ふうこの日記
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2004年11月23日(火) シルクの布団

え〜〜、夏の中国旅行で買って帰ってきたシルクの布団。
夏の掛け布団ぐらいの厚さで、カイコはさて?どれぐらい使って
布団にしてるって言ったっけ?
すっかり忘れているんですが…。値段は一枚6000円ぐらいだったと思う。

これがめちゃ、いい!!!

なんといっても形が全く崩れないのがいい。
何でかしらんが、シルクはどんな寝相で寝ても綿や羽みたいに
中身が動かないらしいですよ。
それに「しっとり」と体に馴染む。
なんというか…うまく言えないけど、しとっと体にくっついてくるので
暖かい。体と布団の隙間が出来ない!と言うべきか。

もう3枚ぐらい買えばよかったなぁ〜〜。

でも少し心配があるんです。
梅雨の時期なんか大丈夫なのかなぁ〜〜〜。
なんせ「なま物」ですよね。カイコが吐いた糸だよ。
湿気でダニとカビにまみれるシルクの図が思う浮かぶんですが…。

それが頭から離れなくて…。
大丈夫なのかなぁ。

ところで…
話がとんでもないところに飛びますが…
いいですか…

会社の前にラブホテルがあるんですわ。それも「でっかい」
大型ラブホ。
今、住んでいる街で育ったわけじゃなので、
最初ラブホだと知らなくて(全然派手じゃないの)
会社の道順を説明する時に
「ええとですね…ホテル「○○」知ってますか?」
「(笑いながら)ええ」
「そこの近くです!!」
なんて大声で何十人に説明してきた。

ある日、上司に
「わざわざホテルの名前を言わなくても…笑」
と言われ、ラブホなのか…と気づいた有様。
独身の頃、一度でも行っていたらわかるんですけどね(笑)

この間、仕事してたら、出口から続々と車が出てきてさぁ〜
皆様、お泊りだったのね…うふふっ。

仕事しながらそんなの姿をボーーーと見てると、
働くのが嫌になるわ〜。ほんと。






2004年11月19日(金) チャイルド・スポンサーシップ

機会があったら、アジアの子供のスポンサーをしようと思ってました。

ちょっとした機会があったので、申し込むことに。
4500円を毎月寄付します。

紹介される子供に直接渡すのではなく、
その子を取り巻く家族や地域、学校などの底辺を上げる運動に使うようです。
紹介される時に、一応希望を書くところがあって。
普通なんだろうけど、少し心に引っかかりました。
男の子がいいか、女の子がいいか、希望の地域など…。

”選ぶ”ということに横暴さを感じた…。
どこでもいいです。と希望は書かなかった。
うん、いいんです。信仰者ではないけど…、神様が決めてくれる。

紹介されたのはカンボジアのソル、コングちゃん。
女の子です。好きな遊びは輪ゴム遊びですってよ。
お手伝いは水汲みらしい。
一番グッときたのは父親の状態。家族を捨てた。とあり。
写真の顔は幼く可愛い。

月に一日は彼女のために働こうと思います。
元気でなんとか働かなくっちゃ。

大事なのは「続けること」



2004年11月11日(木) この季節になると・・・

毎年、ミスタードーナツを買う事が多い。
なぜって〜〜〜?!
景品のバインダーが欲しいからさ。これ以外に理由はない。
そんなにミスタードーナツが好きなわけでもない、ない。

これってダスキンの罠の中に入り込んでるような…。
毎年使っていると、ここのバインダーじゃないと…何となく使い勝手が悪くって。
年間の割引券もついてるし…ねぇ。

話はコロッと変わるけど…
あんね、小さい時に出来た味覚と言うのは変わらないそうで。
マクドナルドの戦略は子供からはじめたらしい。
子供の味覚の中にマクドナルドを叩きつけたら、
大人になっても食べ続けるらしいよ。

この時期のミスタードーナツ通いの心理もこれに似てる?似てないか(笑)

