2010年02月27日(土) |
PlasticTree Tour2010「Re:chord」 2010年2月25日 横浜BLITZ |
昨年夏に武道館に行った時、アンケートの 「今後LIVEやって欲しい会場」みたいな欄に、 「横浜ブリッツ」と書いたら、今回のツアーで即実現したので、 「アンケートになんでも書いてみるもんだなあ〜」と思いました。 (たくさん他の人からもリクエストがあったりして 横浜決定したんだとは思いますがなんか嬉しかったので) あとそのほかやって欲しい会場は 「日比谷野音」と「新木場スタジオコースト」って書いた。 (言うだけはタダじゃ)
ステージ後ろには、pとtが縦に繋がって剣みたいな形になっている 縦長の幕が下手側に垂れ下がっていて、 上手側にはLEDっぽいドットの液晶画面に 武道館の時以降使ってる「PlasticTree」の音符みたいなロゴが 開演までの間ずっと光ってました。 舞台上はおなじみのセンターお立ち台があるぐらいで至ってシンプル。
セットリストは、 -Opening SE:My bloody valentine「only shallow」-
1999。 エとセとラ (これ以降、曲抜けてるかもな上に順不同ですんません) 梟 ヘイトレッド、ディップイット。 Sunset bloody sunset ガガジ エレジー 本日は晴天なり サナトリウム スピカ 睡眠薬 ドナドナ -暗転- Ghost egg アブストラクトマイライフ
「1999。」と「エとセとラ」は正さんがコーラス担当。 「アブストラクトマイライフ」と「sunset〜」は アキラさんがコーラス担当でした。 リーダーが、いつもの青りんごみたいな色のベースじゃなくて 白のベース使ってたので珍しい!
「ガガジ」では、目の部分がLEDみたいに青く光るように 細工された正袋を被った 黒ずくめの集団が舞台にドドドッと舞台袖から出てきて、 クシャクシャに丸めた紙?(撒いてた紙はカーセンサーらしい・汗)を 客席に大量に撒き散らし、間奏中に一箇所に集まったかと思えば、 チューチュートレイン的な動きを(一列に並んでグルグル回るアレです) するなど、散々ムチャクチャした挙句に、 曲が終わったらサッサと帰っていくという フリーダムな集団が現れてびびる。 (この正袋集団はガガジ君というそうですね)
アルバム同様、「ドナドナ」→「暗転」という 連続した流れで演奏されてたのですが、 「ドナドナ」でステージ上が暗くなり、センター上に小さなライト1つ付いて 竜太朗さんの弾き語りonlyで曲が始まり、他のお三方はというと、 アキラさんが後ろの方でPC画面を見ながらストリングスの設定(?)するぐらいで リーダーとケンケンさんはお休みモード。 そしてそれに続けて、静かなドラムソロから「暗転」が始まり、 メンバーが皆、ケンケンさんの方を向いて アイコンタクトを交わしながら演奏し始めたのですが、 アルバムを聴いて、耳のみの情報から、 「この曲やる時はボーカルお休みでステージ捌けてったりするかな」と勝手に思っていたのですが、 実際に演奏している風景を目にしてみると、 捌けるだなんてとんでもない、上手下手の2人と同じくドラムの方向を向き、 (客から見ると中央下手寄りの位置に立って上手側ナナメ後ろを見ながら演奏しておった) 頭ブンブンしながらギターをガンガンにかき鳴らしていたので インスト曲なのでボーカルは無いけど、 演奏で全員参加して作られてるんだなーと、 耳だけの情報では分からなかった事が判明してなんか感動してしまいました。
