鼻くそ駄文日記
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ぼくらが嫌いな あの大人たちも ぼくらが本気になれば ぼくらの声に 耳を傾ける
あきらめないで 立ち上がろう 口を閉ざしても 何も始まらない
雲をつかもう ぼくと一緒に 自由になるんだ 涙を拭いて いま立ち上がろう
こんなものだと しらけたとき ぼくらの夢は終わる 一歩一歩 手ごたえがなくても あきらめずに前を向け
一晩だけ愚痴を聞いてあげよう 泣き出したくなった夜に
新しいものを知ろう 仕事覚えて安心するのは つまらない 知らないことにぶち当たり 失敗してこそ 生きていく誇りだよ
気持ちだけが 昂ぶってた あの頃を 静かな夜に思い出す
ぼくらは なにを見たかったのだろう 君に なにを伝えたかったのだろう
ぼくはいまだに 人を殺せるほどの 度胸はないし 自分で死ぬほど 勇気はないけど
きっといまが いちばんいいんだろう きっといまが いちばんいいんだろう
嘘をついて ごまかし続ける きれいなものばかり 周りにあるわけではないね
そんな 大人になりたくなかった 君の心も 形が少し歪んだようだね
君はどこへ 行くつもりなんだい ぼくは何も 探しはしないよ きっといまが いちばんいいんだから
2003年11月03日(月) |
ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン |
昨日とおととい 佐賀インターナショナル バルーンフェスタに 行って来ました
予想通りというか 例年通りというか 毎度毎度というか とにかく 悪天候でした
そんな 悪天候の中 飛んだ気球 やはり美しい
パイロット・デグレアド・ゴール ゴードン・ベネット・メモリアル フライ・イン フライ・オン ジャッジ・デグレアド・ゴール
そして 夜空に光る ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン
一度でいい ついででもいい 十一月の最初の週末 もし 君がひまならば 佐賀においで 嘉瀬川のローンチサイトへ できるなら 天気のいい週末の 夕方六時ぐらいまでに ラ・モンゴルフィエ・ノクチューンが そこにはあるから
つべこべ言ってる時間はない 突っ走れ 突っ走れ
ぶっ倒れてる暇はない 走りつづけろ 走りつづけろ
理屈ひとつで 物事が止まりすぎてる うんざりだ うんざりだ
自分がガマンすれば いいのなら ガマンしろ ガマンしろ
ちょっとこれは どうしよう 気持ちが少し 傾いてきたみたい
好きなタイプなんだけど とぼくに言ってから 口ごもった君が 助手席にいる
いわし雲の下 愛を知り尽くし 大人になったぼくら なんだいまさらと 思いながらも 秋の気持ちに心細くて 新しい恋はじめてる
夕陽の見える丘のモーテル 車を停めて君を見た 何もかも終わったベッドの上 有線でローリングストーンズ まだ新曲出してるよ
一緒になりたいなどと 青いことは思わずに 今の気持ちだけを 楽しむつもりさ 君はぼくにホントの愛なんか 求めていない ぼくもそのつもりさ それでいいよね
いわし雲の下 愛を知り尽くし 大人になったぼくら なんだいまさらと 思いながらも 秋の気持ちに心細くて 新しい恋はじめてる
吉田拓郎が好きだ そろそろ死にそうですが 今日久々に新聞で 拓郎さんを見ました 拓郎さんのいまのツアーの アンコールの最後の曲が 「人生を語らず」 この曲が収録されている アルバム「今はまだ人生を語らず」 ぼくが高校生の頃までは 普通にCD化され 簡単に入手できました
だけど 現在では廃盤となってます 理由はこのアルバムに収録されている 「ペニーレインでバーボンを」の歌詞
「テレビは一体誰のためのもの 見ているものはいつもつんぼさじき 気持ちの悪い政治家どもが 勝手なことばかり言い合っている」
の「つんぼさじき」が 差別語のだったためだそうです もちろん差別語のために傷つく人が いるのはわかります だけど ただこの一言のために アルバム自体を廃盤にするのは もったいないような
ストラトキャスターを 持つ手がいい こいつであの娘を しびれさせよう
つっぱって 意地張って できるだけ 気障に
文化祭がやっとくる この一年間 練習してきた 体育館のステージ ドキドキするのは あの娘が見てるから
ピック持つ手が 震えてる ぼくは夢をかなえて カッティング
もうすぐあいつの 歌が途切れる いよいよぼくの ソロの出番だ
誰の手も借りないで みんなの耳を傾ける 手助けなんかいらないぜ 男は自分だけ 信じていればいい
明日からまた 平凡な日が来る ぼくは時々 転ぶだろう 人の笑顔が好きな ぼくは 涙をこらえて 笑うしかない
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