中居の日記の方に少し書いたんだけど、
友人が福山雅治の名古屋コンサートに行くために翻弄してて…
ヤフーオークションで25万円で入札して、落札を待っていると言う電話がさっきあり。
「あんた、アホやなぁ〜〜(笑)」って言って笑ってやったよ。
半年間働いたパートのお金がそれに消えていくらしいよぉ。
アホやなぁ〜〜〜〜(大笑)
あんたがいいんならそれでいいけど〜、といいながら笑いが止まらず。

「スマップの最前列ならこのお金出すやろ」
って言われたけど、
絶対出さないね〜。定価以上の金なんて出す気は全くなし。
スタンドの最後列で結構ですわ。

「福山と目が合うかもしれんやんか!!!」
目があうために25万。くくくっ(と…止まらない笑)
この友人、この間まで他のグループに夢中だったんだけど。
あっという間に熱が醒めて、今は急に福山雅治。
おもろいやつじゃ。

クリスマスの夜(コンサートの日)にメールするわ!って言っておいた。
25万のコンサートはいかがでしたか?って…。




25万があれば…。
まず10万ぐらいで海外旅行に。3万で部屋に露天風呂が付いてる温泉に泊まる。
1万円で飲みに行き帰りにカラオケに行く。1万円でカニをお腹いっぱい食べる。
1万円でフグをお腹いっぱい食べる。子供達に好きなものを5000円ずつ
買ってあげる。
映画に3回行く。コートを買う。ファンデーションが残り少ないので買う。
コーヒーを飲みにカフェに行く。
ミスタードーナツで2000円分のドーナツ買って、もう一個バインダー違うのを貰う。

みみっちぃーーたらありゃしない…。アホやな私も。










2004年11月09日(火) ブエノスアイレス

ウォン・カーウァイの話に戻るんだけど(笑)

レンタルしてきたビデオの最後に見たブエノスアイレス。
レスリー・チャンとトニー・レオンの同性愛の葛藤を描いている。
同性愛ってまったく理解出来ない世界なんだけど、男同士でも女役と男役
があるようですね…。
トニー・レオンが女役だったなんて…(笑)こういうのを受けっていうのかしら?

すごいのは、南米のブエノスアイレスにトニーレオンを半ば拉致に近い形
で連れて行ったらしい。
トニーは行ってから初めて、ゲイの話だと聞いたらしいよ。え〜〜〜。
それなのに、いきなりのベットシーン。よくやれたなぁ〜〜、ホント。
プロですね…。
レスリーチャンもアメーバー赤痢になって苦しんだらしいし、
環境としたら最悪だったようで…。

愛というのは男同士でも同じようなパターンになるんだなぁ〜と感心もしました。
束縛したい女、自由に生きたい男。チャンのために料理を作るトニー。
傷ついた時だけは優しくされたいけど、一人の人だけに落ち着けないチャン。苦しみ、憎み、なのに惹かれて離れられない二人。

ブエノスアイレスに住みながら二人だけの世界にこもり、作る料理もすべて中華料理。
なんかわかりますね。異国にいても母国と同じ生活をするってこと。
違うのは景色と話す言葉だけ。

すごく気になったのは…
レスリーチャンはほんまもんのゲイで、2003年4月1日に自殺する
数年前に「自分はゲイ」だとカミングアウトしてること。
トニーは知っていて、この役を受けたのかなぁ??
知ってて、あのベットシーンをしたとすると…涙が出るほどのプロだ!!


2004年11月04日(木) 明日から・・・

職場を変わります。同じ会社なんだけど場所移動。
いい加減な会社のなので、どこに言ってもダメだろう…そう思うのだが、「行ってみないとわからない」という大多数の人の意見を素直に受け入れ…、行って見る。
20日ほどプーしてたんですが、こりゃまた楽しかったにゃ(夢うつつ)

憂鬱だわ。新しい人間関係とか。年取るごとに面倒になるのはなぜじゃ…。
こんなことじゃいけないんだけどさぁ…。イヤなんだよぉ〜〜〜〜。
あぁ〜〜〜、嫌だべ。

出社前なのに休みが気になるアホなやつ。スマコンでしょ。
土日は休ませて欲しいなぁ〜スマコンの間だけでも。
来年はライブあるよねぇ〜、ないってことなんかないよね〜〜。
いくらなんでもあるよねぇ〜〜〜。
ねぇ〜〜誰か答えてよ!!(半ぎれ!)


