ふうこの日記
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2005年07月10日(日) |
宇宙戦争(ねたばれあり) |
宇宙戦争を見てきました。 近所のシネコンは土曜日の夜ということもあってか満員。 この宇宙戦争も前から3列目で首が痛い…。
息子は3日前に見てそのときはたった5人だったのに(笑) 今日はシネコンの3番目に大きい3番館で150人以上入ってましたよぉ。 ちなみに一番大きな1番館は電車男。2番館はスターウォーズ。
**↓【注意】ねたばれたくさんアリ。
前評判も知らないけど見てみるかぁ〜ぐらいの軽いノリでみました。 宇宙人とアメリカ軍との戦争映画なのかと思っていたんですが…。 戦争になってなかった。アメリカ軍はまったく太刀打ちできない相手ですよ。 その辺はよかったですね。 アメリカ映画にありがちな大国アメリカ軍は正義と国民のために戦います!! ていう綺麗事になってなかったから。 (厳密にいえば少しはあったけど、その辺に主点はなかった) それでは戦争映画でなくてなんなのか!!というと、 パニック恐怖映画でした。 怖い…。息を呑むシーンが何回かあり怖〜い。
映像とサウンドは最高。これは最高によかったです。 この映画は絶対!絶対!映画館で見るべきです。 DVDとかビデオを借りてきて家でみたらめちゃ面白くない!と思いますぜ。 興味がある方は映画館をお勧めします。
でもなぁ… ストーリーは突っ込みどころが多くて 「はて?なんで??」と「???」印が多いこと。 まず命の危険が迫っているのにあんなに近くで地下にいるトライポットをワイワイ 見ていたりしないっしょ。逃げる時もちょっと逃げて車の陰からみてるし。 見る前に逃げるのが人間だと思うけどねぇ…。 そんなシーンがイッパイ。
好奇心旺盛にもほどがある!!
逃げながらも皆後ろ振り向いて見てるし。子連れもいるし。 そんな余裕ない!って!!!
自分らが乗ってる車だけ動いた理由はわかったんですが (自動車整備のおっちゃんが電磁波みたいなのにやられた部品を変えた) そのあと、妻の家に行ったとき、 最初の電磁波みたいなのにまたまた見舞われなかった? もう車はだめだな…と思っていたのに、普通に動いたのには驚いた。 あれは飛行機が落ちただけなの?
主要メンバーはなぜか全員助かるっていうのも?? それも神業で助かり…すごくて笑う。 家族愛というのも監督が言いたかったことだと思うけど、どことなく自分勝手。 家族だけが大事。他はどうでもよい!ように思えましたが…。 反対に人に助けられることばかり。 地下室で生活させてもらったり、 宇宙人のえさとして引っ張り込まれる寸前に皆が協力して引きずりだしてもらったり。 娘一人になってるのを見た見ず知らずの人が可哀相に思い連れていってくれそうだったし。
それなのに… それなのに… 地下室で生活させてくれた命の恩人は口うるさく大声でやかましいので殺してさ…。 娘の歌も結構やかましかったのに…。それはいいのね。 娘を連れて逃げてあげようとした夫婦には誘拐犯のような扱い。 夫婦の方が謝ってるさ…。
それにしてもダコタ・ファニングの演技のうまいこと。 生意気そうな顔つきの女の子ですが、演技は天才ですな。
100万年前に地球に埋められてたトライポットたちも 100万年かけられて計画的に実行された「地球占領」もあっけなく 終わり…。 宇宙人もアホやなぁ〜〜。 微生物が地球上にいることも100万年かかってもわからなかったアホアホ宇宙人達。 もう少し勉強が必要だったね。
一番凄いと思ったのは、アメリカ軍が全く太刀打ちできなかったトライポット をいくつか倒した「大阪人」です(笑) 大阪人がどうやってトライポットを倒したのか詳しいことを知りたい。
