| 2005年08月17日(水) |
ナマオトはいいね、やっぱり |
友人のライブを見に行く。考えてみると知り合ってからもう10年、音楽をやる事は知っていたのに演奏を聴くのは初めて。薄情なヤツだな>俺 というワケで四谷の某ライブハウスへ。そういえば俺も昔は、などと思ったがこれまた考えてみると最後がもう15年は前である。いや、ライブとなるともっとか。もはやプレーヤーを名乗る資格もない。何てこった。我が身の体たらくを嘆きつつノンアルコールビールをすする。これまた情けない。いつからこんなヤツになっちまったんだろうね。 まあ、俺の事は良い。どうせ馬鹿だ。友人のU氏である。さすがに現役、緊張のそぶりもなく慣れた様子でステージ上で着替えを済ませる。これはこういう場所では当然の事で、ちょっとしたコツがある。見えないふりをするのだ。ドラムセットのチェックを終え(当然、パートはドラム)軽く雑談しているうちにステージタイム。 曲調はオールドファッションのJPOP、ではなく歌謡曲なんだそうな。たしかに典型的なコード展開が多く、よく練られたコミック調の歌詞を違和感なくそれに乗せている。実際、笑い転げていた客も何人かいたのだ。場末のライブ経験者ならわかると思うが、これは実に凄い事だ。演奏はもちろんバッチリ決まっており、まあリズムを食う瞬間もなかったではないがそんな事を気にするのは評論家だけなので問題はない。長い付き合いの友人の知らない一面に感心しつつ、あちこちにシカケがタップリの曲を楽しむ。全9曲の2ステージ+お誕生日メンバーによるスペシャルステージだったが、あっという間に終わってしまった感じ。いやあ、楽しかった。やっぱり音楽は生で聴くと感じるものが多いですな。 帰り際、現役で続けている姿が羨ましいよ、とポツリともらしたら、じゃあ別ジャンルでバンド組みましょうというありがたいお言葉を頂く。ありがたいけど、やっぱり辞退。15年のブランクは長すぎる。てか今さら恥掻きたくねえもんな。聴いて楽しむだけにさせて頂きますわい。
今日は深川の本祭り。三年に一度のお楽しみ、だが三年に一日だけ我が家の立地が観光地になるという事でもある。これがまた実にウザイ。いや、もちろん、祭りが好きで神輿が好きで深川の本祭りと聞いたら血が騒いで行かずにはいられない、という人なら大歓迎なのだが、とりあえず有名だから写真撮っとこうか、みたいなヤツらの何と多い事か。それが趣味なんだから仕方がねえ、と言うかもしれん。その通りである。何が腹立つって実にマナーの悪いのが多いんだよねえ。神輿の進路を塞ぐ。それも脚立を立てて退かない。ゴミはもちろん捨て放題。まあこれはただの見物客も同じなのだが、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いの法則によりやはり腹を立てねばならん。警官が下がれと言っても一瞬下がるだけでまたジリジリとニジリ出てくる。何だいったい。突撃レポーターにでもなったつもりか。おかげで写真馬鹿共のすき間を神輿が避けて通るという実に興醒めの現象が生じた。ンなナサケナイ神輿を見に来たわけじゃねえだろお前ら、と思うのだがそう言う事はどうでもいいらしい。まあ、写真じゃわからんもんな。次回はもうちょっと、その辺を考えて頂きたいと思うのだがどうだろうか。 それ以外は相変わらずの盛り上がり。今や(前からか)名所となった佐賀町のトラック前では水掛祭りの面目躍如で、だからこそ写真馬鹿共が大量発生したのだろうが、それさえなければ文句なしの迫力。神輿のあい間には観光客も次々と餌食になり、もちろん狙われるのは若いオネーチャンであり一時はスケスケTシャツコンテストの様相を示したりして盛り上がりに拍車を掛けた。こういう事はもちろん、どんどんやって頂きたい。
