もうね、自分でもダメだと思いますわワシ。 というワケで海外から。今回もレストア用に買った安いヤツ。一応、ボウルはHardCastleなのでありますがマウスピースが別物。こういうのってメチャ安く買えるですな。やはり皆さん純正オリジナルを望まれるのでありましょうか。まあ気持ちは解るのでありますがワシにはそれほどのコダワリは無いので有難く安く買わせて頂きますです。 ちなみにCharatanって何であんなに高くなるんでしょうねオークションで。そんなに特別なモノなのでありましょうか。吸い味?希少価値?まだまだ知らない事ばかりでありますよ。
ボウルの状態は妙に綺麗。カーボンどころかチャンバー内に黒ずみすら皆無。と言っても勿論新品ではなく売る前にそこまで掃除を済ませている様であります。レストア用としては手応えが無いのでありますが明らかに焦げが無いのは嬉しいですねやっぱり。とは言え手を入れる部分が全く無いと言う事は無く、リプレイスのマウスピースのフィッティングがもうひとつ。これは簡単に直りそうですがパイプいじりも素人なのでそれくらいで丁度いいとも言えるワケで。さらに微妙なニオイがするのでありますがいつものパイプクリーンとは違う何と言うか石鹸のニオイ。例えばこれがオネーチャンの手であるとか足であるとかパンいやハンカチであるとか、最悪オッサンの手とかであっても決して嫌なニオイとは思わない系統ではあるのですがパイプはこうじゃなくてもいいだろう、と。パフュームが当たり前の国ではいいニオイの基準が違うんですかねもしかして。パイプクリーンも実はいいニオイ認定だったりして。まさかね。でもじゃあ何でそもそもああいうニオイが着いているのだ、と考えても理由が思いつかなかったり。ワシだったら絶対、無香料の製品を作るけどなあ。何か物凄く臭い成分が入っているのかなあ。
ま、これが中まで染み透っているのか外だけなのかはまだ不明なので、今のところあまり気にしない事にいたします。吸ってみて臭わなければそれで良いワケで。それよりこのチャンバー内の掃除と言うかメンテと言うか、どうやったのでありましょうかね。大きく削った様には見えないのでありますが地肌が完全に出るまで綺麗にするのってかなり大変な気がするんですよねワシの少ない経験では。何かワザがあるのかしらん。あるなら是非知りたいモノでありますよ。それともたまたま、元の状態が良かっただけだったりするのかな。買って2週間でマウスピースぶち折って売り飛ばしちゃった、とかね。などと想像するのもまた一興でありますな。趣味としてはちょと暗いけど。
| 2011年10月16日(日) |
Sometimeその後 |
というワケで1本残っているのを発見。 うわあ勿体無い。貴重なSometimeに何て事を。とは言え発見されたのは通称ヒュミドール本名100均タッパーの中なのでカラカラに干乾びてイガイガ棒に成り果てている、と言う事は無いハズ。と言うワケでさっさと吸ってしまう事にいたしました。風邪引いて無いのがラッキーでありますよ全くもう。などと心身共に進む弱体化を嘆きつつ点火。あああああ。
いかに保存状態が良かったとは言え開封からほぼ1ヶ月。いや確かにタバコとしてはマトモな状態と言っても差し支えないのでありますが、メンソールが飛んじゃっておりましたよ大幅に。微かには残っているのでありますがまあ微かとしか言い様の無い程度。実に勿体無い事をいたしましたが考えてみればこんな状態のSometimeを吸うのは初めてであり多分最後でもあろうかと。あと2箱残っていますが誰がンな気が抜けるまで放置するモンですか。って放置したのを見つけたばかりじゃこの馬鹿ッ!えええそうでしたかもう忘れてました申し訳ない。と言うワケで自戒の意味でもしっかり味わってみましょうかね。