いやね、これってユニバーサルスタジオに繋がるのかなぁ…って思ったよ。 大阪にあるユニバーサルスタジオでトライポットを倒そう!!っていう アトラクションが出来る予定になってるのかなぁ〜〜ってね(笑) そうじゃないと、世界に都市はたくさんあるのに… 選ばれし大阪!!(笑)
トムが童顔なので息子のロビーが息子に見えなかった。 弟だとしばらく思っていたワタシ。
かなり金かけて作った映画だと思うので、映像だけでも見に行く価値はあると思います。 迫力はあるよぉ。 最後、終わり方が肩透かしで「えっ?」で終わったので もう少し説明や映像を増やしてもよかったんじゃないか!と思いました。
NSPのリーダー天野滋さんが7月1日大腸癌のため(死因は脳内出血) お亡くなりになられました。 昨日、その報告を聞いてからずっと涙が止まらず。 そのことを公式HPに確かめに行った時に文章読みながら 心臓が大きくドックンとなったのがわかりました。
今朝は少し落ち着きましたが、 ちょっとでもそのことを考えるとダメですね。 しばらくは車で毎日のように聴いていたCDもはずしておかなくっちゃ。 目的地に着くまでぐずぐずと泣いてとんでもないことになりそう。
でも遺してくれたCDがあるからね。 そのことには深く感謝しております。有難う。 後悔もたくさんあります。 3月の渋谷公会堂に行けばよかったとか、 昔の思い出に縛られて考えすぎて行けなかった市民会館のコンサートとか…。
考えるとすごく悔やんでウジウジしてしまう。
最後は独身でネコと暮らしていたみたいですが、 付き合ってる女の人はいたみたいなのでホッとします。 いい意味で変わらなかったなぁ…。 作る歌も、彼自身も。最後まで。
NSPのファンの子と週末、飲みに行きます。
1ヶ月で4キロ痩せました。 でも岩盤浴のせいじゃないと思います(笑)岩盤浴で痩せたとは思えない。 う〜〜ん。効いたのは…炭水化物抜き。
ジーンズを一サイズ小さいのに買いなおしましたよ。 体の幅が少し薄くなった気がします。 でも、4キロぐらいじゃほとんど気づかれない。
気がついてくれたのは頻繁に逢う友人2名と、行きつけの美容室の担当の兄ちゃんと経営者。 それぐらい…。 妹も気がつかなくて。「痩せたんだよ」ってこちらから言ったら 「そういわれてみると…痩せたような気がする…ねぇ…???」
美容室の兄ちゃんが「少し痩せました?」と聞いてきたので 「うん、でも4キロぐらいじゃわかってくれる人いないっすっ」と嘆くと 「そうなんですよね…、だって僕も実はここ1ヶ月で4キロ痩せたんですよ」 「・・・」(全然気がつかなかったがな(笑))
お互い、あと1ヶ月で3キロ落す約束を交わしました。頑張ります。
炭水化物抜きがワタシにとったら一番楽な痩せ方かもしれない。 (岩盤浴も痩せやすい体にしてくれたのかも知れないけど) なぜかというと…。炭水化物がそんなに好きじゃないから。 白いお米のご飯を食べれなくても全然悲しくない。 炭水化物は糖質に変わるというのは本当なんだね。 炭水化物以外のものは揚げ物もパクパク欲しいだけ腹いっぱい食べてるのに…痩せたので。
2005年06月28日(火) |
長谷寺(あじさい寺) |
このお寺だけじゃなく、鎌倉には紫陽花を売りにしているお寺はいっぱいあるようですね。 梅雨時期の花といったら紫陽花。なので全国から見にこられるようで… 紫陽花の花の数倍の人の数。
止まらないで歩きながらの観賞。愛知博覧会の冷凍マンモスと変わらん(笑) 私達の前を歩いていたカップルが、 彼女と紫陽花が戯れる写真を10歩歩くたびにパチパチ撮るもんだから、 そのたび立ち止まって待たないといけなくてイライラ…。早く撮れよ!
