しい楽しいPVを作りました。ディレクタ−もやってみました。モデルの人、サラリ−マン役の人とか色んな人が出てるんですがキャスティングからロケ地の写真を見て選んだり何処にどうインサ−トするとか色々考えて。ほんと手作り感覚で。最近バラ−ドが続いていたのでこういうノレる曲もね皆に聴いてもらおうかなと思って河村隆一王道のロック、え−ロックソングというか、ロックポップスをそういうのを届けてみたいな、と思って作った曲です。皆も是非チェックしてくださいね。さて、今日はラストになるんですけど、河村隆一のMC、リスナ−の皆からたくさんたくさん頂いております。葉書FAXメイルお便りを。今日はそれらを紹介したり、これからの僕河村隆一にクロ−ズアップしてこんな事やりたいんだ、という話をですね、していけたら、いいな、と思います。じゃあその前にもう1曲、涙色。
じゃ早速皆からのメッセ−ジを紹介して行きたいと思います。何から行こうかな〜なかなかね〜これいこ。「隆はいつも凄く若くて元気だけど若さを保つ秘訣を教えて。朝果物入りの乳製品(ヨ−グルトなど)にナッツア−モンドスライスをかけて食べると栄養もよく効果倍増するので只今実行中なのですが隆は相変わらず青汁を飲んでいるのか??」って事ですね…若さを保つ秘訣は、解んないっす(笑)自分が若いってよく言われますけど解んないっす。あのね、こういうの、でもいいんじゃないですか??只偏んない方がいいと思う。僕ね青汁はちょこちょこ飲んでいますが、何て言うんだろ、自分のストレスになるのがやなのね。本当にいい青汁がどうのって色んな人が言うんだけど、まあ出来るだけ喉越しのソフトなですね、美味しいと思われるのを。僕が飲んでるのは乾燥しててお水で割るんだけど何かお茶みたいなのね。抹茶みたいな。だから全然嫌じゃないんで朝飲むとしたら普通に飲める。でも青汁も別に無理してね−ほら納豆がいいとかよく言うじゃないですか。例えばボクシングやってるとですよ。プロレスラーもそうかもしれない。卵は白身しか食べない、鶏肉は食べる、脂身は取る、鶏は白いお肉だから牛や豚と併用しない、それから牛乳は飲む飲まないってそれはヴォ−カリストのあれか。何か色々あるんですよ。あの−やりすぎると精神の方がおかしくなっちゃうんで、僕はたまに、あ、お酒呑みすぎてるな、青汁でも呑もう。逆にお酒呑みすぎてる事をネガティヴに思うとお酒が呑めない。だったらいいものを飲んでプラマイゼロにした方が。まあそんなこんなで若さを保つ秘訣ってのはね、何だろな、やっぱ汗かく事かな。僕はサ−フィン、ボクシング、唄歌ってることもそうだし、リハ−サルも、リハの時って凄いんだから。唄唄って曲間の時にMCの時ですよ、腕立てとか。ギターの子がギター替えてる間に。じゃ次の曲いってみよう。ネックソ−ンみたいな。そんな事やってますから。元気なのか病的なのかわかんないですけど元気ですね。はい。次行ってみましょうか。「隆ちゃんツア−決定ありがとう」ありがとうございます。「勿論京都にも来て下さい。」はい。「旅行に行くとしたら何処に行きたい??もうすぐ夏休み。子供に何処か行こうとせがまれています。」ほうほう。何処がいいかと。ん−そうね。僕ね−最近環境って凄く考えるんですよ。色んなものが揃ってる所で遊んでる子供とか揃ってないように見える、たとえば野原。野原には絶対色んな物がある。草をどけると小動物が居たり、野原を歩いて行くと林にぶつかって隠れがを作るスペ−スがあったり色んな事があるんですけど、最近の子供って遊ぼうって言ってボ−ドゲ−ムにせよコンピュ−タ−にせよ用意された中で。例えば旅行に行きましょう、子供が遊べる場所を探しましょう、そうするとここでは潮干狩り、ここではオリエンテ−ション、色んな企画が決まってる。企画がない所から遊ぶ事って出来ないのかと。それは僕にとって回りの環境、ア−ティストとしての環境。子供のうちは変な話、割り箸を渡されたらゴムでピストルを作ったり、削って竹とんぼの下の棒を作ったり色んな事をやるもの。普通。でもそれが今の子って出来ないのかと。将来ア−ティストになるような子が居たり会社で与えられた問題に対して応用を効かせると言うのを含めて考えるとより与えられてる物が何なのか。今道路に立って何が出来るんだろう。ここの草原(くさはら)、草むらでもしかしたら蝉とかを集める奴が居たり小動物を集める奴がいたり花輪を作ってくれる女の子がいたり、色んな事があると思うけど僕も想像つかない大人も想像つかない事をやってくれるのが子供。是非そういう所に。