解放区

2013年01月01日(火) 年末年始備忘録

あけましたよ。おめでとうございます。

・大晦日に父の自家発電を見てしまった。これはトラウマ。突然部屋に入って「あっ」というものではなく、外出の予定があり何度も部屋を出入りしていたところだった。てめえも油断していたが、父の部屋でいろいろ用事を済ませて「そろそろ着替えて出ようか」と言っていったん自分の準備に戻り、「そろそろ行こうか」とノックして扉を開けたら自家発電。しかも恥じる様子もなく、秘蔵の画像を堂々と展開されながら黙々と続行されていたので、てめえは黙って扉を閉めた。一緒に出かける予定だった母が、動揺しているてめえを見て「どうしたの」と尋ねてきたので、隠すことなくありのままをお話しした。「見なくてよかったわ」と悠然と茶を啜る母。しばらくして「行こうか!」と叫んだ父の声が聞こえた。どうでもええわ。

・今年も芋棒に挑戦。大晦日の夕方に近くの店に行くと、海老芋も棒ダラもディスカウントされていたのでようやく作る気になった。去年はどうしたかよく覚えてないが、今年は番茶で棒ダラをしっかり煮たらうまくいった。今後は番茶で作る。

・今年も白みその雑煮に挑戦。本田味噌の白味噌を使って美味しくできたが、次回は普通の白味噌ではなく上等な奴を使ってみたい。今年は上等な利尻昆布を「うそっ」というくらい使ったが、昆布のみだった。それが美味しくできた理由かもしれない。

・年明け直前に除夜の鐘を突きに近所の寺に参ったが、結構人気の寺で整理券を配っていた。てめえが到着した時点で「100」番。こりゃあきりがいいや、などと喜んでいたが、整理券配っていた兄ちゃんが「もうすぐ終わりでしたよ。間に合ってよかったですね」などと言ってきた。どういういことかと聞くと、除夜の鐘だから108人までですわ、と言われた。納得。



2012年12月26日(水) 五苓散料/母引越し

ようやく母が引っ越した。今回の「夜逃げ」は身一つで出てきたので、家具をそろえるところから始める必要があった。なんとか最小限の家具も購入したので念願の引越しを行った。といっても寝る場所が移ったにすぎないわけだが。

最近毎日五苓散料を内服している。きっかけは二日酔いなのだが、二日酔いの重い頭と胃をなんとかできないものかと考えて毎朝内服し始めるとあら不思議、きれいに頭重感が消えていった。味もシナモン味で飲みやすい。

そんなわけで、朝起きてからすぐに五苓散料を内服することにした。おかげで毎日快適である。

思わぬ「副作用」もあり。恥ずかしいことにてめえは年季の入った痔主なのだが、これがきれいに治ってしまった。今までの苦しみはなんだったのだろうか。五苓散で治るなんてあまり聞いたことがないが、これこそが「証が合う」と言うやつなのだろうと実感している。

安倍政権が始まり株価は上昇し、円高も解消の方向であり、てめえのポートフォリオもかなり改善した。家を買うに当たり株や投資信託をかなり売り飛ばしたのだが泣きそうだ。まあタイミングと言うものもあるしな。損はしていないのでまあ良しとしよう。



2012年12月24日(月) 腰痛続き。

歳を取るといろんなところにガタが来るのを実感するが、腰痛も一進一退を繰り返しなかなかにしぶとい。

腰痛が治らないので母一家の引越しの手伝いができない。ひ弱なてめえとは言え男手が一人足りないのはかなりの痛手になっていて全然捗らないわけだ。

引越しどころか日常生活にも悪影響が出ており。特にトイレが悲惨で、便座に座れるが立てず。パンツを脱げず。すっかりトイレ恐怖症になってしまった。

あまりにしんどくてここ数日はぐったり寝ていた(動く気力なし)のだが、大学時代の友人たちとの忘年会に大阪まで出かけた後から再度悪化した。そんなわけで、恥ずかしながら鍼灸師でもある義弟に相談した。