紫陽花の中で一番好きだった…
ウズアジサイって言うんだそうです。
長谷寺の仏像さんは…やはり紫陽花持ってます(笑)
長谷寺からの景色。 海が見えて綺麗さ。
帰る時は紫陽花見学の列は益々長くなっていて、 東京ディズニーランドのアトラクション並みの1時間30分待ち(笑) う〜〜。
ついでに国宝「鎌倉の大仏」も見に行きました。
【題名】手のひらに国宝
だんなの手です(笑) 撮りながら自分の手でやってみましたが、真横にならないのでダンナに頼みました。
【おばさんの頭上に巨大な手】にも見えるなぁ〜。これは偶然だけど。
2005年06月26日(日) |
世界は二人のために…の感想。 |
下品なこと言うと、 このミュージカル、青木さやかとマルシアにとってどちらが得か。
文句なく、マルシア。
青木さやかはかわいそうなぐらい損な役回りだ。 このミュージカルは、 青木の人気に乗ってマルシアにスポットを浴びる機会を 渡辺プロダクションが用意してあげた…。 それだけ。 青木さやかは利用されただけのように見えたね。。 本人もそれに気づいていると思うけど(たぶんね) 笑顔でやり遂げた彼女が少し好きになりました。 頑張れよ…。
マルシアにはたいした人気もなく勢いもない。 でも彼女には歌手としてやってきた確かな歌唱力がある。 青木は歌は素人であり、踊りも踊れない。単なるバラエティーお笑い芸人。 でも今の彼女には勢いがあり人気がある。 ロビーに飾られたあふれんばかりの花、花、花。 (花の匂いでむせそうになった) その花につけられた華やかな第一線を走ってる芸能人たちの名前。 それらは多分、ほとんどが青木さやかの仕事関係者から送られたものだろう。 これはあの番組からだな…、これはあそこからか…。 吾郎ちゃんからも。深夜番組で青木さやかと共演してるからな(笑)
この二人でミュージカル舞台をしても…。 まともに歌えるのはマルシアだけ。 踊りもマルシアの方がずいぶんとうまい。 では肝心のコントはどうなのか。 構成作家がちゃんとついてセリフを決まられた舞台の上では、 覚えたセリフをどれだけ自然に言えるか!ということだけが大事。 それに関しても青木が特別優れているとは思えなかった。
つまり「青木さやか」は 自分の言葉で自分勝手に言えて突っ込めてキレルことが出来る バラエティー番組でこそ輝くんだなぁ…。 決まられたセリフでは笑いはなかなか取れないし面白くない。
ソロで歌うシーンが6、7曲ぐらいありましたが、すべてマルシアの独唱。 唯一のヒット曲「ふりむけばヨコハマ」もしっかり歌われました。
この舞台、10月31日と11月1日に再演されるらしいですが、 コントのお互いへの突込みを 「働かないブー太郎を養ってる女」(青木)「離婚した気の強い女」(マルシア) にすべて持ってきており、 これをこれ以上広げることは出来ないんじゃないかなぁ。 一回見ただけでも、他に突っ込みどころはないんかい!そればっかり言って! と思いました。 離婚、離婚。プー、プーとうるさい。 (お客さんのなかにも離婚した人もいただろうし、プーだっているかも。笑えん)
再演で何をするの?てなもんです。 もうそんなものでは釣れないよ。
最後のアンコールでマルシアは泣いてましたが、 青木は笑いながらそれに対して突っ込んでまして、 その突込みが本番のコントより自然で面白く一番笑えた(笑) こんな普通の方が断然面白いのにねぇ〜、青木さやかは。
マルシアは「貴方に会えてよかった」と何回も言ってましたが そりゃそうだろう。青木なしではこの舞台は出来なかっただろう。 青木の人気なしではね(笑) 感謝して当たり前だ…。
一緒に見に行ったダンナは15分であくびをしだし…。 横にいるワタシも気が気じゃなかった。 イビキでもかかれたら困ると思って。 3分おきに足を蹴って起こしたさ。
青木さやか…。ええ子やなぁ。えらい!と思います。
県民文化会館メインホールに綾戸智絵のコンサートに行ってまいりましたぁ〜。 金スマの波乱万丈に出て、注目され始めた頃CDを一枚買いましたが、 一通り聞いたときの感想は…、『歌はまったく好きじゃないなぁ〜』 そのCDはどこに行ったのか…。それ以来聞いてない。
そのとき思った気持ちと、実際に聞いた感想はどう変わるかなぁ〜って 思いながらの初コンサート。 一緒に行った友人は去年同じく県文であったコンサートにも行ったらしい。再見。
率直な感想は… 彼女はカリスマ性があるなぁって強く思いました。 話すことは面白く、人の心をつかむのがうまい。 たいしたことは何にも言ってないんですよ、 何のことはないたいした話じゃないのに一言一言が心を揺さぶる。 話を聞きながら瀬戸内寂聴の講演会を聞いてるような気分に…。
彼女は教祖様にもなれるわ。そう思う。 (ならないだろうけど)
歌はねぇ…。 やはり私の好みではなかったです。 歌が上手だとは思わない。ある種の雰囲気はつかんでいると思うけど 心に伝わって響いてくるものはなかった。 多分、私の好みとかけ離れているだけだと思うが、そう思ったのだからしょうがない。 歌詞が英語だから伝わらないのだ!とも思わない。 韓国人が韓国語で歌う歌を聞いて感動もする。 ブロードウェイのミュージカルで無名のアメリカ歌手が歌った歌で号泣したこともある。
今日聞いた他の人はどう思ったのだろう…。
『彼女は歌よりしゃべってる方が数倍感動する』
後ろの女の子が「歌う上沼恵美子だね・・・」 といっていたが、「女版やしきたかじん」の方が近い。 たかじんと同じような舞台構成。歌ってしゃべって笑わせて、歌う。 これを繰り返す。
たかじんは2曲歌ってしゃべって笑わせ、また2曲歌うの繰り返しだが、 綾戸智恵は1曲歌ってしゃべって笑わせ、また1曲歌ってしゃべるの繰り返し。 しゃべりは綾戸さんは本当に自然でうまい。彼女は普段からあんなのだろう。 言うことを決めてる感じもなく、そのときのアドリブで話がどんどん流れていく。
総論 「綾戸智絵講演会(歌つき)」を聴きに行ったような気分さ!