4人の服装は、 竜太朗さん(以下/竜): 蛇柄?のタンクトップにカーディガン。 横浜にちなんで「赤い靴」履いてきた!と言っていたが一切見えず。 あと、襟足部分の髪の毛が赤茶色になってました。
正さん(以下/正): ダブルブレストのノーカラージャケット。 襟足部分の髪の毛をうなじの辺りで 演奏の邪魔にならないようにチョンチョコリンとお団子?に 結んでたのがなんか可愛かったです。
アキラさん(以下/ア): シャツにカットソーでラフな感じ。 全体的に髪の毛短くなってパーマかけたっぽい髪型でした。
ケンケンさん(以下/ケ): 袖なしノースリーブ(!)の皮のジャケットみたいな服
…でした。スタンディングの人の波で上半身しかよく見えなかったのですが、 多分太朗さんはゆるゆるしたボトムスで、 他のお三方はスキニーっぽい細身のボトムスを履いていらっしゃったと思います。
そのほか覚えているMC集。
正:ツアー始まったと思ったら、もう千秋楽のファイナルで …えっと今日はセミファイナルになるのかな? 「レコード」ツアー、あっと言う間でした。 あ、Reで区切ってあるから「レ・コード」って 分けて発音した方がいいのかな。 竜:「レコード?」「レ・コード?」 「Re:chord」の発音だったら、うちのけそけそ君が上手いですよ。 ケ:ルェ:コード!(Rで激しく巻き舌)。ルェ:コードです。 正:おっ、いい発音だねえ〜。 (ここで客席より「アキラはー?」コール巻き起こる) 竜:明さんはどうですか? ア:「れこーど(平坦なアクセントで)」 竜:…もろ日本語英語ですねー(笑)
竜:一応、今日と明日の東京はセットリストも違います。 今日は果たして何の曲をやるのか? 一体誰が出てくるのか?(笑)お楽しみにー。 ツアー「横浜で赤い靴履いて異人さんに連れられて行っちゃう編(ここらへん超うろ覚え)」始まり始まり。
竜:横浜、久しぶりですね。 前にブリッツ来た時はいつだったっけな…(左右見渡す) (客席より「2005!」「2006年○月○日!」等レスポンス) (声の方を指差しながら) …たぶん俺らの中でその情報が一番正しいんだと思います(笑)
竜:横浜なので、異人さんの歌に合わせて俺も赤い靴履いてきました。 …そういえば異人さんはどこの国の人なんだろ。 (客席から「アメリカ?」「イギリス?」等のザワザワ発生) …どこの国の人かは分かんないけど、いい人だといいですね。 竜:横浜といえば、皆さんシュウマイは食べましたか? えっと、崎陽軒のシュウマイ弁当は美味しいですね。 俺はさっき、シュウマイ弁当を…2個!食べました。 (ここでリーダーが無言のまま両手で太朗氏の方をクイクイッと指差して、 「こいつ弁当2個も食いやがったんスよ」とでも言いたげなニヤニヤ顔をしていたので吹いた)
竜:今日の天気は晴れましたかー? …リーダーが居るのに珍しいですね(笑) 珍しく晴れたという事で、次は珍しい曲「本日は晴天なり」 (ここで普段「ザザ降り、ザザ鳴り。」「水色ガールフレンド」等の 雨曲に慣れきった客席多いにざわめく)
(アンコール出てきた直後) ア:こンの、すっとこどっこい達めー!アンコール呼んだか! …いやいやスマンスマン。アンコールありがとう。 竜:・・・えっと、メンバー紹介…はしますか?(左右を見渡して) いっか、しなくていいよね? ア:…そんなねえ、俺ら限られた人数でやってるんだよ。 別に6人に増えたとかしてないんだからさあ。 紹介しなくたってここに居る皆はだいたい、 誰が誰か分かってるだろって話ですよ(諭すように)
