2008年02月26日(火) |
赤坂ブリッツひさしぶり(早口言葉っぽい) |
まさか赤坂ブリッツで再びプラのLIVEを見れるとは! 以前ブリッツでライブがあった時に配布された プラ仕様の「ブリッツプリッツ」の箱をまだ大切に持ってるよー。
2007年12月31日(月) |
Plastic Tree 10th Anniversary「sleeping forest of zero gravity」2007.12.30CCレモンホール |
ツアータイトルとかを全部入れてみたら えらい長い題名になってもた…(汗)
プラの冬ツアー、「sleeping forest of zero gravity」の 最終日CCレモンホール行ってまいりました♪
今回はセットが、赤と黒の放射状の床に、 背景中央に大きな三枚のゴシック調なステンドグラス、 ドラムとのステージ前方との段差部分に山型の透かし模様の白い柵が六つ、 天井からは中央にミラーボール、 上手と下手に一つずつのシャンデリアが釣り下がっていて、 曲に合わせてステンドグラスに赤や青の照明が浮かび上がったり、 スピカを演奏している時に、ミラーボールに下から照明を当てて光を乱反射させ、まるで星がまたたいているような形にしたり、 演奏以外に舞台効果がけっこう凝っていて素敵でした。
セットリストは(順番バラバラ&抜けてたらスミマセン) グライダー 雪蛍 冬の海は遊泳禁止で アンドロメタモルフォーゼ ヘイトレッドディップイット ナショナルキッド スピカ エレジー 黒い傘 散リ行ク僕ラ 空白の日 懺悔は浴室で サーカス オレンジ メランコリック Ghost egg リセット ザザ降り、ザザ鳴り 真っ赤な糸 と、「ネガポジ」の曲を全曲+αな感じのセットリストかと思ってたら けっこう幅広いアルバムからのセットリストでした。
MCで思い出せるのを羅列していくと、
竜「今日は雨が降りましたか」との問いに お客さんから「降った!」「降らない!」のレスポンスがあったのち (余談ですが、我が家の方は快晴だったんですが、 CCレモンホールの前の広場がやけに水たまりになっていたので 東京は雨降ったっぽいですね) 竜「それでは雨という事で、千葉が生んだ雨ガッパ!リーダー!」 とここでリーダーにスポットライトが当たって 正「やめて!カッパに光を当てないで!」 「カッパに光を当てると死んじゃうの!」と言って 顔を手で押さえて光をさえぎるポーズをしていたのが とても可愛かったのと、
正「いまだに慣れなくてCCレモンホールじゃなくて 渋公って言っちゃうんだよねー」
太朗さんが年末だけど大掃除をしていないという話になったときに お客さんに「大掃除した人!」と問いかけたら 挙手する人は少数だったので、 竜「少なっ!!…って僕が言えたもんじゃないんですけどね…」 明「お前ら掃除しろ!」 正「今年の汚れ今年のうちにって事で」 (ここから前フリ「今年の嫌なことは〜」でリセット始まる)
そして年末LIVE恒例の映像、 今年は、冒頭にニュースコメンテーター風の「年之瀬 仁」さんなる 人物が出てきて、今年は食品偽装うんぬんがあった…といった旨の 世相を憂うコメントののち「この後はPlasticTreeメンバーによる スーパースペシャルエクセレントインタビューです」との紹介の後 「その時歴史が動いた」ならぬ「その時 仁が動いた」という タイトル映像が流れ、竜→正→ブッチ→明の順で、 「10年前の自分と今を比べて」などについてのコメントと 各メンバーに別の設問が用意されていたのですが、 印象に残った質問は、
竜太朗 Q「セーラームーンを描いて下さい」 A「僕セーラームーン好きです」「月野うさぎさんですよね」などの 軽いトークをしつつ頭にウサギの耳がついてウインクした しずかちゃんのような髪型の女の子を描く Q「今年の自分を漢字一文字で表すと」 A「忘」(「健忘症なのかと思うぐらい忘れっぽい」らしいです) Q「10年前〜」 A「昔より痩せた」
正 Q「10年前〜」 A「昔は勢いだけで乗り切ってく感じだったけど、 今は勢いの部分もあるけど、冷静に見る事もできるようになった」
ブッチ Q「10年前〜」 A「ちょうどLAでレコーディングしてた時期ですねー。 まぁ海外つながりということで」 Q「今年の個人的流行語は」 A「僕は断然「そんなの関係ねぇ!」ですけどねー。あとルー語」 (ここから「ルー語カルタ」があるという話になるのですが 「ルーさん本人が読んでる」「頭ハイドしてヒップ隠さず」など やけに詳しいのが気になります・爆)
明 Q「10年前〜」 A「10年前はちょうど、髪の毛真っ赤にして、 女性的なイメージだった時ですねー。まぁそれはそれで。」 Q「今年のベストジーニスト賞は誰だと思いますか」 A「そりゃー俺でしょー」 (その直後あたりのMCで、 「ベストジーニスト賞受賞おめでとうございます」やら ジーンズに対するウンチクをムチャ振りされて 「ヴィンテージジーンズは洗うと価値が下がっていく」 「ジーンズをあんまり洗っちゃいけない!」などの 思いついたウンチクを披露していたけど結局言葉につまってしまい 竜太朗さんに「ジーンズは労働者のための服だったんですよね!」と 助け舟を出されてました。
ところどころ言い回しとか間違ってるかもしれませんが、 楽しい雰囲気だけでも伝わったら幸いです。
あと春ごろツアーがあるみたいです♪楽しみ〜。
FC優先予約で冬ツアーのチケットをホイホイと回収してきたのですが、 旧渋公現レモンホールのチケットが 後ろから数えると○列目…という席でした(ガックリ)
