少し実家生活に慣れてきた。
長崎にいるころはものすごく『実家』に夢をもっていたらしい。 実際、実家に帰ったら思っていたのと違っていて、そのギャップに余計疲労したのだろう。
よく考えたらお父さんもお母さんも妹もついでに弟も仕事してるんだし、一日中家に居て家事をしてくれたりしーちゃんの面倒を見てくれるわけじゃないしな。 私も家にいるんだから『何かしておかないと』という気持ちが強かった。 私が帰ってないときは、誰も何もしてなかったんだから無理してしなくていいし、してなかったからって文句を言われるわけじゃないからな。
自宅も実家も一長一短だ。
実家のいいところは私がしなくても誰か家事をしてくれるというところ。 夕べもしーちゃんが夕ごはんのあと眠そうだったので速攻風呂に入れたのだが、自宅だと風呂に入れたあと夕ごはんの片づけをしなければならないが実家だとお母さんがいつの間にか片づけてる。 しーちゃんを風呂から上げるときも呼べばお母さん、もしくは妹が来てくれる。自宅だとヒラリンが寝てたらアウトだからな。
実家の使い勝手が悪いのもしかたないさ。 私が嫁に行く前から使い勝手は悪かった。 妊婦になったらなおさらさ。
ちょっと計算外だったのが妹に彼氏ができたことか。
私が実家に帰る前に相談された時は「付き合ってみるたい」とか言って勧めていたのだが、実家に帰ってくると彼氏の存在は邪魔(鬼姉)。こんなことなら付き合うように勧めなければよかった。 土日が休みの妹。 私としてはフルにしーちゃん(と私)のために使ってほしい。(例:買い物に行く時の運転手&子守り。実家においては家事手伝い等←ほどんど私のためじゃん)
わがままな姉ではあるが、もっといえば『あーあ、妹が無職ならよかったのに』と思っていたりする。
といっても鼻からですが・・・
夕ごはんの準備をしていてトマトを切っていたとき、スッと鼻水が流れる感覚がしたので手の甲で押さえたら真っ赤な血がついていました。
鼻血など十何年流したことないので驚きながらティッシュで押さえたのですが、これが結構止まらない。
何で鼻血・・・と思いながらティッシュを鼻に詰めて夕ごはんの準備を再開。
しばらくしたら止まったのですが、自分の血を見たのは久しぶりだな〜などと思ってしまいました。
面白かったのが、しーちゃんが私の鼻を見て
「ママ、トマトついてるよ」 「ママ、イチゴついてるよ」
と言ってティッシュを差し出してくれたことです。
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