竜:えっと次は…今年に入って身長が1cm伸びた、ケンケン! ア:え?その割りにはいつもより遠くに居るような感じがするな。 なんだかいつもよりドラムがでかく見える(笑)
ケ:…えっと、みなさんこんばんは!(片手挙げつつ) あの、照明さんちょっとお客さんの方の電気明るくしてくれますか? (ここで客電がめっちゃ明るくなる) …あっ、もういいです。 あんまりお客さんの顔が見えすぎちゃうと 恥ずかしくなっちゃうんで(「緊張しちゃうんで」だったかも) ケ:オイは演技が出来ないんで、 今日は、ドラムの激しい曲が多くて、ちょっと大変です。
ケ:…今日は、ヴォーイ!な感じの曲が多いです。 ヴォーイ!(ドスの利いた野太い声ではなく、力が抜けてく感じの高めの声で) 正:かわいいヴォーイだね。 竜:…ここは、千葉のヴォーイ番長であるリーダーにお手本を見せてもらいましょう。 正:それじゃ、「ヴォォォーイ!」(あの細い体から嘘みたいな程腹の底から響く声で)
ケ:えっと、…あっそうそう、オイは昔横浜に住んでたんですよ。 竜:えー!ウッソだぁー。 ケ:ホントですってば。…と東横線です。 横浜は…長崎と同じ港町なので、 懐かしい感じがして…大好きです。 だから、横浜でライブができて良かったです。 それと……そんな横浜に来てくれたみんなの事も…大好きですっ。 ア:…なんか、傍から見てると、無理矢理、 一滴一滴ギューッと搾り出すようなコメントだなあ (苦笑しながら雑巾を絞るジェスチャーをしつつ) (↑このアキラさんの総評は一滴一滴とかドモホルンリンクルっぽい表現だ・汗)
竜:…そんじゃ、けそけそ君に会場を1つにして貰いましょうか。 ケ:エッ!(キョロキョロ辺りを見渡し、しばし考え込む) …会場のみんなと1つになれる事ですか…。 ・・・えーっと、それじゃ…今からオイが、一本締めします! せーのっ・・・よぉーーーーっ!(ポン) ----会場全体がしばし謎の沈黙----- ア:こらこら、締めちゃだめじゃんかっ。 これじゃ完全に終わって俺ら捌けてく雰囲気になっちゃったよ。 …じゃー俺もう帰るぞ!(笑)・・・ウソウソ、 皆さんの期待に答えられるように俺は頑張りますよ。 正:(苦笑しつつ)…これ後で反省会だねえ〜。
竜:アンコールありがとー!(笑いを堪えながらのシャウト) まだまだっ、遊んでくれますかっ?(笑いを更に堪えながらシャウト) …というかっ、こんな俺たちでも…付いてきてくれっかー!(笑い堪えきれず吹き出しながらシャウト)
ア:お前ら・・・今日の打ち上げは正座で肉まん一個だからな…。 よーし、特別にお茶も付けてやる! (当日の猫印ブログを見たら、 中華街の門の前でイエーイ!なケンケンさんの写真があったので 反省会をせずに済んだようで良かったねと思った・汗)
最後客電上がったあと、 「本日はこれで終了です」の放送が流れなかったので、 アンコール?と思って帰る人の流れにマゴマゴしてたら、 まもなくしてスタッフさんの「終了でーす。清掃入りまーす」の 掛け声がしたので、ちょっぴりしょんぼり。 時計の時刻をみれば普通に9時過ぎだったのですが、 開演の時刻が7時だったのでなんだかいつもより更に 終わるのがアッと言う間に感じました。 スタンディングのライブひさびさで面白かった!