まず感じたのがこのタバコ、すごく甘いです。すごくと修飾しちゃうくらい。ピース・マイルドのバニラ抜きか、もしかするともう少し甘いかも。メンソールで判らなかったんですなきっと。例によってこの世でワシだけ知らんかったのかもしれませんが。甘さをもう少し弱めるとこれはこれで美味しいのではないでしょうか。ってもうねえよ。くそ。と言うワケで甘みを増した上にメンソールを乗せて無理やりキレを良くすると言うやや力技的な構成だったのでありますね。30年吸ってきてはじめて知ったですよワシは。いかに味わわずに吸っていたかと言う事でありますな。そう考えると益々勿体無い気がしてくると同時に残り2箱が益々開けにくくなってしまうです。だって、何をどうやってももうあと2箱しか味わえないんだもの。 哀しいのう・・・
午後からはバイクで買出し。平塚のユニディにバイクの散歩がてらに遠征。遠征ったって片道20キロくらいのモンですがね鎌倉からだと。細い径のドリル刃を数本と柔らかめのバフ、さらにホールソーを購入。ホールソーは冬のテーマとしてパイプスタンド作成を選んでみようかな、と思いまして。ホントにやるのかねワシみたいな無精者が。ドリルは煙道の削り直しのみならずダボ・ルーズ解消にも使えるので3〜4mm間をほぼ網羅。中古のレストアには実に便利であります。ちなみにやり方は 1.ギリギリ入るか入らないかくらいの太さのドリル刃を選んでおく 2.熱めのお湯多分70℃くらいに30秒程ダボを漬ける 3.ドリル刃のお尻側を穴に突っ込む 4.手を切るのでマキロンとバンドエイドで治療って厚手の手袋しろ馬鹿ッ! 使用目的がこれだけなら釘とかでも良さそうですな。安いし太さも色々ありそうだし。ちなみに大事なのはきっちり冷めるまでパイプに挿し込まない事と突っ込んだドリルをコジらない事でありますか。暖かいうちに挿し込むとせっかく広がったダボがまた痩せますし、コジると先っぽだけ広がってまあルーズは解消しますが挿し込み具合がちょと安っぽい感触になります。それから熱くし過ぎると割と簡単に変形するのではないかと。幸運にもワシはまだやってませんが。一度に直らなかったら何度か根気良く試してご覧になって頂いた方が宜しいです。但し失敗してもワシは全然知らんからひとりで泣いて下さい。あともっといい方法を知ってる人はワシに教える様に。
早くも次の葉っぱを注文。いやSGのBBFが在庫ありになってたモンで。ついでに再販したバルカン・ソブラニーもあると良かったのでありますがこちらは残念ながらまだ在庫切れ。その代わりにでは無いですがLancer’s Sliceをリピート。部屋のニオイが少々心配ではありますがとてもイケますし冬はこれくらい濃い目の方が良さそうな気がしまして。濃過ぎたらクセの弱いバージニアかバーレイで薄めてもいいですしね。ウイスキーの水割りみたいなモノであります。他にも2〜3頼みましたがこれはまあ到着してのお楽しみ。月末くらいですかね。ワクワク。
| 2011年10月15日(土) |
Dunhill Light100 |
というワケで紙巻。 大船に買出しに出たついでに石井商店へ。何度行っても顔を覚えてくれないオバァに親近感を覚えてしまうのは何故なのでありましょうか。何か吸った事の無いヤツと思いダンヒルを選択。立ち話をしながら店内を見ると。あれ。パイプのパウチじゃん。今までは店頭横のドアがずっと閉まっていたので見えなかった様であります。てかこれじゃ知らんヤツは買えんよオバァ。見てみますとボルクムのウルトラライトとバニラ、桃山2にハーフ&ハーフと言う絶妙に微妙なラインナップ。さらにシャグが3種類でこれは全てドミンゴ。バニラとナチュラルとバージニア。だったかな。それでもここに来れば桃山2とドミンゴ・ナチュラルが買えると分かったのは朗報であります。もうちょっと増やして欲しいと言うのがホンネではありますが、このご時世に駅から離れたこの場所じゃ難しいでしょうからねえ・・・