2004年11月01日(月) ウォン・カーウァイ

2046を見てから結構はまりまして…ウォン・カーウァイ監督。
はまったら、即行動を起こすタチなので、
土日に近所のレンタルビデオで借りまくり。
一箇所じゃそろわなかったので(借りられていたり)
三箇所で借りました。一つの店なんてそのために会員になりました(笑)

何本も続けて見たので、頭が中国語になってる(笑)
中国語って言っても色々あると思うんだけど、映画で話される中国語は
語尾が色っぽくって…。とっても気に入りましたぁ。
夏に旅行に行った上海の言葉とは全く違う。
...調べてみたら映画で話しているのは広東語で、私が上海で聞いたのは北京語?

見たのは「天使の涙」「花様年華」「欲望の翼」「恋する惑星」
借りたけど、まだ見てないのは「ブエノスアイレス」「今すぐ抱きしめたい」

見た中で一番好きだったのは「恋する惑星」二番目が「天使の涙」
2046で木村拓哉の恋人役で出演してたフェィ・ウォンのキュートなこと。めちゃ可愛い。
この二つの映画はつながりがあるようですね。
「恋する惑星」で金城武がエープリルフールにメイという女に振られ、
一ヵ月後の5月1日が賞味期限のパイナップルの缶詰を30缶食べる。
と言うシーンがあるのですが、「天使の涙」では賞味期限が切れたパイナップルの缶詰を食べて失語症になった青年(金城武)が出てきます。
金城武は「天使の涙」の方が好きでした。

この監督の求めてるのは「叶わない永遠の愛」っというものでしょうか?
「恋する惑星」で金城武の電話の暗号は「一万年愛す」
描くカップル達ははいつも平行線で距離がなかなか近づかない。
いろんな想いが交差して重なり合わない心。
「花様年華」なんていい年してる不倫カップルなのに最後までプラトニック。
人と人との距離を縮めるのは難しく、愛し始めても伝えることは難しく、
傷つくのを恐れ、過去を引きずり…。
愛するということはなんと難しいことか…。はい。

どの映画にも共通してるのは
雨、ネオンサイン、間接照明、たばこの煙、ベット。鏡を見ながらセットする髪。
窓から覗き見るように撮る撮り方。ガラスやドアの向こう側の画。
何よりも暗い暗い。
ぱぁ〜〜〜と明るい、蛍光灯のような明かりの下の映像はお嫌いのようですね(笑)この人。

「恋する惑星」で香港の町を走リ抜ける映像が何回か出てきたが絶品だったなぁ。

「忘れないで…」「忘れないよ」。「電話してね…」「するよ…」
ウォン・カーウァイの描く男達は寂しさを抱えて優しくて嘘つき。

トニー・レオンが「恋する惑星」の後半の主人公でしたが、
やはり、素敵よぉ〜〜〜。目つきがいいのよねぇ、彼は。
あんな目で見つめられたら女はイチコロさ。
レスリー・チョンは嫌い、目つきが←目つきで決めるんかい!!
「恋する惑星」は終わり方も素敵だったわぁ〜〜。ドキドキしたもん。乙女のように(いたっ!!)
DVD買おうかなぁ〜〜。

私のようにウォン・カーウァイの作品を全く見た事がない方や
2046を見て「なんじゃこれ?」と思われた方に「恋する惑星」はお勧め。
お暇な時や恋に疲れたとき是非、見てみてください!!













2004年10月31日(日) 笑の大学(ネタバレなしよ!)