「そんなときはふくらはぎを揉むのがよいですね」

といわれ、ふくらはぎを念入りにマッサージしてもらうとあら不思議、腰の痛みがまるで魔法のように軽くなった。なんてこった。

軽くなった際に一気に良くしようと考え、近所の銭湯へ。電気風呂やサウナ、高温風呂、泡風呂、などなど一通り試したが、一番良いと思ったのは高温風呂だった。江戸っ子のように熱めの風呂にしっかり入るのが一番良い気がするぞ。



2012年12月21日(金) ソ連国歌



全世界の国家の中で、ソ連〜ロシアのこの国歌が一番好き。かっこいいよなぁ。一時期着メロにしていたくらい好き。作曲者はきっと作曲時に神が降りてきたに違いない。どうでもよくないが、表題は「ロシア国家」となっているが、歌詞はソ連。

ちなみにロシア版



kindleで自炊した書籍が読めない問題だが、どうやら解像度の問題のようだ。正直「なんじゃそら」という気分。何とかしてもらわんとブックリーダーとしての意味はないのではないでしょうか。というわけで、今はもっぱら映画などの動画を観ているのだが、これじゃあ意味ないよな。iPadminiでkindleアプリで読んだ方がましだわ。



2012年12月18日(火) kindle fire HDが届いた。

日本におけるkindleの発売のニュース以来、ずっとどの端末を購入しようかと考えていた。

まず考えたのはpaperwhiteだったが、koboちゃんもまだしっかり使えている状態なので、さんざん考えた末にタブレット型のkindle fire HDを購入することにした。両方買うことも考えたが、まずはこちらで。

そんなわけで、さっそくkindle fire HDが届いた。paperwhiteがかなり待ちが出ている状態だったが、こちらは発売予定日より少し早めに到着。

さっそく梱包を解き中身を出してみたが、驚いたのは説明書がペラペラで、起動方法しか載っていなかったことだ。君はappleの製品だったのか。

なんとか起動させたが、apple製品と違って直観的な操作が難しいと感じた。"My kindle"にため込んだ書籍を読むにはどうすればよいのかといろいろいじったがわからず。googleくんに聞いてみたが発売間もないために情報もなく。気が付けば「ドキュメント」のところに入っていた。普通「本」のところに入っていると思うだろ。

さっそく読み始めたが、文字化けが多い。ところどころ文字が空白になって飛んでいるところもあり。マンガに至っては絵が完全につぶれているコマがある。全部ではなく一部のコマがつぶれている。これではストレスフルで全く読めない。

これもまたgoogleくんに聞いてみたが原因はよくわからず。iPhoneのkindleアプリではちゃんと読めるので、ハードの方の問題と思われる。

考えられる原因だが、スキャンするときに容量を小さくするために「Adobe reader9.0以上で読める」という設定にしているからだろうか。もしそうだとすれば、新製品で9.0以上に対応していないのは問題だと思うぞ。

他の原因は考えられない。もしやpdfファイル自体読み込みが困難なのだろうか。しばらく経てばいろいろ情報が出てくるだろうとは思っている。

そんなわけで、ブックリーダーとしては今のところ全く使えない。残念だ。

タブレット型にした理由はもうひとつあって、動画を見れるようにしたいと思ったのだ。youtubeやhuluなどではなく、手持ちの動画ファイルだ。こちらの方は非常に快適で、今までiPhoneで見ていた動画を快適に楽しむことができる。

それ以外の使い道は実のところ考えていない。余計なアプリを入れるつもりはなく、web閲覧も考えていない。前者はiPhoneで満足しているし、後者はタブレットではなくノートパソコンで十分だ。

これなら暗いところでも読めるし良いかと思っていたが残念。おそらく解決方法はあるだろう。しかしこれならpaperwhiteでも読めないかもな。


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