しかしまあ、三年に一度でこれだけ腹が立つんだからなあ、観光地に住んでる人達はどれだけ不愉快な日々を送っている事か。ご同情申し上げると共に自分の振舞いも気をつけねえとなあ、などと神妙に考えてしまった一日であった。 忘れるなよ>俺。
今日は甥っ子の結婚式。もうそんなトシなんだねえ、可愛い甥っ子も。と言いたいところだが、実はすっごく久しぶりの顔合わせ。普段は叔父らしい事など何もせんのにねえ、呼んでくれてありがとね。すまんねえ。 というワケで、初めて舞浜なるところへ。悪名高き出銭ランドの巣窟である。駅を下りると一方通行無限ループのモノレールが動いており、200円と馬鹿高い。窓の形が要凶悪高価版権鼠型になっているせいに違いない。ファンタジーの陰に見え隠れする商業主義に早くも怒りをたぎらせつつ、見るもハズカシイ車両に乗る。こういうイヤラシイ乗り物に乗っている自分にまた腹が立つ。くそ。タクシーでも拾えばよかった。アバレ出す前に降車駅に着いたのはもう、ただ運が良かったと言うしかない。足早に会場のホテルに入ると今度は、ケアンズあたりで見たようなリゾートが出現した。汚水溜りと化した東京湾に注ぎ込むドブ川の畔によくもまあ、と思うような景色が広がる。昨日は風が強くて水面が波立ち、こういう時の江戸川がどういう状態かを良く知っている東京湾の元釣り師(あ〜あ、とうとう自分で「元」とか言っちまった)としては夕暮れ時であったことに深く感謝せねばならない。実は、ライトアップされたテラスからの景色は、思っていたよりは悪くなかったのだ。若い新郎新婦を眺めているうちに、俺もそのうちご成婚なんぞしたりするのだろうかなどという疑問が頭に浮かんだが、江戸川の強風であっという間に吹き飛んでいく。くわばらくわばら。しかしまあ、近いし雰囲気はあるしこういうところにオネーチャンを連れて来れば一発ヤラ。ああいかんいかん。こういう事を考えたら思う壺じゃ。 披露宴はというと、うんざりするような馬鹿長い演説をする人もなくこざっぱりとした演出。こういうのはいいね。ワタクシは新郎の上司で彼の入社当初は云々という、お前、それは本当に今言わねばイカン事なのかというつまらない上に意味のない祝辞モドキはさすがにもう流行らないのだろう。いや、運が良かっただけかも知れんな。料理も可もなく不可もなくといったところで、これは状況を鑑みればマシなほうなのだろう。激甘デザート三連発を除けば、だが。 さて、来た以上は帰らねばならん。またあの馬鹿者レールに乗らねばイカンのか。エントランスホールに来るとガラスの向こうに三流映画の宇宙船みたいなバスが停まっており、脇に舞浜駅と書いてある。まさにそのバスから降りてきたファンタジー馬鹿どもをかき分けつつ出口へ向かう。こら、何でこいつら皆周りを見ないで歩きやがるんだ。え。邪魔だ除けどけどこを見ていやがるここはもう入園料の範囲外じゃボケ共が、と足掻いているうちにバスが動き出した。くそ。慣れないパーティで疲れた身体を引きずってモノレール駅のホームに立つと、相も変らぬ鼠顔窓の車両が滑り込んでくる。なぜかその顔が勝ち誇った笑いを浮かべているような気がしてならなかった。すっかり雰囲気にやられてしまたらしい。舞浜に降り立ったというだけでこの体たらく、園内などに入ったらまず生きて出てはこられまい。恐るべし、出銭ワールド。
久しぶりにバイクの散歩。最近はなぜか妙に早寝早起きで、早寝はもう10時過ぎには寝てしまうし早起きも朝3時だの4時だのとかなり極端。そんな時間に起きてもやる事もなけりゃ行くところもない、というワケで雨も降らなそうだしウロウロしに出発。秩父方面、とだけ決めてあとは成り行き任せ。道に迷うのもまた良しという事で地図は持たない。大丈夫かな。 中央通りを上野方面に向かい、秋葉原の手前で左折。すぐ右折してまた左折、で右折と。無事17号に乗った、のだがいつの間にか本郷通りなどと名前が変わっておる。そういうモンなのかね、246も青山通りだったり玉川通りだったりするし。