次はコンサートじゃなく本当に講演会を県文で開いて欲しい。絶対いく。 7000円のコンサート付きじゃなくていいから(笑) 次回は3000円ぐらいで喋りのみ!を望みます!!
2005年06月21日(火) |
めちゃくちゃ迷ってます・・・ |
貴方ならこの話にのりますか?
妹が知り合いの喫茶店を手伝っているのですが…。 その知り合いのオーナーの母さんが倒れ、介護の必要がでてきたのです。 退院する8月の終わりでその喫茶店を誰かに代わってやって欲しい(オーナーチェンジ)らしいのですが…。
手伝っている妹に「してみないか!」と持ち掛けてきた。 でも妹は借金がたんまりあり、余分なお金なんか一銭もあるわけがない。
ということで… ワタシに話が回ってきた!ということですわ。 ワタシも金はないけど(笑)
そこの売りはですねぇ…。 1、市内(私の住んでる市ではないが)の街中のど真ん中にある。 2、大手企業、官公庁の中にある、たった一軒の喫茶店。 つまりランチにはどんなに少なくても30人〜40人は毎日来るんです。 モーニングも同じぐらいの数はくる。 固定のなじみの客、つまり常連客がそれぐらいついているんですわ。
これが捨てがたい…。 駐車場も6台分ぐらいしかないけど、ランチ、モーニング客は ほぼ100%歩きの客。 駐車場はランチの後の営業マンたちの午後のひと時に必要なんだけど。
どうしっよかなぁ…。 敷金が80万円で家賃が17万円。敷金は辞める時帰ってくるけど…。 う〜ん…。
ランチは700円でコーヒー付きで今はやってるらしい。 モーニングは2種類あって、和食はおにぎり2個、味噌汁、煮物とか酢の物 など小鉢が2種類と漬物とサラダとコーヒーで500円。 洋食はトーストとフルーツとサラダとゆで卵とコーヒーとなぜか味噌汁で500円。
どんなもんだろ…。 するべきか、しないでおくべきか… ものすごーーーく悩んでおります。
へたるところは するとなったら毎日、片道1時間かけていかなくてはいけないってこと…。 料理へたな妹にランチ作りは無理だもん (今もランチ作りはオーナー任せの妹であった(笑))
あ〜悩む。 どうしよっかなぁ…(しばらく続く)
2005年06月14日(火) |
戦国自衛隊(ねたばれあり) |
映画の感想の前に…
日曜日の「あるある大辞典」で「寒天」が体にとってもよい!と放送してた。 その数時間前からPCメールが健康と美容サイトから何通か来てて…。 あるあるで放送される前に寒天を注文しませんか!?という商魂たくましいもの。 アホか!と一斉削除したのですが…。
実際、あるあるを見てると”何か騙されてもいいかなぁ〜って”(笑)…思い始め。 (体脂肪とか基礎代謝を高めるらしい) 9時からの放送だったが、9時半に娘に宣言。 「今から寒天を買いに行ってくる!明日はもうないだろうから」 近所の大きなモールにあるスーパーは10:00まで営業。
いけーーー!ぶひー。
たくさんいました。ところてん売り場は人だかり。わははっ 侮れんなぁ〜〜〜!!あるある。 私のような年代がいるのはわかるけど、10代の女の子とか 20代の若い男とかいっぱい。 乾燥してる棒寒天はすでに売り切れ。 売り切れているのに皆ウロウロしてましたぁ〜〜。
ところてんを何個か買っただけでしたが、何となく恥ずかしかったなぁ…。 テレビに踊らされているワタシってカンジでさ。
戦国自衛隊の感想 ねたばれあるので注意!↓