26日の東京公演の方は行けなかったのですが、 (ファイナルの日がばっちり雨だったので 「きっちり最終日に雨を調整してくるとは流石雨神…プロだな」と 思わず妙な感想を抱く・汗) 5月にある次のツアータイトルが「Strange fruits」と知り、 15周年記念っぽい感じだし、温故知新という事で、 博物館並に昔の曲とかもやるのかしら…とわくわくしてます。
V-ROCKフェスの吉田メタルさんからの流れの、 佐藤…ケリケリ、ケソケソ、ケソケリ、ケリケソと呼ばれる流れも楽しいですが、 BEAT SHUFFLEで、トーク中に素で 有村さんからケンケンさんが「けんちゃん」と 素のテンションで呼ばれている事に なんだか新年早々ほのぼのしてしまった。
インタビュー中に、呼び捨てじゃなくて、 「りゅうちゃん」「ありぽん」「なかちゃん」等の あだ名呼びとかちゃん付け呼びをしてるの聞くとなんだか和むわ。
あと、去年のプラ年末ライブを、 ケンケン氏もお呼ばれして見に来てたって話にえらく驚いた。 いやはや同じ空間に居たとは…。縁あるねえ。
今年は、 なんという事でしょう。 二日目に的を絞ったら、あろう事かチケット抽選に外れてしまい、 年末公演に行かれないのです。 渋谷行ったついでに「ドナドナ」の ラッピング車探し&動画及び静止画にて激写したかった〜。 (「You個人的に撮影しに行っちゃえばいいよ」という話に 付き合わせてしまい、本当にすまないと思う)
今回のアルバムについて公式に書いてあったキャッチコピー(?)で、 「その先に待っているのは希望か悲しみか?」みたいな 怖いメッセージが書いてあったので、 勝手に、アルバムタイトル「ドナドナ」の意味を、 ドナドナ原曲の悲劇的な歌詞の意味も 考慮して(主に悲しい方向に)深読みし、 発売前から、だいぶ具合悪くなってたので、 ドナドナ原曲の歌詞になぞらえて 「主よ…主よ…」と咽び泣きながら強制連行されていく人々の姿を 何かに比喩していたりするような、悲しい方の意味じゃなくて、 「今年はウシ年という事にちなんで”ドナドナ”にしましたーv(^▽^)vイェーイ」 みたいな、ほのぼの&のどかな 意味だったらいいんだけどなあ…(汗)
アルバムをざっと一通り聞いてみて、 「けんたろうさんのドラム!」という当たり前の感想はさておき、 なんだか今回のアルバムは、 ボーカルの歌の後ろで、 絶え間なく楽器隊の奏でる音が轟々と鳴り響いているような曲…ではなく、 アコギっぽい、クリアーなギター音を使った、 歌の合間の余韻を味わうような曲が多い感じを受けました。 (1999、エとセとラ、サナトリウム、ドナドナ等)
「1999」 ちょっぴり懐かしい感じの ギターのアルペジオ&リズムを取るドラムの音から始まり、 シンセ音がなんだかスペイシー。 余談ですが、歌詞を聞き、1999年のノストラダムス大予言の次は、 2012年マヤ暦による予言がある〜と、 「世に世界滅亡説の種は尽きまじ」的な気分になったのと、 サビに差し掛かるたび、寄せては帰っていく波のように 99が頭に浮かんでしまう深夜ラジオリスナーの悲しきSAGA。
「エとセとラ」 最初、クリーンなギターのアルペジオから始まるものの、 途中からいきなり、ギュワーッとしたエレキの音に切り替わっているので、 アコギじゃなくて、エレキギターの クリーンサウンドとオーバードライブサウンドを エフェクターで切り替えてどーたらこーたら (ぐぐってはみたが、ギターに詳しくないので見当違いな事言ってたらゴメンやで) とかなのでしょうか。 来年ツアー行って「エとセとラ」始まったら 明さんの足元をジトーと凝視してみよっと。 こういうグワーッと演奏する系の曲好きです。
「サナトリウム」「梟」 大きくシングル版と変わった点は無いように思ったが、 よーく聞くと、ほんのりシングル版バージョンとは音が違う(聞き比べてみよう)