ん?122号?何ですかそれは?案内板には十条赤羽川口などという文字が並んでおり、これはもう明らかに違う道。くそ。都内を出る前にもう迷った。17号は熊谷方面だからもっと北のほう、つまりどっか適当に左に曲がればぶつかるハズ、というだけの根拠で行方不明の17号線を探す。と、これが何とあっさり発見。やっぱりワシは天才じゃあ、などとワメキつつゲラゲラ笑う。ヘルメットから声が漏れていたら完全にデムパ系。もちろん、受信しているのはGPSの電波だ。 その後は何事もなく熊谷に到着。警察署の交差点を左折するとこれが140号である。彩甲斐の道などと書いてあるが読み方は最下位でいいのだろうか。これが子供の名前だったら間違いなくグレてしまうところだが、この子は素直に成長し何と甲府まで伸びているらしい。きっと山深い楽しい道なのだろう、という事で目的地を甲府に変更。長瀞秩父三峰と通過し、いよいよ山道、というところでハタと気がついた。燃料がねえ。甲府まで多分60Kmくらい、ゆっくり走れば余裕だろうがそれは無理というもの。さらに幸か不幸か通行量も少なく、絶好のワインディング日和。いかんいかんと思いつつも2〜3速で高めの回転数をキープしていると、比喩でなく燃料計の針が見るみる下がってゆく。イヤな汗を掻きつつ何とか山道を抜け、やけに長くて寒いトンネルを通過。と、ここで料金所登場。何だい、有料かい。560円也を取られる。高けえなあ。少し下ったところで今度はスタンド登場。選択の余地はない。ハイオク現金満タン、というとオバちゃんがやけに不器用な手つきで給油を開始、9分目くらいではい満タンなどと抜かしよった。燃費がわからんじゃんよ、と思いつつも走りながら計算。ついでに金額も計算してみると・・・おいおい、やけに高いぞ。142円/L?!場所柄、金でも溶かし込んであるのかね。実に足元を見た単価である。こういうのはアリなんですかね、エネオスさん。 さすがにちょと疲れてきたので一宮御坂から迷わず高速。夏休みの日曜日の昼の上り、という事で渋滞を覚悟していたがほとんどガラガラ。休憩2回をはさんでも1時間とかからずに自宅に到着。空いてると飛ばさなくても早いね。それとも高級ガソリンのおかげか。(笑 しかし、色んな意味でボッタクリだったなあ、あの道は。景色はきれいだったけど、ちょとイメージダウンだねえ・・・
いよいよ蒸し暑くなってきた。暑いのは好きだが蒸すのはどうも、ね。というわけで数日前にクーラーのスイッチを入れた。ちなみに設定温度は27℃。よく知人から「27℃じゃ点いてないも同然」と馬鹿にされるが、そうかねえ。実はちょと寒いんだけどね、俺には。28℃にすると丁度良いか天気によっては少し蒸すなあ、という程度でむしろ快適と言えるのだが、それだとペットが暑くて参ってしまうのだ。レオパ君の本来の生息域はアフガニスタンやイランあたりの砂岩地帯、夜はともかく日中はゲロゲロに暑いハズなのだが、うちの仔はダメらしい。やはり国内繁殖ものは野生の記憶がないんだね、きっと。生まれたときから冷暖房完備で食事つきだからなあ。もっとも、その分自由を奪われているので、飼ってる側としてはその辺を充分の配慮せねばイカン、というのが私の持論。で、27℃になっているのだがやはり寒い。身体はダルい、気力は失せる、おまけにとうとう腹に来て1時間おきにトイレに駆け込む今日この頃。今日はとうとうオシリがスリ切れてこの世のものとは思われぬ激痛を味わった。ううん、痔になったりしたらこれが毎回なんだろうなあ、と思うと痔ろう患者への同情を禁じ得ない。これだけは患ってはイカンという思いで患部にマキロンを吹きかけると、さらなる激痛が襲ってきた。辛い、辛すぎる。申し訳ないけど今夜だけは28℃に上げさせていただこう。ごめんねごめんね。
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