笑の大学を見てきました!!
ネタバレはしてません。
この映画は絶対何にも知らなくて見たほうが面白いと思うので。
ネタバレはしないことにしました。

なんといっても役所さんがうまい!うますぎる…。
でも、吾郎ちゃんも圧倒されているか?といわれると、
吾郎ちゃんらしさ、をちゃんと出してる。
本当にいい映画だと思いました。
吾郎ちゃんの映画人生に残るちゃんとしたいい映画。

役所さんの体を通して三谷幸喜が見えるのがちょっと嫌だったけども。
いかにも三谷さんが言いそうな、台詞がちりばめられているんだもん。

真面目な人がおかしいと思わないで言う事が一番おかしかったりする。
三谷さんもいいところを突きましたよね。
ガハハッの笑いはないけど、「くすっ」と何回笑ったことか…。小さな笑い(笑)
でも、大人な笑いなのかもしれません。
洋画好きの息子と一緒に行ったのですが、
「な〜〜〜ぁんにも面白くなかった、何で笑うのかわからん」といってましたので。

笑いだけじゃないんだよね…。
最後はホロッともさせる。

小さな芝居小屋で喜劇を見た気がするんですよ。
笑って、笑って、最後にホロッとさせるのは芝居の正道です(笑)
映画が終わって帰るときに、なんか落ちつく自分がいた。
笑って泣いて…。
そんな当たり前の感情を共有出来たことに安心したのかもしれない。

ところで…。
あの警備してたおじいさん。
おひょいさん(藤村俊二)だと信じていたけど、違うのねぇ〜〜。
高橋昌也さんだった。え〜〜〜。


2004年10月28日(木) 2046(ネタバレあり)

2046を見てきました。
ネタバレをたくさんします。
気になる人は読まないで下さい

↓ここから

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映画通でも何でもない私。
カーウァイ監督の映画を見るのも初めて。
ついでに中国映画もほとんど見た事がなく、女優の名前と顔が一致しない
(名前は知っているけど(ニュースで)顔ははっきりしない)
そんな状態…。
単に、木村拓哉が映画に出てるので見に行こうぜ!と張りきって見に行った…スマファン。
そうです!
今回の映画の場合は、最悪の結果をもたらすと予想されるやつだったわけです。
カーウァイ監督の世界も過去に撮った映画も知らないので、正直いうと
「????」マークいっぱいの映画でした。
まず、ストーリーが過去、現在、未来とバラバラに飛ぶので、ついていけなかったです。
後半はストーリーを追うのは辞めました。諦めたのです。
この映画は物語の流れより情感的なことを大事にしているんだろう!!
と自分を納得させたんです。
後半になったら、自分のバカな頭では整理が出来なくなったから…と言ってもよい(笑)

2046という映画だから2046年の話が中心に展開すると思っていたのに、
いつまでたっても2046年に行かない!(大笑)
この映画の題名は「1966」でもいいし…1967でも1968年でもよし。
映画作りながらカーウァイ監督、訳わからんようになったんだろうか?
おもいつきで撮影する監督なのかなぁ?ひらめきとか…ビビビッ…。
こりゃ、木村も変になりそうになると思うわ!!…と記者会見の言葉が思い出されて納得。
たっくん、切れずによく頑張ったと思う、思う。

女優達はよく似た顔。
初めて中国系の女優を見た私は、区別さえ付かず。
帰ってきて公式HPで顔を確かめました(笑)

でも、苦手な映画か?と言われると…嫌いではなかったですね。
トニーレオンは大人で色気があり素晴らしい俳優だと思いました。
たたずまいから違うね…。

この映画を一言で言うと
トニーレオンが演じるチャウと様々な関係持つ女達との愛の話。
愛していても成就できない愛。過去の愛に縛られ、傷つきながらも
また新しい人を愛してしまう…。
人は誰でも過去の愛を胸に秘めながら生き続ける…。
「一生続く愛はない」(このセリフにはグサッときたなぁ(笑)

いろんな女との絡みが描かれているが、惹かれたのは、やはり2046号室に住む
バイ・リン(チャン・ツィイー)との刹那的な愛でした。
彼は肉体のみの関係を望み、最初のSEXのあと、お金を差し出す。
200ドル。顔色をかえる女。でも、勝気に言い返す。
「まけてあげる、10ドルでいいから。これからも同じでいいわよ」