近所でもいいのでは。何処でもいい。でも海に行った。だから潮干狩りじゃなくて、そこから始めてみようってのがいいんではないでしょうか。もう1通行きましょうか。「隆ちゃん、今晩は。隆ちゃんが京都でDJやってくれるなんて夢のようで言葉が出ません。先週の放送で、こんな詞を書いて欲しいとかあったら教えてねと言ってましたよね???考えてみました。隆ちゃんは恋愛主体の歌詞が多いですよね。私はSE,TSU,NAの様な曲も大好きです。この曲は隆ちゃんの生き方そのもののような気がします。何もしないうちからごちゃごちゃ不平不満を言う位なら失敗してもいいからもっと色んな事に挑戦していく方がずっといいんだって。この曲を聴く度に励まされます」なるほどね。実はね・・後で色々話そうと思ったんですが、無理に恋愛の唄を書いてるのではないんですよ。恋愛の唄がいつも生まれてるんじゃなくて。恋愛していたり、恋愛体質になっていると、恋愛の唄ばっかになる。本当は自分の生き方とか、生き方って言うと、小難しい歌になっちゃって、難しいんだけど、生き方とか、自分の哲学とかを唄に、詞に、出来たらいいなと思います。何だかんだ言って未だ3通しか読めてないんですが(笑)曲をお届けした後もまだまだメッセージ紹介していこうと思ってます。じゃあ、僕の曲で、Flight、小さな星。
どんどん紹介していきましょう。「隆一さん、初めまして。「静かな〜」とてもいい曲ですね。眠りにつく前、布団の中で思い出して涙が止まりませんでした。自分の中にあった重たいものがすっと消えていくようでした。とても優しいものに包まれている感じを受けました。今まで周囲の望む人間になろうとしていた私にもういい子を演じなくていいんだよ、って言ってくれてる気がしました。23歳にもなっていい子を演じているのは情けなく思っていました。この曲を聴く前、自分は自分の感情よりも他人の感情を気にしていることに気づいていました。これからは自分の思いを出せていけるようになれればいいと思います。」・・・未だメッセージは続いてるんですけどね。あのねー、俺、よく言われるんだけど、言われたって言うか、インタビュー受けてて、「静かな〜って曲ですよね。「君を泣かせたって君を離さない」って所、こんな身勝手な部分を言われたら女の人はたまんないですよね。」って言われて。でも、俺はそんな凄いことじゃなくて、もっと情けないイメージを書いたつもりで。果物は腐り掛けがうまいとかそんなのと一緒にしていいか解らないけど、だからね、完璧な人間なんてありえないんだよ。いい事も悪い事も絶対やる可能性をもってて。人間、真っ直ぐに生きていける期間ってそんなに無い。レールがガチッとしていて上を外れない人間も居るだろうけど、例えば車に乗ってて、子供が飛び出してきてブレーキ間に合わないかもしれないし。恋愛してたって凄い好きな子を嫌いになる事もふられちゃう事も。いい人にも悪い人にもなるかもしれない。静夜、昔ならこうならこうでこうだよって。自分の唄でこの人はこうなんだって、自分のイメ−ジが大事だと思ってた。そういう人間になりたいとも。でももっと自由でいいし、もし自分がわがまま言えば、今まで10人笑ってくれてたのが3人になるかもしれない。でも10人が嘘の笑いならそれこそ悲しいじゃないですか。そんなこんなでね、ちょっと熱弁しちゃいましたけど。どんどん皆が素直になっていって、逆にちっちゃくぶつかって行く方がいいんですよ。犯罪とかありますけど、言葉でもなんでもちっちゃくぶつかっていれば心に溜まらないから突発的に何か起こすことは無いはずだし、ぶつかり方も覚えて行くしね。「隆一さんこんばんは。」こんばんは。「日曜の夜とっても素敵な夜を満喫しています。」ありがとうございます。「あまり今まで耳にした事の無いエピソ−ドや大好きな曲がかかってとても嬉しいです。最近またボクシングを始めたそうですが、最初にボクシングを始めたきっかけは何ですか??ボクシングの魅力は??これからも隆一さんのめくるめく世界を楽しみにしています。毎日暑いですがお体に気をつけて。」飲み過ぎに注意、と書いてありますね。最初はね、さっきの話にも通じるんだけど自分の憧れをずっと求めていくんですよ。強い男でありたい、頭のいい男でありたい、かっこいい男でありたい、唄の上手い男でありたい、全部無いものねだりで、自分の触手をどんどん延ばしていく。触手を延ばしたからといって、望んでも動かなければ叶わないんですよ。