ふうこの日記
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友人と二人でフレンチ忘年会。 彼女は親友と呼べる人。 考えてみると・・・親友と呼べる人って2人しかいないなぁ〜。 その一人。
初めて出会ったのは高校一年。 後ろの席に座った彼女を初めて見た時から 「好きでした」 その気持ちは今も変わらない。大好きです。 私が男なら彼女と結婚したい。
15歳で出逢ってからすごーーーく長い月日が経ちましたが 途切れることなく付き合いは続いております。
彼女とは人生の共通点は全くないんですが何時間でも話せます。 人生の奥底の暗い部分や他の人には絶対言えない恥部も。
千秋が書いた本にあった言葉 「親友は歴史が作る」 いえてるなぁ〜。 もうこの年になったら親友が増える事はないと思う。 親友になるためには長い年月が必要だと思うもん。 知り合って一年二年の人は私が臆病なだけなのかもしれないが どこか信用が出来ない。
フレンチを食べながら楽しいおしゃべり。 彼女は笑いながら何度か言った。 「○○(私の名前ね)らしいなぁ〜〜」 彼女からのこの言葉はなんだかうれし恥ずかしい。
でも、これを付き合いが浅い人に言われるとカチンとくるんだな。 「私らしい?何を見てそんなこと言うんだい?!」と腹立つ。
実際問題、この二年ほどは友人さえも増えてないなぁ。 増えるのは軽〜〜い知り合いばかりさ〜〜。 普段はそれでいいんだけどたまには深めの付き合いの人に甘えたい日がある。 「高校のときから変わらないねぇ〜その性格〜」といわれながら 私のすべてを肯定して欲しい。ひざ枕してくれたらなおよし。
えっ。レズじゃないですよ。
2003年11月25日(火) |
LAST SAMURAIと漢字の話。 |
今日も書く(笑)
色々この映画に対する情報を求めてネットサーフしてみましたが 公開前ということもあり情報が思っているより少ない。
アメリカのサイトまで手を伸ばして見ました。 ワーナーブラザーズのHPが今のところ一番充実してました。
面白い事に日本ではラストサムライだけなのに アメリカではラストサムライの下に日本語で「武士道」と入っているようです。 日本語を入れる方がいいと思ったんでしょうね。
それで思い出しました。 アメリカに住んでた時に近所の高校(アメリカは高校まで義務教育) に行って高校生に色んなものを売り、集まったお金を地域に寄付する事に したんですわ。 日本人なので日本ぽいことで金儲けをしよう〜ということで *お茶席を作る *ポッキーとかの日本しかないお菓子といなり寿司を売る。 (小さな箱に入っている駄菓子?みたいなのはアメリカには全くない) *名前を漢字かカタカナで墨で書いてあげる!
私は半紙に名前をカタカナか漢字で書いてあげる役をしました。 来た人の名前を聞いて 「エリザベス」「ジョンソン」とかカタカナで書くんですわ。 墨と筆を使いそれなりの形だけを作って。 それを200円で売る(ふふっ。これってボッタクリ?(笑))
字なんて下手でいいんです。わかりゃしない〜。 飛ぶように売れましたね。面白いほど。 あと1文字で好きそうな漢字も書きました。 たとえば「愛」とか「友」「誠」「勇」などなど何でもええがな。 どんな言葉がいい?と聞いて適当に一文字書く。 女の子は「愛」が一番人気だったと思う。
ちーーーん。はい2ドル頂戴(笑)
めちゃへたくそな字なんで自分の心の中は爆笑でした。 それをうやうやしくもって帰ってくれてる後ろ姿がかわいそうでね(笑) ゴメンね。もし家の壁に貼られてたらどうしよう〜〜。 200〜300人書いたと思う。 しまいには先生から「職員室って書いて!」とか「図書館」とかのリクエストも。 この二つ。どちらも漢字にしたら画数が多いじゃないですか。 すごく感動してくれます(笑)
そんなたわいもないことを思い出した。 思い出したのはいいけど少々の反省もした。習字習おうかなぁ(笑)
2003年11月24日(月) |
ラストサムライ (ネタバレなし) |
先々行レイトショーで12月6日公開のラストサムライを見てきました。 言葉ではうまく現せないぐらい感動しました。 私が今までに見た映画の中でベスト3に入ります。 心が震えて泣きました。 悲しいとかじゃなく日本人としてのプライドの部分を突かれて泣きました。
まず、ここまで日本文化を完璧に正確に映像化したものを見たのは初めて。 まるで日本人が作った映画のように日本人の心まで映像であらわせていることに感動した。 これを作ったのがアメリカ人たちでアメリカ映画なのは奇跡のように思えます。 奇跡!