その10ドルをベットの下の箱にためていく彼女。

そして、行き着く先はお決まりのコース。
「女を抱くのに飽きていく男。本気になっていく女」

別れる二人。

最後にバイ・リンがやつれた姿でチャウの前に現れ、
シンガポール行きの旅券を用意してくれたチャウに封筒入りのお金を渡す。
「色々お世話になったわね、これ航空運賃代」
「こんな大金どうしたんだ」
知り合いの男と寝て(多分)もらった5000ドル。
「これはお前のものだ、借金のことは気にするな」
「やさしいのね…」

「ここの食事代を出すから」という彼女。
「今まで本当によくしてもらったんだもの・・・」
封筒に入っていたお金を取り出して、全額食事代としてチャウに渡して去っていく。

ここのシーンだけど、
封筒に入っていたお金じゃなくて、
それまでSEXするたびに貰っていた10ドル札をまとめて渡した方がよかったと思うのだが(笑)
映画を見たときは「あっ、10ドル札を渡したんだ!!」と思ったんだが、
帰って冷静に考えてみると、封筒の中のお金を渡したと考えるのが普通かな?と。

一番しっかりと描かれていたのが、このバイ・リンとの愛だな。
官能シーンもこの人だけはちゃんとあり(笑)
胸も見せないんだけど、カット割りは綺麗。
何回もあったので隣の席の友人が「ポルノ映画か!」と大声で怒っていた。
(ポルノ映画よりかは美しいんですけどね)

木村拓哉の恋人役のフェイウォンは一途にたっくんだけを思い続ける。
気が変になリ入院するぐらい。
彼女が独り言で練習する日本語は可愛かった。
そのフェイウォンが演じるジンウェンに次第に惹かれて行くチャウ。
バイ・リンとは違って精神的な部分での愛。
プラトニックで終わる恋。

恋はタイミングが大事。早くても遅くてもだめだ(チャウのセリフ)

2047の小説の部分(つまり列車の中)。アンドロイドのジンウェンに向かって言う。
「君に教えたい秘密があるんだ。俺と一緒に行かないか?」
それは木村が日本に帰るとき、恋人のジンウェンに言った言葉。
小説の中のアンドロイドは返事をしない。
そう…、木村の体だけを借りたチャウが言っても無駄だ。
ジンウェンの気持ちは日本のビジネスマン(木村)自身に100%ある。
木村拓哉本人から発せられる言葉じゃないとアンドロイドの心は動かない。
(見てない方は意味わからんと思う(笑)、見てもほとんどわからないんだけどね(大笑)ただ、そういうのを言いたかったのかなぁ〜と思うだけ)

監督はこの
「君に教えたい秘密があるんだ。俺と一緒に行かないか」
これだけを言わせるために、木村拓哉を起用したんじゃないのかなぁ。
中国語ではなくて日本語で日本人に言わせたい!!
そんな気がしてしょうがない。
木村拓哉じゃないと!!とは思わないけど、
この映画の雰囲気に彼はすんなり溶け込んでいると思った。

こうして書いてるとなんでもない映画のように思えるかもしれない。
実際は頭がナルト…。
意味わからない状態になりかけ、なりかけると眠くなるので、自分を叱咤激励しながら何とか最後まで見ました(笑)
今でもわからない部分はいっぱいあります。
でも追求はしても無駄でしょうなぁ…。
二度、三度と見て初めてわかる部分が出てくるのかもしれませんが、
永遠にわからないところも多そうだ。


それにしてもトニーレオンはカッコイイ。
あんな男好きだなぁ。女たらしで自堕落な男。
木村拓哉もよかったけど、
やっぱ、主演やね。
主演の男はええ思いするなぁ〜〜。