だから強くなりたいかっこよくなりたいと思ったらですね、どういう風に歌ったら通じるんだろうとか考えると唄も磨くし声も磨くし人の目もしっかり見るしとか色んな事やってくんですけど。単純に言えば強くなりたい。人より強くとか。強い男はかっこいいし。もやしっこのままじゃやばいなと思って始めた。最近ねほんと3年真剣にやって3年休んで最近復活したんで体調いい時はすっごいいいけど、飲み過ぎ注意って書いてあるけど、お酒飲んだ次の日は体が重いんだよね。で、夏なんか2�坩盟蕕擦襦�1時間サンドバッグ叩いてると汗びっしょりになって、自分の匂いがアルコ−ルなんだよね。汗くさいとかじゃなくて。自分のアルコ−ルの匂いでお酒飲みたくなって。シャワ−浴びてビ−ル呑んで寝ちゃうっていう、悪い意味でのめくるめく世界をですね僕は経験していると言うかその中に居るんですけどね。僕が思うのはやっぱり色んな事を諦めない、諦めないのは往生際が悪いのとは違って結果として自分に似合うもの似合わないものを選択していく。そういう意味でボクシングはいい。僕はプロテストも受けなかったしプロの試合にも立たないで。そういう意味で本当の究極の所までいかずにすんでいる。すんでいると言うか、行って勝つ負けるではなく、精神的に自分の人生の中で1個1個決着がついていくと思う。これからも決着をつけながらそれを曲にしていけたらと。「静夜、とてもいい曲ですね。曲を聴く時どちらかというと歌詞付、自分の人生とかを照らし合わせて聴く癖がついて居るのですが、この曲は永遠の愛をテ−マにしていると感じてそれが実現できたらいいなと。こういった凄い曲も作られるのだなと改めてその実力を感じる。その曲やア−ティストにエ−ルを貰う。最近97年の頃が蘇ったりしている。いい歌を歌い続けてほしいし、沢山の人が馴染めてハッピ−に繋がる歌を作ってほしい。独特な世界感も。」難しい。王道ポップ、売れたりカラオケでよく歌われたりは難しい。ある種セオリ−や作り方があって作ろうと思うとぱくってるんじゃないかとかジレンマに陥る。独創的な中でそういうのが生まれれば嬉しくて堂々と表に出せる。色んな日本のア−ティストがぱくってるって公言してるけど、僕も例えばサザンのTSUNAMIを聴いたりいとしのエリ−やオフコ−スのさよならで育ってて、血にはなってる。それが何処かでぱくるって事??後これだけたくさんの曲があるんだし、似てても仕方ない。そんなこんなで何処かでぱくってる。でもそのままはぱくれない。そのへんのジレンマがある。これから笑わせること、笑うのは芸術に感銘を受ける事に近い。音楽ももっと軽いスタンスで、変に肩ひじ張ってたり、凄いもの作ろうとか、ア−ティストはかっこよくないといけないとか、そういうのじゃなくてもっと自由な発想。笑えるもの、楽しんで貰えるものを提供できたらいいな。僕の曲の中でもそういった爽やかさがあるのでは。BEAT。
ラストになってしまいましたが。お便りたくさん頂いてほんとに嬉しかったです。今日で最後なのは残念ですが、これから僕がどうしていくかを話さないとね、肝を聴かないと。まず、意外と今年は走ってると思う。LUNA SEAの時よりTVにもラジオにも出て。でも僕の中のペ−スではそんなに早く感じなくなってきてるのが怖い。走ってきて、これが普通なのかなこれがソロ活動ってもんなのか。実は僕にとって今年は勿論勝負の年なんだけど、新生河村隆一が何処にいくべきかのパイロット版を作りたいなと。ていうかそれは皆に決めて貰って何か政治家みたいで嫌なんだけど投票って言うかさ、色んな曲があります、色んな見え方があります、どうですか、どういう所に僕を求めてますか。色々試してる。だからもしかしたらこんなの嫌だって言うのにも出てると思うけど、最初からもう31だし落ち着こうよ、河村隆一の色だけでいいって言ってたら飽きてきて長く出来ない気がしていた。だからもしかしたら舞台に立つかもしれないし色んな事があるかもしれません。全然決まってないよ。色んな事をやりながらもしかしたら僕ってこういう事をやれば凄く面白いんじゃないかとか凄く音楽にいい意味でフィ−ドバックできるんじゃないかやっぱり皆が愛してくれている場所、それは迎合するとかじゃなくて自分の才能が触手を延ばして触手が伸び着る場所をこれからも探したい。1、2年の間に見つかればもしかしたらもうTVにもラジオにも出ないっつってライヴばっかやってたまにアルバム出すようなア−ティストになるかもしれないし、いややっぱりTVにもラジオにも出続けていこう、もしくはラジオでだけでも話していこうとか色んな生き方がある。