戦争映画はたくさんあります。ベトナム戦争。南北戦争。第二次世界大戦・・など。 そんな戦争ものを洋画で見てるとどこかわからない部分があったりする。 それは映画全体の5%だったり10%だったりするのだがが必ず理解できない部分がある。 それは戦争当事国の持ってる文化や築きあげてきた歴史だったりするんだろう。 ドイツのナチの事も頭ではわかっていてもどこか醒めてるところがあるのは否めない。 でもこの映画でわからない部分はない。 主演のトムクルーズの気持ちも日本人だ。
映画全般にある「日本への敬意と尊敬」「日本人としての魂」には心打たれます。 感動、感動。 私はアメリカに約3年住んだが 「アメリカ人が日本人を理解する事は無理!!」だと思い続けていた。 この映画をみるまでは・・・。今日から改めます。 「理解できる人たちもいるんだ」
これが邦画じゃなくて巨額の制作費(約300億円)をかけて作ったハリウッド映画でよかった。 初めて歪んでいない日本を世界に映像として届けることが出来るんだもん。
心配はただ一つ。ここまで日本を理解しつくした映画が世界で受け入れ られるのか?日本人は理解できても日本に興味のない普通のアメリカ人に この映画は理解できるのか?ちょい心配。
トムクルーズが何回も日本に来て宣伝しているのは日本の興行に賭けているのか? そんなことまで思ってしまいます(笑)
共演の渡辺謙も主演のトムクルーズに負けてませんよ。互角に張り合ってます。 いや互角どころか食ってる。すさまじいオーラを放ってる。 真田広之や小雪もすごくいい。日本映画界きっての「斬られ役」の福本清三さんも。 邦画では考えられないぐらいスケールの大きい演技。
見て終わった今も信じられない。この映画がアメリカ映画なんて・・・。 ハリウッド万歳!万歳!! 私もまた来週見に行こう〜。先行レイトショーがあるんだ〜。
人のぬくもりって他人だと気持ち悪い。 人の体温ぐらいの36度ぐらいってお風呂の温度でも気分悪い。 やっぱりお風呂は42度ぐらいないと・・・。 夏の気温でも36度は嫌だ(これは誰でも嫌だよね!)
布団の中の他人のぬくもりは許せん。 これは深い関係にならないとダメです。 息子や娘なら何とか・・・何とか許せるけど(どうにか・・というレベル) 他人のぬくもりが残っている布団には死んでも入れない。 これって誰でもそうなのか?人に聞いたことないからわかんない。
入れるか入れないかは肉体関係があるかどうか。これだけ。 つまり今はダンナの布団しか入れません。 どんなに仲のいい女の友達でも添い寝は出来ないです。 旅行に行ってもダブルの部屋は取れない。ツインかシングル。
めちゃくちゃ好きでたまらん男でも関係がなかったら その人のぬくもりが残ってる布団には手も突っ込めないと思う。
自分が入った布団にもう一度入るのは全然いいんですがね。 「あったかぁ〜〜い」と大喜びで入れます。
「人肌が恋しくなる季節だねぇ〜」と今日言われましたが 私の場合は自分肌が恋しくなる季節です。 なんか色気がないなぁ〜。
息子がどーーーも夜中にお布団にお漏らししたようです。 つまり・・・いわゆる「おねしょ」ですね。年に数回こういうことあります。 彼に直接確認はしておりません。10歳ですし。彼なりの恥もあるでしょうから。
早朝にいつもなら入るわけないお風呂に入ってまして。 これは怪しい・・・。 それから彼は布団を畳む。という大雨が降りそうなことをやってのけました。 ますます怪しい・・・。