帰宅して早速、味見。火を点けると確かにバージニアの味と香り。帰宅直後だったせいか少々ニコチン切れ気味でありまして、強く吸ったせいでしょうか辛味も少々。後でゆっくり吸った時には辛味は全くありませんでした。うん、これは美味しいのではないでしょうかね。ピース・マイルドも美味しいのでありますが時々、甘みが煩く感じる事もあるので吸い分けると良い気がいたしますねワシ的には。
先日届いたもう1本のパイプを掃除。Dr.Grabowと言うまあ安物と言ったら語弊があるかと思ったら無さそうでありますね。例えて言えばスーパーのレジ脇にパックに入れて吊るしてある様なグレード。まあその中ではマシな方らしいのでありますが細かいデータを知らないので正確なところは不明。でいいよねまあ。どんなモンなのか試しに安いのを買ってみたのでありますが思ったよりはずっとちゃんと出来ておりました。細かい部分はチャチいですが実用品としては充分でありましょう。モノと程度と値段によっては普段使いにいいかな、と思いましたです。
ただねえ、これはメーカーのせいでは無く例によって少し臭うのでありますよ甘臭いヤツが。ホントにパイプクリーンなのかなあ。だとしても他にも何かありそうだよなあ。それともパイプクリーン使いまくりがデフォルトの国と地域があったりするのかなあ。調べた限りでは木自体が腐ってる気配も無いのでニオイの元凶がわからんのが困ったモノであります。どこを削りゃいいんだか。って削って消える着き方なのかどうかすらそもそも分からないんですが。ま、気長に調べてみるつもりでありますよその辺は。
| 2011年10月14日(金) |
Bayou Morning |
というワケで今回の入荷では最後の味見。 などと呑気にレビューでも書こうかと思っていたら柳ジョージが亡くなっていたと言うニュースが。日本人のロックやブルースはあまり聴かないのでありますが、この人とカルメン・マキだけは好きなんですよね。デニス・リッチーも亡くなったとかってまあこちらは音楽関係ではありませんが寂しいニュースが続くモノでありますな。 2分間黙祷。
さて。気を取り直して。 と言うワケでC&D社のVaPerであります。VaPerと言うのは実に上手い言い回しでありますな。開封するとワシ的にはやや乾き気味かなと思えなくもない柔らかなリボンカットの葉っぱが何とも香ばしい香りをさせておりました。どうもバージニアは湿っている方が偉い気がしてイカンです。摺り込みが抜けません。同じVaPerでもStokkebyeのLNFとは大分香りが違っておりまして、こちらの方がペリクっぽさがハッキリ出ております。ってこれがペリクの香りでいいんですよね。他に何も入ってないもんね。漬物っぽいと言われるペリクでありますが確かにそうとも感じられる香りでありまして、酸っぱさの中に軽い刺激臭があったりいたします。正直、もうちょっとお下品な例えが真っ先に頭に浮かんだのでありますがまあ、ンな事を思いつくのはワシだけでしょうから止めておきましょう。品性下劣なのは自分でもよく解っておりますがわざわざ世に知らしめる事も無いワケで。てかワシだけなのかなあ、真夏に大汗かいたTシャツを放っておくとこんな。あわわわわ。
よく解してパイプに詰めます。点火一発。吸い口はミディアムのミディアム・ライト寄りくらいでしょうか。甘くて濃い目のバージニアにピリッとした刺激があるのはこれがペリクなのか乾燥気味のせいなのかワシにはまだ判断できるだけの経験がありません面目ない。でもLNFにもこんな感じがあったからなあ。やっぱりペリクなのかなあ。酸っぱい香りはあまり強くないです。ってティン・ノートそのままだったら少々キビシイですなきっと。C&DはVirginiaFlakeしか知らないのでありますがこういう甘くてコッテリしたバージニア感の方がワシは好みであります。例によって少し取り分けて加湿して比べてみましょうかね。うん、中々にいい感じでありますよこれ。