え〜〜、邦画にしてはよく出来てると思いました。 自衛隊が全面協力してるからできたんだと思うけど、うん、よかったよ。 ラストサムライよりも好きかな、私。(タイプは違うけど) 織田信長とか豊臣秀吉とかでてくる戦国時代の細かい話なので ラストサムライみたいな世界発信は出来ないけど 日本人の中では受け入れられやすいと思う。 ほら、織田信長とか豊臣秀吉とかのまつわる話って好きな人多いでしょ。
これをいっちゃおしまいなんだけど、 軽く考えるだけで絶対有り得ないことばかりなんですけどね 1547年〜2年間で石油を掘りあててコンビナートなんて作れるわけない!とかさ。
まっ、タイムスリップ自体が有り得ない話だから、 流れ的には全然おかしくなくて楽しめました。架空の話ですから。
嶋大輔が家族の写真を江口洋介に見せた時、こいつは死ぬな!とすぐわかりました(笑) ベタな流れですよね…。 「幸せな家庭の話」を映画の中でした人間で死ななかった人はいないっしょ。 そんな人の死に方は涙を誘う死に方に決まってますから!今回もドキドキ。 いつ死ぬのかなぁ〜〜って、すごく気になってました(笑) その時は最後の頃やってきて、 やはりベタな王道で亡くなられました…。 「(息子のサッカーの)試合見たかったなぁ…」って一言残し。 ライターをのちの豊臣秀吉に渡して…。 これって火縄銃かなんかのヒント?になってるっていう話に繋がるの???ねぇ、ねぇ。わかんねぇや。
江口洋介はすごくかっこよかった…。 戦国の武将もカッコイイけど、現代の男たちも捨てたもんじゃない。うん。
一緒に見に行った戦闘ゲーム好きの息子は不満そうでしたが、 女から見たら戦闘シーンも過激でなく…よかったんじゃないかと思いまする。
2005年06月12日(日) |
四国ニュージーランド村 |
この間のうどんツアーの時に、 時間つぶしに四国ニュージーランド村にいったんだけど 泣いたね、あまりにもの酷さに。 テーマパークは人々を幸せな気分にしてくれるんじゃないんかい!!
中国・四国地方に点在している、ニュージーランド村とかドイツ村とかを 経営しているのは今もその会社名かどうか知らないけど 西条金属っていう会社なのね。(会社名は変更していると思う。) その会社の本社があるところで長いこと暮らしていたんだけど、
そこの会社のテーマパークは、一言で言うと中途半端。 どこに行っても腹が立つぐらいの中途半端さ。100%そうだよ。 なんでこんなものを作ったんだ!(怒)…というのがたくさんある。
なんせね、四国ニュージーランド村も入ってすぐあるのが、なぜか… 広大な日本庭園(でも中途半端なつくり) 素敵な日本庭園でもなく、かといって小さくてちゃちいわけでもない。 水を流して鯉を泳がしたりしてる本格的な庭園でもないのに (水も流れてないし川も池もない) 高そうな巨大な川石があちこちにたくさん置いてあったりする。 松が綺麗に剪定されていたりもするが… 日本庭園には有り得ない芝生が広々とゴルフ場?と間違えそうなぐらい 植えられていたりする。 そして、当たり前のようにそこは立ち入り禁止だ 中途半端なんだよぉ! するんならちゃんと作れ!小さくてもいいから旅館にあるぐらいのちゃんとした風流な庭園を。
おかしくない? おかしくない? ニュージーランド村ですよ。ここは。日本庭園って。 設計の時点でおかしいことに役員一同気づかないのか? こんなところに金かけるな!