ということで彼に見つからないように確認。 おねしょをしているということを現認確認しました。
私の小さい頃にしたおねしょの記憶も蘇り・・・。 私の場合は必ず夢の中にトイレが現れ 「ちょうどトイレ行きたかったんだ〜」と夢のトイレに座ってしたら 「う・・・・ん。なんかつめた〜い」で目が覚めるパターン。
それと川に泳ぎに行ってる夢の中で 「トイレに行きたいけど川だしバレないしこのまましちゃえ!」 で上記と同じく「つめた〜〜い」と飛び起きるパターン。
この2パターンのみでした。しまいには夢も進化して 「これは夢でここでしたらダメなんじゃないか!」 と夢のなかで考えるんですがやっぱりしてしまう。 夢の中でおしっこする時ってある種の快感があったなぁ〜〜。
おねしょぐらいで叱ったりはしません。 彼のプライドも大切にしたい。 おねしょした事もいい思い出。 私はおねしょしたことで親にたたかれた記憶があるがそれはいい思い出じゃない。 グチグチ嫌味もいわれた。結構しつこく。 私は親に対して愛情が薄いほうだと思う。 その根本の原因はそんなことの積み重ねだと思う。 おねしょの事にかかわらず。親は私にとって反面教師なんです。
将来、彼が親になったらわかるだろう〜。 私が叱らなかった訳を。
わ〜〜〜〜!!
転んだ・・・・たくさんの人の前で。 電球が切れたので買いに行ったんですがそこの駐車場でやっちゃいました。 何十人も見ていたけど。すばやく皆目をそらしてくれた。 それは優しさなんだろう。そう思うことにしよう。 人の助けを借りなくても起き上がれたのでよかったけど ひざ小僧から血がかなり出てました。流れ落ちるほど。 両手も擦り傷。あと軽い打撲。 で・・・。 何で転んだ時ってあんなにすばやく立ち上がれるんだろ 立ち上がった記憶がないぐらいすばやい動き。
車の中で血をふき取りながら・・・ ひざ小僧すりむいで血が出るなんて何年ぶりだろ〜と考えた。 小さい頃ってよくこんな風になって赤チン塗って貰ってたなぁ〜。 真っ赤な赤チン。近頃見ないけど。 赤チンの赤と血が固まって出来たカサブタを思い出す。
もう大丈夫だと赤チン付きのカサブタを爪で剥がしていたら 最後の最後でまだ直ってなくてうまく剥げなくて血がまた出る。 ちえっ。 そんな繰り返しだったような・・・。
会社の制服のスカートがひざまでなんです。しょうがない。 明日からしばらくは黒のストッキングだ〜〜。 制服の色と合わないのがくやしい。
2003年11月12日(水) |
死ぬまでにしたい10のこと(激しくネタバレ) |
と言う映画を見て来ました。独断と偏見で感想を書きます。 この映画を見ようと思ってる人はネタバレバレですので気をつけて下さい。
凝った作りの映画ではありませんでした。 つまり題名どおり不治の病にかかった主人公(24歳)が死ぬまでに したい10のことをやるだけです。
17歳で優しいだけがとりえのように見える建設現場(プールを作っている)の作業員のダンナと結婚して二人の娘(6歳と4歳)とトレーラーハウスで暮らしている。本人は夜間に大学の掃除婦として働いています。 貧しいけど平凡で平和な暮らし。家族関係には何の問題もありません。 ダンナは頼りなげですが浮気もなく子供の面倒もよく見る人。
そんな生活の中で彼女は突然倒れ末期癌を宣告されます。 余命2〜3ヶ月。 そして彼女は自分の病気のことを誰にも言わない事に決めた・・・
小汚いカフェのテーブルで彼女はこれから死ぬまでにしたいことを 10書き出すわけです。「子供に毎日愛しているという。」 「子供が18歳になるまでの誕生日に渡すテープをつくる。」
