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2004年04月02日(金) 習い事始めました

姉と同じハングル教室に通うことになった。
読めない書けない話せない全くの初心者なので、当然ながら初級クラス。

自分の意思で習い事を始めるのは、もしかしたら人生初めてかも知れない。
行く直前までどうしようかと悩んでいたが、逃げられないので仕方がない。


初っ端から相当緊張してしまい、手が震えていた。
しかも先生の顔立ちや話し方がどことなく昔の恋人に似ていて、
「あの人が歳を取ったらこうなるだろうなぁ」なんて思ったりして、余計に緊張。
自己紹介の時も当り障りないことを言うつもりだったのに、何故か年齢まで言ってしまった。
周りは明らかに年上ばかりなのに。
第一印象が肝心なのに何てことだ。


最後に「アンニョンハセヨ」の意味を習い、これから使っていこうという流れに。

自分は帰り際、先生に「アンニョンヒ ゲセヨ」と言ってみた。
姉から教わっていた、帰る時の挨拶。

先生は一瞬の間の後「アンニョンハセヨ」と返した。
通じたのかと思って「よっしゃー」なんて言ってしまったが、後から考えてみるとどうやら訂正されたような雰囲気。
いや、そうに違いない。うわぁ。
さっきの言葉だってググってみてもHit数が少ないし。


思い返すと授業中もあれこれ変なことを口走った気がする。

ああ、あの一時間は無かったことにしてくれないだろうか。


2004年03月29日(月) プレゼント

電話で話していた相手も自分も、あと数ヶ月の内にまた歳を取る。

誕生日に何が欲しいかと訊かれて
「腕時計の電池」だの「オイルライターを修理してくれる店」だのと
言ってみたが、マトモに相手をされる訳でもなく。
どちらも自分でできる(探せる)ことだし、そもそも本気で言っている訳ではない。
しかし「愛が欲しい」なんて言ってしまうと電話を切られかねないので止めておく。


今度はこちらが問う番。

「ドラクエVが欲しい」

SFC版でも送ることにする。


2004年03月24日(水) 想像力

家族の中で喫煙者が自分一人のため、外に出て吸うのが常。
今日も踊り場で一服していると、帰宅してきた従兄弟に驚かれる。
何度も遭遇しているのだからいい加減慣れて欲しいところ。


その従兄弟からニコレットを三粒、「強烈だから」と渡された。
禁煙する理由なんて無いのだが、くれると言うので貰う。
彼はというと、禁煙なんかしていない。

どんなものか説明を受けたが、それを聞いているだけで気分が悪くなった。
良く言えば説明上手、悪く言えば嫌な奴。
想像だけで効果がありそうなものなので、きっと、多分、暫くの間は口にしない。


・過去日記を書きたいけれど、どうもまとめられないので、後日。


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