「コンセント・・・---・・・」 シングル版よりも低音強調のアレンジに。 収録されたシングル曲の中では一番、 アルバムバージョンとしての違いが顕著。 タイトルの語尾も「SOS」のモールス信号になってるので、 曲の冒頭に入っているモールス信号音も 何かの暗号メッセージになってるのかしら? …とか思いつつも、雰囲気を盛り上げる効果音的役割、 歌詞カードの文字の配置デザイン的な役割として使われてるだけで、 特に暗号的な意味が含まれてるとかじゃなかったらスミマセン。
「sunset bloody」 タイトルを見た時点で、これ絶対明さんの曲だ!と直感した曲。 ギタリストならではのギターの聞かせ所を心得てるなとニヤリ。
「ガガジ」 なんとなく、冒頭のギターとベースのメロディラインがメタルちっく。 ♪フーラーフーラ〜の部分が好き。
「ドナドナ」 スポットライトが1つポツリと灯った舞台の上で、 竜太朗さんがギター1本持って、 弾き語りで歌ってるというシーンがまっさきに頭に浮かんだ。 無邪気な感じの歌詞が悲しい。
「暗転」 インスト曲なので歌は入っていないが、 最初静かに始まって、序々に盛り上がっていく楽器の音に 壮大なストーリーを感じ味わい深い曲。 エコー強めの音の雰囲気が大変好み。
そして忘れちゃいけない、 通常盤に入ってる「やさしさ倶楽部」(聞いた瞬間、体の力がドサーッと抜けた) それらしき曲が、武道館行った時に 物販コーナーで流れてた記憶が一切無い(汗) 猫印さんのBGMお知らせチラシは貼ってあったけど、 ちょうど曲流れていない時間帯に物販行ってしまったのか、 それとも、流れてはいたけど小さな音で、 こちとらグッズ行列の傍らで リハーサルの音漏れに注意が行っていたり、行列に並ぶ傍ら、 ライカの出張ブースで「ゲシュタルト崩壊」買った人のくじ引き風景を、 「ベスト盤を初回&通常と2枚も買った人には全員うちわあげればいいのに」って思いながら ボケーとくじ引きを眺めるのに夢中だったから 耳に入らなかっただけなのか…。
普段FMラジオを聞かないので、 アンテナの方向を合わせてうまく受信できるように 設定する段階でかなりテンパってしまったぜ。
今回、パーソナリティーの方に 「独特な雰囲気ありますね!」と言われた太朗さんが、 「あっ…そうですかぁ。(一瞬の間)わあ…嬉しいっす」 とノンビリした口調で返答していたけど、 以前AM出たときも、パーソナリティーさんに 「雰囲気めちゃめちゃLっぽいですね!」と言われて、 一瞬の間の後に同じ返答していたので、 どちらの場合も、どう答えたら良いものか 困ったんだろうな…と思ってしまいました(汗)
あと、ラジオのトークの中で、 23日のアルバム発売日にビックリするような事を予定している… みたいな、ゲリライベント的なプロモーションを匂わせていたけど、 よくある、渋谷の街頭ビジョンで映像流すとかなのか、 TVCM流れるとかなのか、 はたまたもっと違う何かなのか、 何やるんだろう。
PS ドナドナ通常盤のボーナストラックが 「やさしさ倶楽部」で思わず吹いてしまった。 武道館のグッズ売り場は行ったけど、 武道館の中から聴こえてくる音漏れに夢中だったので、 「♪やさしさ届けます〜」が流れていたのか 結局よく分からず帰宅してしまったので、チョット気になります。
12月23日にニューアルバム「ドナドナ」が発売!と言う インフォメーションを見て、 年末〜来年初めにかけてのツアーは、 てっきりニューシングルの「サナトリウム」をひっさげての ツアーだとばかり思っていたので、 年末ぎりぎりにいきなりニューアルバムの発売が発表されるたぁ おらぁ魂消た(思わず一人称も日本むかし話風に訛る)
「ドナドナ」というと、 私の中で、子牛が人間の比喩になっている、 「悲しい歌。怖い歌。」というイメージが強いので、 その言葉を頭に掲げたアルバムが いったいどんな全体像になるのか、ちっとも想像が付かないですねー。 この間の「サナトリウム」のカップリング曲も「pied piper」で ハーメルンの笛吹き男だったし、 どこか遠くに連れ去っちゃう系のイメージを 連想させる単語が続いてちょっぴり怖い雰囲気ですな。
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