テープに吹き込む所は何回か出てきましたが激しく泣けました。 ポロポロです。 おとうさんの言う事をよく聞くんだよ・・・新しいお母さんとなかよくね・・・おばあちゃんが作ってくれたケーキおいしいでしょ・・・貴方が生まれたときは小さな足を撫ぜてうれし泣きしたんだよ〜・・・エトセトラ。
10のなかに「子供を愛してくれる新しいお母さんを見つける。」というものもありました。隣に越してきた心優しいナースに近づきます。 この映画の最後は・・・ ナースを食事に呼んだ日に具合が悪くなって寝ている(皆には貧血だと 言っている)彼女の横でナースが代わりに台所に立っている。 「悪いわねぇ〜呼んでおいて食事を頼む事になって・・・」 「大丈夫よ〜暖めるだけだから。貧血も用心してないとね」
彼女はベットから食卓の様子を眺めている。 ナースと子供達とダンナの会話を聞いている。 「もうすぐ出来上がるから二人とも早く手をあらってきなさ〜〜い」 「は〜〜い」 「ほらほら貴方(ダンナのこと)も手を洗わなくっちゃ」 「わかったよマダム(笑)」
彼女はベットの中で想う。 「私が見ることの出来ない私が死んだ後の家族を今見てるんだ・・・。」
セリフは全く同じではないですよ(笑)こんな感じだったぐらいです。
10のなかに「他の男とセックスをする」というものも。 彼女は初めてキスした相手の子供が出来て結婚した。つまりダンナしか 男は知らないわけです。 まぁ死ぬとなったらねぇ・・・。もう一人ぐらいねぇ(笑) さっさとコインランドリーで出会った男と愛人関係になるわけです。 映画ですからしょうがないんですけど・・・・安易な。 この愛人役の男は気持ち悪かった(私の好みではなかった)のでよりによって こんな気持ち悪いのとしなくても・・・と想う自分勝手な私。 (一緒に見に行った友人は好きなタイプといってたことを付け加えます)
〜〜〜この映画を見ての感想〜〜〜 上記の話を読むと全編静かで暗い感じなのかと思いますが違うんです(笑) 突然音楽が流れミュージカル映画になる所がぶきみでねぇ。 この映画の品を完全に下げている。なんでこんな所でと驚く。 スーパーで彼女が買い物をしながら静かに「死」について考えている ところで急に音楽が流れ出し店員たちが踊りだすんです。 彼女も踊るんですよ。突然に・・・。 監督頭おかしいんじゃないかと。そんなミュージカル映画かい??? と思う場面が何回も。 愛人のお姉さんが地方のラジオ局に勤めていてその人が送ってくれた 音楽テープと言うのが大活躍(大大大笑〜〜〜〜) 愛人と初めて関係を持つのも「姉さんが送ってくれた音楽テープを 車で聴こうか。」ですよ。大雨なのに彼女も率先して車の中に入り 一緒に聞きながらやるんです。おかしい。変でしょ。 次に逢ったときもなぜかその音楽テープかけながら踊るんです。 「踊ろうか〜」と。それも駐車場で。あほか。 ドライブの時もそのテープ。彼女の「お姉さんの選ぶ音楽素敵ね」 みたいなセリフ付き。気分悪い。特別いい音楽じゃないんですよ。
暗いテーマでセリフとか重いんですが心に染みるいいセりフもたくさん あったんですよ。なのに変な音楽とかが入ってきて三流映画にしてる。 まだクラシック音楽の方が許せるわ。品も保てたと思う・・・。 それとキスのシーンが多すぎ。キスばかり。なにかといえばキスだもん。 それしかないんかい!! 作った監督は音楽好き(ミュージカル好き)のキスフェチだと思うよ。 普通に作ればいい映画なのに・・・なんで?