選ぶような言い方は生意気だけどとりあえず今年はやれるだけの事をやってCMとかも挑戦してみてやっぱりこの面はやめようよ、かっこ悪いしさって人生二度とその分野に立ち入らないと決める事が出来るなら、さっきのボクシングの話じゃないけどプロのリングにあがらないと決められるならその時に決めていけばいい。だからプロデュ−ス業とか映画出演とかドラマ出演とか色々なまだやってない分野が残っている。それこそオペラみたいなものやミュ−ジカル。まあ、オペラとミュージカルは同じですけど。殆ど。そういうね舞台芝居をする事もあるかもしれない。ラジオのパ−ソナリティもあるかもしれない、TVでバラエティを持つかも知れない、何が起こるか解らない。最初から俺はア−ティストだから、と言うとじゃあ一生ア−ティストという枠の中で生きてくんだね。それでいいの??というクエスチョンに対してまだうんと言えないからとりあえずやってみるみたいな。そんなこんなでもう半年が過ぎ上半期終わり下半期に入ろうとしている。段々ここから自分の焦点をしぼっていかないと。ジュリアではヘンテコな踊りを駆使して。皆がおなかを抱えて笑う日も近いのでは。そんなこんなで河村隆一ですが、これからも1個1個楽しみながら、そして本気で自分の限界を作らずにいきたい。どこかのバラエティに出てこんなの出なきゃよかったって思ってもそれを楽しめる位ラフでいたい。いいじゃん、歌えば。歌えば河村隆一はそこに居るんだから。俺は俺じゃないって言える自分で居たい。そう思って頑張ってるんですけどね。あの、これからも何をしでかすか解らない男河村隆一として生きていくと思うのでそのへん応援してやって下さい。プライベ−トはねこれからゆっくり考えますよ。年も取ってきたし色々ちゃんと考えないとと思ってはいるんですが。自分の一番音楽に適した生活をしたい。友達が出来ても恋人が出来てもいつか誰かと結婚しても親友と一緒に住む事もあるかもしれないし日本を離れてNYに住む事もあるかもしれないけど、全て歌を歌うこと。バラエティも役者もラジオもそうです。そうやって生きていけたら皆も納得してくれるのでは無いでしょうか。そんなこんなでもう1曲。たくさんお便りを頂いて、この曲は凜としていて詞の内容もネガティヴな男の心情を歌ってたりするんですが。静かな夜は、二人でいよう。
残り時間もわずかになってきました。皆のお便りに後押しされて色んな事を話しました。5週目になって、何年ぶりでしょうね、4年位自分の番組持ってたけど随分ラジオで話して来なかったんで久々のラジオだったんですが、大分一人喋りにもなれてきてテンポも出てきてあっと言う間に終わってしまった感じ。先ほどもいいましたがこれからも何をしでかすか解らない男河村隆一として色んな所に出没していくので。いい曲書いたなと思ったら買ってください。あんまり好きじゃなかったら買わなくていいです。ラジオとかで聴くだけでいいです。貸しもあるし、2、3回聴いて飽きてやって下さい。これからも本気な男河村隆一頑張って行きます。1か月間ありがとうございました。
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J-POP BEST HIT SELECTION(NHK BS-2) - 2001年07月23日(月)
コメントがちょろっと流れる程度かと思ってたら、結構インタビューが長かった。最初は[Ne]のPVについて。「愛は痛みで、痛みは君でって言う男の気持ちを風船に閉じ込めてって言う絵が浮かんで。撮ってみたらいいのが撮れた」。[静かな夜は〜]のPVは「弦の女の子達の動きと寄せては返す波の動きが一緒に見えて絵が浮かんだ」。次に現在の活動状況について。色々な所に出ているというような話から「少しでも幅を広げておきたい。31歳でもう解りきっちゃったら35くらいで引退して新しい曲が生まれなくなるかもしれないし。ライヴばっかりやってるかもしれない。ライヴに飽きたらどうするのか。かっこいい自分ばかりを見せて生きていくのは簡単だけど、かっこ悪い自分を見せた時にどうなるのか。色んな人に突っ込まれて、その時に出る素の自分が新鮮だし。自分の道を行くけど、その幅を広げたい。」新曲[ジュリア]の話も。「夏っぽい感じの曲」。・・・って事は明るい曲なのかな。って言うか、髪形が前のなんだけど、このインタビューは一体いつ撮ったんだろうか・・・(苦笑)。
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