ニュージーランドに近いものはただ一つ。 羊がいること。それも汚い汚いサクの中に。 壊れかけ。突貫工事の廃材で作ったような柵の中に。 痩せてクリーム色の毛が真っ黒になってて汚くて涙が出そう。 テーマパーク内なのにたくさん草が生えていたので、 それをちぎって羊にやるとすごい勢いで食べる。 泣けたのは羊が「うんこ」をすると他の羊達が争ってそれを食べてたこと。 数秒で綺麗に食べられてた。 うっ、思い出しただけでも胸が締め付けられる。
実は牛も何頭か鎖で繋がれていたのだが痩せて骨と皮。 一緒に行った友人は動物好きなもんで泣いてた。かわいそすぎるって。
羊さえ用意できたらもうニュージーランド村は完了なんだろう。 えさのことなんて考えているとは思えない。
羊達のショーがあるから見てね!といわれたので芝居小屋に行く。 それも小屋とは名ばかりの納戸みたいな所。 ショーもオーストラリア人が羊の説明をするだけ。 羊が何か演技をしたりはしない。 こんなのショーといわない。説明といってよ!!(怒) それも日本語がまともにしゃべれない女の子が話してるから、 行ってることもまったく理解できない。 日本語をローマ字にしたものを棒読みしているのだが、 日本語だとわかったのは「でぇす」「ます」のみ。 他はスペイン語かなんかでしゃべっているかと思っていた。
いつ説明が終わったかもわからなったぐらいなのだが、 (まとめに入ってることも日本語が理解不能なのでわからなかった) 終わったとわかったとたん、みんながザワザワ、ひそひそ。
それでも誰もそれに対して文句も言わず、出て行ってましたよ。 (日本人って…) 後ろを歩いていた女の子二人が「なにあれ!」とプリプリ怒ってましたが。
後はゴーカート場とアーチェリー場。 入り口にはそれぞれ70過ぎたおじいさんが座ってました。
アーチェリーとゴーカードはニュージーランドらしいですよね! どこがじゃ!!(怒) だいたいアーチェリーてて。どの年代をターゲットにしてるんじゃ。 大人か?
想像するんですよ。こんなもの作った経過を。←なんでや(笑) 絶対、独裁的な権限を持った融通の利かないおじいちゃん創業者社長が 全実権を持って作ったに違いない。 「ドイツであろうとニュージーランドであろうと日本庭園がない庭なんて!!」 という鶴の一声で日本庭園は決定! そしてアーチェリーが趣味のじじいに違いない!(笑)
だって、相当おかしいもの!!
もちろん人なんて入ってるわけない! 10人いるかいないかだった。 テーマパーク内のみやげ物屋に入ると誰もいない上に 仕入れを半分ぐらいに抑えているのか棚がガラガラ。わびしい…。
唯一のニュージーランド村らしい園内の乳牛で作ったと書かれていた アイスクリームも… 森永製のミルクを使っている事が判明(透明の冷蔵庫にずらっと並べられていた!) 友人にそのことを言うと 「あったり前じゃ、あんな痩せこけた牛が乳なんか出せるかい!」とうるうる目で言ってました。
すごく、わびしく悲しい気分で車に乗り込みましたわさ。
夏休みはディズニーランドに行く予定なんだぁ〜〜。 楽しくて幸せな気分にしてもらうんだ〜。
岩盤浴は続いております。 そして…。
いっつも一人です(笑) 毎回一人です。誰かと入室したことがない。不思議だ。 (25人ぐらいは入れるよ) 岩盤浴、よっぽど人気がないのでしょうか?(笑)
岩盤浴しながら毎回密かに経営状態を心配する私であった。 作るのにいくらぐらいかかったかなぁ… 維持費はいくらぐらいかなぁ…
眉間に皺が寄るわ。考えすぎて。
常連の入浴客が数人います(温泉のほうね) いついっても同じようなメンバー。 それらの人々は顔見知りみたいで世間話に花を咲かせておりますよ。 ワタシは入りたくないので孤独にひっそり入浴しております。
なのに… ほっといて欲しいのに…
そんな孤独なやつがいると気になるみたいなのね。 ワタシの方を皆がじーーーと見ているのがわかる。
話しかけないでオーラを出すワタシ。 隙があれば話してきそうな雰囲気が日増しに強くなっていく、今日この頃…。
そうそう、 いつものメンバーを顔ではまだ正確に判別できないのだが、 裸では完璧に判別できる。 温泉ならではのことだろうなぁ。名前も知らない人なのに体を知っている。
い…いやらしい(笑)
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