台所に出窓があるんですがそこに蜘蛛の巣があります。 そうですね〜彼は4ヶ月ぐらい前から我が家に居つき住居を構えてます。 彼に気が付くと棒で「えい〜!」と豪邸をめちゃくちゃに壊し 気が付くと壊し・・・・またまた壊し・・・を繰り返していたんですが。 諦めの悪いやつなんですわ。
気づいたらまた豪邸が出来上がってる。 根性あるな。こいつ。黒に黄色の横線が入った結構イケめんの彼。 かっこいいイケメンに弱い私は・・・彼を許しました。 つまり彼の住居を永久保存の文化財に指定させていただきました。
毎日彼を見ながら私は食器を洗ってます。 たまには 「今日は獲物はつかまったかい〜〜」なんて話しかけながら。 彼は今日も家の修理に余念がない。 一生懸命働いていたら見てくれてる人もいるよ・・・。 助けてあげようと思ってくれる人もいるかもしれない。 彼を見ていたら明日もしんどい仕事がんばらなくちゃ〜と思う。
蜘蛛の彼ではあるがわが師でもあるんだなぁ〜〜。 先生、明日も生きようぜ!!
買い物好きではないんです。 普段は食料品以外ほとんど買い物しません。 ウインドーショッピングなんかも全くしません。 見るのも面倒だから(笑) 性格がめんどくさがりの「どーでもよし」なもので 買い物も適当に妥協します。 つまり・・・ 「これがいい」まで探すのが面倒なものだから 「これでいい」ぐらいで済ますんです。 そんなものだから買ったあと後悔もするんですが 深く考えません。「まっいいか、これでも」と自分を納得させる。
そんなだらしない私ですが、一年に二度ほど 躁状態で高い買い物する日があります。 何でかわからないけど・・・・止められない。
それが昨日でした。 デパートに入って某ブランドの店で買い物。 店に入って「あれ」と指差し。棚からおろしてもらって 「これ下さい」とひと言。鞄を買いました。 そのあと5メートル歩いた所にあった某ジュエリー店(同じデパート内) でネックレスを2点。そしてそれから反対方向に5メートル移動して ミンクのマフラーを買いました。 延べにして20分ぐらい。 それからまっすぐ駐車場に戻って車出しました。
車で帰りながら自分でも頭おかしいんじゃないかと。 いくら使ったのか!!もっと色々見ろよ。 たとえばデパートによって売ってる物も違ってたかもしれないし。 比較検討するべきじゃないか。 冷静になったらそう考えれるんですがその時は出来ない。
家にたどり着いてから・・・ ブランド名が入った袋をダンナに見られたらやばい!と思い ネックレスとカバンを別々に隠すことに。 ところが隠し場所を色々悩みあちこち変えたせいで・・・・。 ネックレスの方が見当たらん。 自分が隠したとこを忘れるなんて・・・カラスより頭悪いよ。
家のどっかにはある・・・・。 今日は家に一日中ダンナが居たので探せなかった。明日は頑張る。
2003年10月31日(金) |
これは・・・すごい! |
友人宅でお茶してました。 そこにやってきた子連れの女の人。 ノーメイクで地味でおとなしめ。上品な印象の彼女。 彼女とは2、3度会ったことがあったんですが 前に逢ったときに 「今度来る時は前もって知らせてくださいね。私見せたいものが あるから。それ持ってきますね。」
友人がそのことがあるから・・・と前もって彼女に知らせてくれてて。 だからその人はやってきたわけです(笑)
その見せたいものはビデオ。 なんと・・・なんと・・・ 出産シーン1時間のビデオでした。驚愕しましたね。 だって子供が出てくるところも「ぼかしなし」 まるごとそのまま映ってるんです。
彼女はニコニコしながら 「主人が撮ってくれたんですよ」 「今日も皆に見せるといったら「そうか」言ってましたぁ」
「そうか」なのかぁーーーー!!! そんなに見せたいかぁ〜〜〜。
なんというか感想が思い浮かばず。 「すごい」「すごいですね」を連発。それ以外に何が言えようか。 胸ドキドキ。
人は見かけによらないね。 でも嫌じゃない。なんか彼女のすべてを知ったようで。 彼と初めて一夜を過ごした朝のようにちょっと恥ずかしくも うれしい気持ち。
変な気持ちでしたわ・・・。
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