長年ファンクラブの優先予約を申し込んでいくうちに、 どんどんチケット番号が悪くなってくる…という都市伝説を 以前耳にしたことがあるのですが、 (通称「ずっと通ってる奴は悪い番号割り当てても懲りずに毎回来る」の法則) どんどん現実実を帯びて参りやした。 このまま行くと次は「お前は廊下で見てろよな!」…ぐらいの勢いで 更に悪い番号が来るのではなかろうかと恐ろしいです(もしくは落選連発)
余談ですが、一番後ろの列を表す「逆最前」という言葉、 ネガティブで自虐的でありながらも、 最前という言葉を持ってくる辺り一抹の光がほんのり…的な ポジティブなニュアンスも持ち合わせていて、 日本語の言葉遊びって面白いな〜と思います。
2007年09月10日(月) |
2007年9月8日PlasticTree武道館公演「ゼロ」 |
PlasticTreeの武道館公演行ってまいりました! 海月の大群が武道館を取り囲む姿は圧巻だったぜ…。 遅ばせながら覚書きのようなものを。
しかしまずビックリしたのが、武道館前の坂を上っていくと 門の外まで、ディズニーランド方式でくねくねした順番待ちの列が あった事でして、並んでいる最中にも 「Tシャツ売り切れでーす」「ステッカー売り切れでーす」 「ストラップ一部(←切ない)売り切れでーす」などの スタッフさんアナウンスが聞こえ、 恐々としながら売り場にたどり着いてはみたものの、 パンフレットしか買えなかったので、 まだまだ物販待ちの列がズラーッとあるのに、 「でかい会場なのにどんだけ少なく物販作ってるんだよ…」 とウラミツラミ的な事を思いつつトボトボと売り場を後に。 そういえばここ最近、開場前に行っても 物販が売り切れで買えない事が多いのですが、 開場前は普通に買えて、終演後に行くと順々に売り切れ…ぐらいの数は 作って欲しいもんです。
ステージの方は、幕に影絵のサーカス小屋のシルエットが映っていて、 それが上がるとステージのバックに影絵のような大木が 右から左から左右対称に生い茂っている…というステージになっていました。
本編のほうは、「眠れる森」から始まって ツメタイヒカリではオーケストラバージョンのアレンジになっていたり、 (大きな音もしなかったのでオケの皆様がスタンバっているのに全く気づきませんでした・汗) けっこう新旧いろんなアルバムの曲を織り交ぜた構成でした。 順番は覚えて無いんですがやった曲覚えてるだけ羅列しておきます。
眠れる森 割れた窓 Ghost ザザ降りザザ鳴り アンドロメタモルフォーゼ イロゴト ナショナルキッド クリーム MayDay サーカス ツメタイヒカリ 絶望の丘 空中ブランコ(ブッチ君のドラムソロから始まってびっくし) サイコガーデン リセット プラネタリウム Sink 水色ガールフレンド 真っ赤な糸 ゼロ(終演後) プラネタリウムでの前フリMCで 「僕の鍵を開けてくれたのは貴方でした」といってから 曲が始まったのが印象的でした。
武道館なんて行ったのも久しぶりだったので、 こんなに急傾斜だったっけなーと思いながら参戦したのですが、 「日本武道館で今月8日行われた、 4人組ロックバンド、プラスティックトゥリーの公演にて ファンの女性勢い余ってアリーナ席へ落下」(※全てフィクション)という ケガだけは避けたい!という一心で、 なんとかアリーナ席へダイブしてしまわないように 垂直ジャンプ&後ろ体重気味なヘドバンを心がけました(汗)
今回は年末LIVEのように、幕の合間の休憩的時間を利用した映像 (その名も「10分で分かるPlasticTree講座」)があって、 NHK教育テレビ、放送大学…的な真面目なノリで、 プラの歴史を映像&メンバーのコメントと共に振り返るという 映像が流れたのですが、
プラの初代機材車&2号3号がことごとく大破したというエピソードの際に いちいち爆発のCGが出てきたり、 太朗さんが1999年にノストラダムスの予言を信じて遺書を書いたのだが、 メンバーに失笑された挙句、運命の1999年7月も何も起こらなかったので 遺書を焼き捨てた話とか、プラのLIVEの日にはことごとく雨が降り、 リーダーに雨男疑惑が浮上するものの当の本人は完全否定…ってのやら、 隆さんが脱退についてのコメント、 「嫌いになったんやない!愛しすぎただけや!」(大正谷:談)ってのに 爆笑しつつ思わずジーンときてしまったり、楽しかった〜。
あとあと、アンドロメタモルフォーゼでサイリュームを振る演出になっていたのですが、 (一面の青い光は海月っていうより海蛍っぽかったというのは内緒だ) 終演後に「ゼロ」が流れて、その時も どこからともなく青いサイリュームがゆれだして、 開場全体が青いサイリュームの海になっていたのが素敵でした。
12月にDVDになるらしいですが、 「10分で分かる〜」の映像やMCなども入ってるといいなぁ…。
S席の特典のプラ限定モデルのpokeotoってのが すげーうらやましいのですが、 SとAと2000円の違いからこんなに格差が生じるとは 思わなかったぜ(涙) あとで通販とかあるそうですが、配布と販売分とは色が違うとか、 微妙なプレミア具合を出すのはやめてくれー。
今週一週間からグズグズと雨が続いていくそうですが、 これはリーダーの雨神パワーが関係しているのか(汗) 物販の傘が大活躍しないことを祈ります。
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