何だか知らんですがこんな時期にまだ蚊が飛び回っていやがります。昼間は蝉の声も聞こえていたし。今から相方が見つかるのかしらん。などと蝉の心配までしている余裕があるのか手前は。無いですねすみません申し訳ない。まあ涼しくなって良い事と言ったらホームベーカリーの焼き上がりが安定する事とヒメアリが来なくなる事くらいですがヒメアリの方は大家さんの手配してくれた駆除が効いているらしく今年はあまり悩まされずに済みました。来年も来るなよ馬鹿蟻共が。あとはもう腰痛と肩痛と風邪に耐えながら暖かくなるのを待つだけの日々でありますが、去年の経験からするとそんな季節もパイプを咥えていると少しは気が紛れる様でありますよ。
というワケでまだメンテ中。 焦げ跡を削り取られたゴジラBrebbi君。貫通してないのはもちろん厚みも充分にあるのではありますが、やはり覗いて見ると一ヶ所だけ凹んでいて妙な按配。それに絶対値での厚みが大丈夫だとしても、相対的に薄い部分があると熱が加わった時にストレスが集中してまた焦げるのでは無いかと言う不安もあったりいたします。強迫神経症の気があるのかも知らんですなワシは。
で、パテ埋めしてみようかと思ったのでありますが場所が場所だけにあまり変なモノは使いたくないなあ、と。加熱して出てきた気体を吸い込むワケですからねえ。タバコだって毒じゃねえかと言われりゃまあ否定はしませんが、美味しいと言うメリットの代償として受け入れている事なのでパテと一緒にはできません。まあパテと言うモノがフツーは何から出来ているのか全然知らんのでありますが、どう考えても体内に摂取した方が良いと言う類のモノでは無さそうな気がいたします。増してや耐熱とか耐火とかだと名前を聞いても何だか解らん物体が入っていそうですし。実はクレイとかだったりするのかも知れませんけれど。
と言うワケでググってみますとシガーの灰を固めて塗りたくると吉と言うお告げが複数出て参りました。うむ、何となく理に適っていそうじゃん。早速プレミアム・シガーに火を点けてと言いたいところでありますが酒抜きの身で1本吸い切るのは辛いかもと言う事でシガリロに変更。半分ほど吸ったところで灰を落とし、指で細かく砕いたところにツゲのブレークイン・カーボンを垂らして混ぜ合わせます。柔らかめのペーストくらいになったモノを筆で塗ると言うよりはすくい上げて凹みに流し込み、表面を平らに整えて流れなそうな角度に固定して乾燥待ち。乾いたところでボウル全体にブレークイン・カーボンを塗るとをを、全然わからねえじゃん。って当たり前だ馬鹿ッ!見た目は上出来でありますが実際に使うとどうなるのか、これは結果が出るのに暫く時間が掛かりそうでありますね。うっかり忘れてリーマーで削っちゃったとかすると根こそぎ行っちゃいそうな気もしますので、様子を見ながら使ってみようかと思います。
これが上手く行けば他にも使いたいのでありますよね。何かと言いますと最近困ってる甘臭いヤツ。ニオイの源が前も書いたかもしれませんが何と言うかブライヤーが腐った様な部分らしいので、構造的に無理な場所だったら仕方が無いですがボウル内だったら削ってパテ埋めすれば復活させられるのではないかと。現在格闘中のPetersonはローデシアンで肉厚な事もありダメモトでけっこう削ってしまってあったりいたします実は。最悪は外回りだけ綺麗にして飾りでもいいかなと思っていたのでありますができれば実用に供したいですからねえ。正直けっこうウンザリするくらいの状態だったのでありますが、これが使える様になったとなれば自己満足的にも嬉しいモノがあるじゃあないですか。新品買えやと言われてしまいそうではありますが、リペアやメンテもまた楽しいモノがあるのでありますよ。
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