女優たちもすごい迫力があった。綺麗な人たちだねぇ…。

P.S チャン・ツィイーは顔がマルシアに似てると思うんだけど。
  謎めいたギャンブラーのコン・リーは山口百恵に似てる。























2004年10月25日(月) マッサージ機

スーパーの電器売り場にたくさん置いている、お試しマッサージ機。
なんか恥ずかしくて、座る勇気がなかったんですが…。
初めて座ってみました。松下製398000円。すんばらしい。
両手も押してくれたり、もんでくれたり…。すんばらしい。
足のスジも伸ばしてくれます…。
30分ぐらい天国に行ってました…が…

ふと見ると60歳ぐらいのおじ様が前をうろうろ。
あんま機は15台ぐらい色々あるのですが、他に座る様子がない!!
明らかに私が終わるのを待ってます。

それに、ひ…一人じゃない。もう一人、遠くから片手にスーパーの袋
を持ったおじさんが、様子を伺っている…。
でも「全身コース」最後までマッサージをしました。
だってすごく気持ちよかったんだもん。
おじさんがしたい気持ちはよくわかるけど…
ちょっと、もうちょっと待ってねぇ…ウトウト…。

あぁ〜〜気持ちよかったぁ〜〜。
これって癖になりそう。暇なら毎日お試しに行きたい!!
昔のように使った後、妙に痛かったりしないのもよいのよね。
心地よいモミ心地の上に、どこにも痛みがないのよ…。

明日も行きたい…。





2004年10月24日(日) 今日もマンションめぐりしてみました!

今日もマンションめぐりしたよ。
新築ばかり。新築は全く買う気もないのに。お〜〜〜ほっほっ。
新築を見てみて、ここからどのぐらい落ちるのか!
私達の買うつもりの汚いであろう中古マンションはどんぐらい劣っているのか?
見定めるためにも新しい最新マンション見てみよう!オ〜〜〜!!
最初から中古だけ見とけよ!てなもんですが…。
単なる暇な家族…(笑)

娘は日曜日なのに学校だったので、息子一人とダンナと共に回りました。
3つ見たのですが、最後に見た道後のマンションが素敵でした。
4メートルもの一枚窓が二枚もあり・・。マンハッタンの夜景は見れないが、
右は松山城、左は道後の温泉。電車まで数十メートル。
大手スーパーも目の前、20歩ぐらいで入れる。(冷蔵庫代わりです、と言ってた。担当者が。)、
何よりも気に入ったのは…たった20戸そこそこの小さなマンションだということ。
でも…高。高すぎではないか?????
マンションじゃなく土地付き一戸建ても普通建つぜ!!というお値段。
いわゆるデザイナーズマンションですな。廊下もおしゃれだったもん。
なんせさぁ、郵便受けが全員、ローマ字書きだった…。

あと二つは普通のマンション。
最後のインパクト強かったので…あんまり覚えてない。

めぐる途中。ラーメン屋に入ったのですが・・・。
めちゃまずいラーメン屋で怒りがこみ上げてきて。
「金なんてとるな!」と店主に向かって怒鳴りたいぐらいの怒りが。

ラーメンが真っ黒ってどういうこと???
普通のチャーシューメンなのに…。
チャーシューも小さいのに、それが辛くて飲み込めないのはなぜ???
スープがひどい。真っ黒しょうゆを水で溶かしているとしか思えないアジ。
味がなんにもないんですよ。

私が怪訝そうにレンゲでスープをダンナに飲ましていたら…。
多分、不憫で経済的にも苦労してるであろう(勝手に思い込んでる!!)
店主の妻がすがるような目つきでこっちをジーと見てる(笑)
可哀相で(これも勝手に思ってる)しょうがなく…食べましたが…
麺はそこそこおいしいんですよ。だから口に入れる時、
スープをそぎながら←方言?口をなるべく開けないようにして、麺だけを
流し込みました…。
あぁ〜〜まずかった。車に帰ってから家族で大盛り上がり。
こんなにまずいラーメンもひっさしぶりだねぇ。

上手によくあのラーメン屋見つけたねぇ〜〜と嫌味でダンナに言ったら、
ダンナが怒り(当たり前か!笑)
そこからしばらく、言い争いに発展…。

あぁ〜〜楽しいマンションめぐりだったわ(これも嫌味、笑)







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