とっとっとの日記
団地妻(二人の子持ち)の日常。
旦那は元気で留守がいい。
でも子どもを風呂には入れてくれ。

2006年09月10日(日) ヒラリンにムカついたこと

今日はヒラリンの野郎が私の逆鱗に(久しぶりに)ふれましたよ。
ムカついたので忘れないうちに書いておこう。


逆鱗:しーちゃんの歯磨き



厳密にいうと歯磨きじゃないんだけどね。
しーちゃんは歯磨きをとても嫌がる。
泣き叫び、のた打ち回って嫌がる。

そこを毎回押さえつけて磨いているのが私。

多分押さえつけられるのが嫌で、さらに歯磨きが嫌いになっている悪循環。
わかっちゃいるけど止められない。

でも少しでも気持ちよく磨きたい。
今日はソファーに座っていたので、座らせて磨いていた。
初めはいい感じだったのだが、すぐにぐずって寝転がってしまったので、私がソファーに座って膝にしーちゃんの頭を乗せて磨こうとしてたら、私の膝に乗り上げてきてそのまま下に落ちてしまった。

私も『あっ』と思ったが、ぼのぼのの如き反射神経と歯ブラシを持ったままの手ではどうすることもできず、しーちゃん顔面を痛打。




それまで布団に寝転がって車の本を読んでいたヒラリンが急いで起き上がって言ったセリフが
「なんしよっとや、ちゃんとせーよ」





確かに支えきれなかった私が悪いかもしれん。

ソファーという高さのあるところで仕上げ磨きをしていた私が悪いのかもしれん。
例え「しーちゃんが楽しく仕上げ磨きをしてくれたら」という気持ちからだったとしてもな。






でもな、

しーちゃんが仕上げ磨きを嫌がって泣き叫んでも、
私が固定されていないしーちゃんの足(手は固定している)に顔面キックをされても、
たまにはヒラリンがしてみたら?と誘っても

しーちゃんの気をそらすこともせず、
足を固定するでもなく、
仕上げ磨きを1回もしたことのない



てめーに言われたくねーんだよ!














しかし私も大人になったと思ったのは

前回逆鱗に触れられたときは、
プチ夫婦喧嘩になったのですが、
今回は小声で
「自分は歯磨きさせないくせに、ムカつくね」
と聞こえるように囁いてやりました。
すぐに
「ごめんて、ムカつくなよ。床でせれ(しろ)って意味たい」
と謝ってきました。




Q ・・・どこが大人?

A 捨て台詞を吐かなかったところ



2006年08月31日(木) 暑くて二階に登れず

結局、帰省中は日記は1日しか書かなかった。

実家のパソコンは2階の元・私の部屋においてあるのですが、この部屋がすでに物置。
嫁に行った娘の部屋は確実に物置になる。(エリナの実家もそうだもの)
さらに、台風対策で窓に板を打ち付けてあり(この状態ですでに1年以上経っている)、窓を開けてもいまいち風が入ってこない。
もちろん部屋にクーラーとか洒落たものはなく、熱い空気をかき混ぜるだけの扇風機が置いてあるだけで文章を組み立ててタイピングなどど高度な作業(?)ができるはずもなく・・・まあ、いい訳だけど。




実家に帰って、上げ膳据え膳生活も最初の1週間くらいで、慣れてくるとやはり人手として用事を言いつけられる。
まあ、両親が畑仕事をしているからご飯の支度くらいはやらなければ、と思うのだが団地生活に慣れてしまった体にはどうも実家の間取りが面倒くさい。

ごはんの支度はまあいいとして、洗濯物は洗濯機が車庫に設置してあるためいちいち靴をはいて外に出て、干すためには車庫をぐるりと裏に回っていかなければならない。
そして私が外に出ると泣き叫ぶ生き物がいるので、それにも靴を履かせて連れていかなければならない。その動きに注意しながら洗濯物を干す。どうして危ないと思うことしかしないのか?

掃除機をかけると二階の廊下から階段、1階の廊下におまえに仏間に縁側と茶の間に台所と広いし、掃除機壊れかけてて使いにくいし。

トイレが遠い、冷蔵庫が遠い。

うーん、実家に住んでいた頃はなんでもないことだったのに・・・
2階の自分の部屋から喉が渇いたからと階段降りて、冷蔵庫開けて、ジュース飲んで、って何も思わずにやっていたのに、人間って慣れる生き物だな。
今は3歩で冷蔵庫だからな。


実家に帰って友達と会ったり、夜両親がいて妹がいてって生活はとてもいいけど、家事をしたりすると『自宅が便利』と感じる。

痛し痒しってことかな?あれ?一長一短か?





























つうか『自宅が実家の近く』だったらもうパラダイス!←そこまで言う?!


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